2023年9月5日(水曜日)。2日にAmazonで購入したミニPC(MINISFORUM Venus Series NPB7)を使い始めました。
全景。
トラックボールもキーボードも無線。ミニPC本体は、トラックボール(マウス)より奥行きの長さが小さいくらいです。
スペースが無いので、マウスよりトラックボールの方が便利。ディスプレイもキーボードも10年以上前のデスクトップPCの物。トラックボールは現役のデスクトップPCの予備。
使い勝手は、とても良い。PC本体がこのサイズなので、デスク上とかデスク下などの空間がまる空きになるので、スッキリ。
購入から設置まで。
9月2日(土曜日)、Amazonで購入。前から場所塞ぎにならない普段遣い(CG関係では使わない)のPCが欲しかったので、約20%引きの値段に釣られて、ポチってしまいました。
商品のページのキャプチャ画像。
本体の概要は次の通り。
CPU:第13世代 i7-13700H
メモリ:DDR5 32GB
ストレージ:1TB PCIe4.0 SSD
グラフィックス:インテル UHD Graphics
Wi-Fi:Wi-Fi6
Bluetooth:BT5.2
LAN:デュアル2500Mbps LAN
スクリーン出力:HDMI×2 /USB4×2 8K@60Hz クアッドスクリーン出力対応
本体サイズ:12.7 x 12.75 x 5.47 cm
OSはWindows11 Proです。
CPUの仕様は次の通り。
インテル® Core™ i7-13700H プロセッサー
CPUの仕様
コアの数 14
Performance-coresの数 6
Efficient-coresの数 8
スレッド数 20
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 5.00 GHz
インテル® ターボ・ブースト・マックス・テクノロジー 3.0 の動作周波数‡ 5.00 GHz
Performance-core最大ターボ・フリークエンシー 5.00 GHz
Efficient-core のターボ・ブースト利用時の最大フリークエンシー 3.70 GHz
キャッシュ 24 MB Intel® Smart Cache
プロセッサーのベースパワー 45 W
最大ターボパワー 115 W
最小保証電力35 W
プロセッサー・グラフィクス
プロセッサー・グラフィックス‡ インテル® Iris® Xe グラフィックス対応
グラフィックス最大動的周波数 1.50 GHz
グラフィックス出力 eDP 1.4b, DP 1.4a, HDMI 2.1
実行ユニット 96
最大解像度 (HDMI)‡ 4096 x 2304 @ 60Hz
最大解像度 (DP)‡ 7680 x 4320 @ 60Hz
最大解像度 (eDP - 内蔵フラットパネル)‡ 4096 x 2304 @ 120Hz
DirectX* 対応 12.1
OpenGL* 対応 4.6
OpenCL* サポート 3.0
マルチフォーマット・コーデック・エンジン 2
インテル® クイック・シンク・ビデオ はい
サポートされているディスプレイ数‡4
デバイス ID0xA7A0
プロセッサー内蔵のグラフィックス機能を使いますので、その分メインメモリを消費します。
9月3日(日曜日)。夜の時間帯に配達してもらいましたので、当日は開梱だけ。
箱。
縦も横も、掌を広げたサイズよりも小さい。「なるほど、小さい!」と、箱を見て妙に感動。
箱の蓋を開けたところ。
箱の底の出荷製品の概要。
同梱されていた初期セットアップの手順メモ。
全内容物。
ミニPC(NPB7)、HDMIケーブル(60cm)、電源アダプター、2.5”HDD用SATAケーブル、VESAマウントという内容。
不足のないことを確認して、初期設定などは明日。
9月4日(月曜日)。今は使っていない10年以上前のデスクトップPC(EPSON Direct)のディスプレイ、USB日本語キーボード、USBマウスを接続し、「初期セットアップ」ガイドの通りに、ネットワークには接続しないで、最初の起動設定に入りました。
特に問題はなく、直ぐにローカルのユーザー名とパスワードの設定の後、Windows11 Proに入りました。
ガイドにある手順通り、この段階では英語配列のキーボードになっていたので、これを「日本語キーボード(106/109キー)」に変更し、再起動。
すんなりと日本語キーボードに変更が成りましたので、LANに接続。
自分のデスクトップ環境に必要なアプリのダウンロード・インストールに、半日ほど費やしました。
その作業の合間に、USBキーボードを無線キーボードに入れ替え、USBマウスをBluetooth接続のトラックボールマウスに入れ替えました。
これで、狭いパソコンデスクの使い勝手が良くなりました。
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