KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
pc
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
MOBILE
qrcode
久しぶりのサイクリング、猪名川沿いに池田往復
2013年6月29日(土曜日)。午前中2時間ほど、久しぶりにワイフと2人でサイクリングに出かけて来ました。猪名川沿いに、人と自転車の遊歩道をベースに、池田市の五月山下までの往復です。
ママチャリには近所での買物や用事で出かけるのに良く乗るのですが、サイクリング用の自転車で出かけるのは本当に久しぶりです。
備忘録の自分のブログで調べてみたら、昨年の9月26日以来ですから、実に9ヶ月ぶりです(^_^;)。ワイフが、仕事休みで短時間の余裕が有るのと、思いがけない快晴の天気に誘われたからです。

10時、出発。私は、18インチのフォールディング・バイクBD-1、ワイフはフレームサイズが合っているので(小型)古いマウンテンバイクARAYAのMuddyFoxで出かけました。
どちらもピカピカの自転車という訳ではないのですが、暫く乗っていなくてもそれなりの手入れはしてあります。

中園橋を渡って藻川の左岸土手上の遊歩道に入ります。
藻川と猪名川に挟まれた中洲の北半分を時計回りに回って、猪名川橋を渡って猪名川左岸土手上の遊歩道へ。
今日は、土曜日でしかも快晴なので、ウォーキング、ジョギング、ランニング、サイクリングの人が多くて、高速での走行は差し障りがありそうなほどです。しかも、自分も同類なのですが、かなりの比率で高齢者がいそうに見えます。
そこで見かける自転車乗りは、一時代前の猪名川土手と河川敷では、未舗装の遊歩道が多かったこともあってマウンテンバイクが圧倒的に多かったのですが、今では未舗装の部分は無くなり綺麗に舗装された遊歩道が続くので、ロードレーサーにヘルメットからシューズまでレーサー仕様でバッチリ固めたレーサーが大半です。
そのレーサーの中にも、胸周りより胴周りの方が太めの高齢者レーサーが目に付くようになりました。

大阪国際空港の北西端、箕面川が猪名川に合流するところで土手上の遊歩道から河川敷内の遊歩道へ降ります。
北上を続け、中国自動車道が猪名川を跨ぐ地点で再び猪名川左岸土手の遊歩道へ上がります。
左岸沿いの河川敷は綺麗に整備された猪名川運動公園です。土手道の外側を阪神高速11号池田線が通っているのですが、その高架下に猪名川運動公園管理事務所があります。この事務所前に休憩用のスペースと各種自販機、それに綺麗なトイレがあるので、それを利用して5分ほどトイレ休憩にしました。

走っていると見掛けの風があって涼しく、それほど汗をかいているようには感じませんが、下着はびっしょり濡れています。持参のペットボトルのお茶でしっかり水分補給をしました。

阪急宝塚線鉄橋の手前で撮った写真。今日は白のBD-1に乗っています。
2013-06-29_1103_謙治、猪名川背景は五月山_IMG_3644_s.JPG

11時10分、終点に到着。右上は五月山、正面に「ビッグハープ」。
2013-06-29_1110_猪名川背景はビッグハープと五月山_IMG_3646_s.JPG
「ビッグハープ」というのは、阪神高速池田線がこの先で猪名川を跨ぐのですが、その斜張橋(新猪名川大橋)の愛称です。

ここから同じ道を引き返します。
往路では、2回ほど休憩したのですが、復路は一気に走ります。
それに復路は猪名川の流れに従って下流に向かって走るのですから、緩いけれども下りです。地図上で標高を計ることのできる『標高がわかるWeb地図(右クリックで標高が表示されます)』で、終点と、猪名川橋北詰の標高を調べてみました。
ビッグハープを目前にした猪名川河川敷内が27m、猪名川橋北詰が9.9mでした。確かに下りです。これなら多少楽なはずです(^_^;)。

11時15分、復路スタート。
全く同じ道を辿って、帰宅したのが12時10分。
良い汗をかきました。

JUGEMテーマ:スポーツ
| サイクリング | 14:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
「自転車保険」加入の年齢制限
2012年12月30日(日曜日)。サイクリングに関する今年最後のブログを書いておきます。
今年は、あまりサイクリングに出かけませんでした。20年ほど前からスキーのため体力維持、筋力強化のためにサイクリングを熱心にやりだし、それが切っ掛けでサイクリングそのものを楽しむようになったのですが、昨年からサイクリングに出かける回数が減少しはじめ、今年はほんの数回に留まりました。

