2024年3月17日(日曜日)。"POV-Ray"で使えるパン屋の看板を作りました。
素材は、すべてWEBで公開されているフリーのデータを使いました。
看板の支柱(サポート)部分は、ShareCG.comからダウンロードした、"AK - Poorfolk's Sign"から切り出し加工しました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
看板のプレート部分は、TurboSquid.comからダウンロードした、"Medieval Signboard model by romulo365"から切り出し加工しました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
看板のプレートに貼り付けたパンの画像は、イラスト無料の素材ライブラリー.comからダウンロードした次のものを使いました。
加工の後、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"のプレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(2000*1500)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
スケール合わせ後の画像。
ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"パン屋の看板"を、"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことができる様になりました。
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