偶々そうなったのではなくて、そうなったのには2つの理由があります。
一つは、「マナーの悪い自転車乗りが居るために、楽しいはずのサイクリンが不快なものになるケースが多くなった」こと。
二つ目は、「自転車保険の加入を制限される年令になった」ということです。

今日は、二つ目の理由、「自転車保険の加入を制限される年令になった」ことからくる悩みについて記しておきます。

私はJCA(財団法人 日本サイクリング協会)賛助会員(WEB会員)なのですが、1ヶ月ほど前に、そのJCAからメールが届きました。それには、「平成25年度更新を12月1日から受け付けることになった」と言う知らせだったのですが、後段に「重要なお知らせ」として「平成25年度は、66歳以上の方の保険の補償が無くなりました。」と記されていたのです。
メールでの案内通り、JCAのホームページで内容を確認すると、次のようになっていました。
JCA自転車保険

私は現在満66才ですが、平成24年度のJCA賛助会員(WEB会員)なので、平成24年度中はJCA自転車総合保険の適用を受け、平成25年3月31日までは現在の保険の補償を受けられるはずです。
しかし、平成25年度からは、この通知にあるように、たとえJCA賛助会員(WEB会員)の資格を更新したとしても、年齢制限によってこの自転車保険に加入することが出来ませんから補償も受けることができません。

困ったことになりました。JCA賛助会員(WEB会員)になった一番の理由が、この「JCA自転車総合保険」への加入特典だったのです。
そこで、他の保険会社の自転車保険に関して、WEBで検索してみました。

これはと思うものが何件か見つかりはしましたが、いずれも年齢に若干の差はありますが、65才〜70才辺りで加入の年齢制限があるようです。
例えば、こんな感じです。
----------------------------------------------------------------------------
au損保 自転車保険
----------------------------------------------------------------------------
個人賠償責任と死亡後遺障害を補償しますが、次のような制限があります。
次の項目に該当する方を被保険者本人とするご契約はできません
・保険期間開始日時点で下記の年齢に該当する方
新規契約 満65歳以上
継続契約 満75歳以上

----------------------------------------------------------------------------
セブン-イレブンで入る自転車向け保険【示談交渉サービス付き】
----------------------------------------------------------------------------
これも個人賠償責任と死亡後遺障害を補償し、加えて示談交渉サービスが付きますが、次のような制限があります。
●お申込日の時点の申込者の年令が満20才以上、補償を開始する日の補償を受ける方の年齢が満70才未満でない場合

自分の死亡後遺障害については一般の傷害保険に加入していますからそちらで対応できますが、賠償責任補償に関する部分が問題です。
年齢制限が掛かるということは、その辺りの年齢での保険金の支払件数が増加していて保険の受け手が無くなってきたということを意味します(多分)。自分がその様な年齢になっていて、事故の確率が高くなっていることを明確に自覚する必要があるということですね。

積極的にウォーキングをしたり筋力強化の体操をしたりしていますので、体力や筋力などはそう落ちたとは思っていないのですが、年齢からくる衰え、例えば老眼と動体視力の低下によるとっさの反応の鈍り、微妙なバランス感覚の鈍りなどが、自転車に乗っている最中にも感じられることは確かにあります。
年齢からくる肉体的な衰えが事故の確率を高め、それが保険加入の年齢制限という形になっていることは明らかです。そう言う年齢になったのだということを明確に自覚して、その上でどういう形でサイクリングを続けるのか考えなければなりません。
乗って走っている限りは楽しいはずのサイクリングに、ちょっと陰りが見えてきました。

JUGEMテーマ:スポーツ
| サイクリング | 17:38 | comments(2) | trackbacks(0) |
神崎川経由で鳥飼大橋往復サイクリング
2012年9月26日(水曜日)。朝の青空が余りに爽やかなので、午前中に2〜3時間のサイクリングに出かけることにしました。散歩から帰ってきて直ぐに9時半頃には出かけるつもりが、メールと朝のニュースのチェックに意外と時間がかかってしまい1時間ほど出遅れてしまいました。

猪名川左岸土手道から神崎川右岸河川敷道、左岸河川敷道、淀川右岸土手、鳥飼大橋。これを往復します。

出発したのは、10時35分。フォールディングバイクのBD-1で出かけました。

東園歩道橋で猪名川左岸に渡りました。
11時丁度、東園歩道橋から猪名川下流を見たところ。
東園歩道橋から猪名川下流

阪急神戸線の鉄橋手前までの土手道は、舗装されていますが車は通りません。
しかし、阪急神戸線の鉄橋とクロスするところで土手道は途切れます。ここは土手の階段を河川敷に降りて、鉄橋を潜ったところで再度土手道に上ります。
直ぐ目の前が山幹通り戸ノ内橋です。ここからは土手道が一般道になり広くなります。

11時15分、神崎川との合流部通過。
神崎川右岸土手沿いに東に向かいます。直ぐに旧猪名川排水機場があってその水門の上の道を通ります。

11時27分、新御堂筋と北大阪急行が神崎川を跨ぐところ。
新御堂筋と北大阪急行

11時30分、東海道本線の鉄橋。
東海道本線の鉄橋

11時38分、高浜橋。
高浜橋
高浜橋の向う側(東側)で右の神崎川、左の安威川が合流します。この高浜橋を渡って神崎川の左岸河川敷内の「なにわ自転車道」に入ります。
橋の南詰から北側を見たら、見慣れたラッパのマークの付いた建物がありました。
大幸薬品
ラッパのマーク。
ラッパのマーク
セイロガンの大幸薬品ですね。今まで何度もここを通過しているのに、これに気が付かなかったのが不思議です。

11時52分、神崎川の取水口がある淀川右岸土手(大阪府摂津市一津屋)から対岸を見たところ。
淀川対岸
対岸の建物の遠くに生駒山と山上のTVアンテナ群が見えます。
生駒山

淀川右岸河川敷内の道を上流へ。
12時、鳥飼大橋。
鳥飼大橋
モノレールの高架橋の下で10分休憩。水分補給(アクエリアス)とエネルギー補給(薄皮クリームパン)。

12時10分、帰路出発。
帰りは、再び神崎川に入り左岸通しで「なにわ自転車道」を大豊橋まで走ります。往路の右岸河川敷道は、途中で数回、神崎川の支流が流れこむ部分でその支流を越すための登り降りがあります。「なにわ自転車道」にはそれが無いのでフラットな分、楽です。しかも今日は、東の風(3〜7m/s)があって完全な追い風です。帰りは、速くて快適です。

12時45分、向こうに見えるのが大豊橋。橋の向こうに見えるのは六甲山系です。
大豊橋
大豊橋南詰で「なにわ自転車道」を離れ、一般道を東に向かいます。

12時55分、神崎橋から上流方向(北東)の山陽新幹線の鉄橋を見たところ。
新幹線鉄橋
鉄橋の向こうで、左の猪名川、右の神崎川が合流しています。

13時10分、帰宅。
走っている間の最高気温は29度、湿度が低くて爽やかなので汗を掻いてもすぐに乾いて涼しく感じます。往路は向かい風、復路は追い風で気持ち良く走れました。

JUGEMテーマ:スポーツ
| サイクリング | 16:04 | comments(2) | trackbacks(0) |
秋分の日の武庫川サイクリングは、人と自転車を避けながらで大変だった
2012年9月22日(土曜日、秋分の日)。昨日今日と二日続けて休めることになったワイフと、昨夜突然帰省してきた長男と私の三人で、急に話がまとまって、午前中サイクリングに出かけることになりました。久しぶりに武庫川河川敷を宝塚へ向かいます。
昨日は琵琶湖へセーリングに出かけましたが、琵琶湖もすっかり秋らしくなって涼しくて快適でした。尼崎でも昨晩から今朝にかけてすっかり涼しくなり、朝の最低気温は23度、午後の予想最高気温も29度ということです。
天気情報
朝から少し雲は出ていますが、穏やかな日差しでサイクリングは快適そうです。

ワイフは古いARAYAのMTB、長男が私のSCOTTのMTB、私はフォールディング・バイクのBD-1。

10時25分出発。阪急電鉄神戸線沿いに武庫川を目指します。武庫之荘駅前から北に折れて、西武庫公園へ。
西武庫公園でトイレ休憩15分。

西武庫公園の西にある武庫川左岸土手上の道路は、日曜日と休日は一般車両の通行は禁止で歩行者と自転車の専用道路になっています。これを北上し、甲武橋を渡って、武庫川右岸土手下の河川敷内道路に入ります。ここには「武庫川サイクリングロード」があります。
武庫川サイクリングロードは、古くて狭くて短くて、今ではあまり快適とは言えません。特に、今日のような休日となれば人出も自転車も多くて、気を使うばかりです。
この武庫川サイクリングロードは、甲武橋からは北に1kmほどの仁川の合流点手前で終点です。

そして、仁川合流部に架かる沈下橋とその上流の河川敷内道路は、広くて見通しが良くて快適です。
河川敷内道路の終点、宝塚市末広町の末広中央公園下まで一気に快走。しかし、こちらもやっぱり休日なので河川敷内の運動公園ではサッカー、野球、テニス、フライングディスク等などのグループや団体の人混みで、道路を走るのには注意が必要です。

11時50分、末広中央公園下に到着。公園の南側道路沿いで飲み物を追加購入。10分ほど休憩して、帰路につきました。

帰りは、甲武橋を通過して、上武庫橋で武庫川を東に渡りました。
上武庫橋の歩道から、武庫川下流を眺めたところ。
上武庫橋下流
上空に雲が広がって、にわか雨でも来そうな空模様に見えます。

阪神電鉄神戸線沿いに東進。
12時45分、帰宅しました。
シャワーを浴びて、さっぱり。軽い運動の後の爽快感があります。

JUGEMテーマ:スポーツ
| サイクリング | 15:09 | comments(2) | trackbacks(0) |
尼崎市内(猪名川沿い)でもセアカゴケグモが見つかる
セアカゴケグモは、噛まれると神経性の毒を注入され、暫く時間を置いて痛みが咬まれた四肢全体に広がり痛みも強烈になるという危険な毒グモです。外来種で、オーストラリア由来であるとのことです。

これが、尼崎市戸ノ内町の猪名川に架かる橋・戸ノ内橋東詰付近の川沿いのコンクリート製のり面の排水管付近で100匹以上見つかり駆除されたということです。
私の住んでいる尼崎市内ですし、猪名川の戸ノ内橋東詰付近といえば、私が良くサイクリングで使う土手道と河川敷内の道に当たります。ここを経由して藻川+猪名川巡りをしたり、神崎川の両岸を経由して淀川へ出たりもします。
既に淀川河川敷周辺ではセアカゴケグモが何度も見つかっていて、今度は猪名川土手周辺で見つかったのです。ということはその中間にある同じ水系の神崎川周辺に生息していてもおかしくないということです。猪名川〜神崎川〜淀川の経路は、車と競合する一般道を走らずにサイクリングを楽しめる私にとってはありがたい場所なのです。そこに毒グモとは有難くない話です。

このセアカゴケグモは、淀川河川敷周辺で何度も生息が確認されています。次のサイトに「セアカゴケグモの淀川水系河川敷における記録」が詳しく載っています。『 昆虫情報処理研究会 - B-Wiki - セアカゴケグモ・淀川

私がサイクリングで尼崎市内から淀川へ向かう時には、良く神崎川沿いの「なにわ自転車道」を使います。神崎川は大阪府摂津市一津屋で淀川から分岐しています。
Google Map で見るとこの辺りです。
大きな地図で見る

この神崎川の分岐地点から淀川右岸河川敷内を鳥飼大橋の方へ向かう道路脇に大きな看板が立てられていて、毒グモ「セアカゴケグモ」がこの辺りで見つかったから注意するようにという警告が掲示されています。数年前にこの看板の掲示に気が付いていました。最初にこの掲示を見たときは、毒グモのインパクトが強かったので印象に残っていましたが、その内に見慣れたのか今では風景に溶け込んでしまった感じです。ですが現在も掲示されていると思います。

猪名川、神崎川、淀川周辺の河川敷内のサイクリングの時には、「セアカゴケグモ」に注意ということですね。

JUGEMテーマ:スポーツ
| サイクリング | 15:41 | comments(0) | trackbacks(0) |