KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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2017年11月15日の琵琶湖は程良い風で快適なセーリング

2017年11月15日(水曜日)。昨日の雨は、夜中には上がって朝から晴れの天気になりました。今日は琵琶湖へセーリングに出かけます。

今朝の天気予報(近江八幡市)。

2017-11-15_近江八幡市_ts.jpg

志賀ヨットクラブは湖西にあるのですが、湖東の近江八幡市に属する沖島をセーリングの目的地にするために、湖東の天気予報を参考にしています。

 

志賀ヨットクラブのライブカメラで見た今朝7時の琵琶湖の様子。

2017-11-15_0700_志賀ヨットクラブ_ts.jpg

濃霧注意報が出ていますが、これを見る限り今朝の湖と湖岸には影響がないようです。

 

何時もの通り、JRで琵琶湖へ向かいます。7時半に家を出て、JR尼崎駅で近江今津行の新快速に乗り、堅田で普通に乗り換え、和邇駅到着が9時18分。濃霧注意報が出ていましたが、湖東の一部に見通しが悪い部分がある程度で、湖西側ではこの時刻には霧は全く見えませんでした。

 

9時45分、志賀ヨットクラブに到着。

 

来場者は私たち夫婦だけのようです。

10時20分、出港。沖島が目的地、最終帰港予定時刻は16時で出港届。風があるので、ジブは90%のセルフタッキングジブを選択しました。

 

10時22分、出港直後、北に見える比良の山並み。

2017-11-15_1022_出港直後、比良の山並み_IMG_2637_s.JPG

 

エリの外に出たところで、南南西の風に艇を向けてセールを揚げました。

10時25分、沖島目指してスタボータックのリーチングでセーリング開始。時折ぽつぽつと白い波が見えるくらいの良い風が吹いていて、艇速は10km/h〜12km/h。オーバーヒールせず快適に走れます。

ウエアは、ヒートテックシャツに薄手のフリースにライナー付きのウィンドブレーカー、中綿入りのワークパンツ。風があるので日陰に入るとこれでも寒く感じます。寒がりのワイフは厚手の極寒用ダウンジャケットを羽織っています。

 

10時43分、南南西の風、リーチングで一気に沖島を目指しています。

艇速が時折12km/hを超えて快適です。

 

10時46分、快調にセーリング、志賀沖観測塔がみるみる内に近くなってきます。

 

10時55分、志賀沖観測塔の南側を東へ向けて通過。

2017-11-15_1055_観測等の南側を東へ通過_IMG_2645_s.JPG

 

11時35分、沖島の南にやって来ました。セーリングを開始して1時間10分。

直後にタックして、コースを北小松沖方向へ向けます。

 

11時40分、沖島を振り返る。

2017-11-15_1140_タックして沖島南から北小松方向へ_IMG_2654_s.JPG

 

11時46分、前方を「うみのこ」が横切る。

2017-11-15_1146_南下する湖の子_IMG_2659_ts.JPG

 

11時50分、海苔巻きおにぎりの昼食。片手でおにぎり、片手でティラー。

 

12時10分、今までの南南西の風が一気に落ちて、波だけが残っている状態です。

 

12時18分、5分ほどで風が北北東に変わり、スタボータックのリーチングで走り始めました。

 

12時40分、北東の風リーチングで北小松沖を目指します。

 

12時49分、南の空と湖面。

2017-11-15_1249_南は太陽の反射 _IMG_2669_s.JPG

太陽の直射がある限り暖かいのですが、陰ると風を受けての15度は寒い。

 

12時57分、北小松沖から見たリトル比良の紅葉の山肌。

2017-11-15_1257_北小松沖からリトル比良 _IMG_2674_s.JPG

 

13時丁度、北小松沖でジャイブして南を目指します。風が良くて快調なセーリング。

 

北北東の風が安定して楽なセーリングなのですが、風があるので体感温度は低いです。体を温めるためにお湯を沸かしてカップヌードルを作ることにしました。

13時33分、暖かいカップヌードル。

2017-11-15_1333_カップヌードル_IMG_2683_s.JPG

手前に写っているハンディGPSを拡大してみると。

2017-11-15_1333_カップヌードル_IMG_2683_ts.JPG

時速8.1km。進路南南西。

 

13時38分、志賀沖観測塔の東側を南に通過。見えている艇はBUDDYと同型のFeata24か?。

 

13時39分、ズームしてみるとやはり同型のフェスタ24のようです。

2017-11-15_1339_観測塔の東側通過_IMG_2691_s.JPG

セールは綺麗で新しそうだし、ファーリングジブ仕様で、BUDDYとは相当違います。

 

14時6分、マイアミ浜沖まで南下。

2017-11-15_1406_マイアミ浜沖_IMG_2692_s.JPG

 

14時22分、野洲川河口沖でジャイブして青柳浜方向を目指す。

風が弱くなったが時折来る東北東の風で快調なセーリング。

 

14時53分、南西の空の雲の切れ間に見えるレンブラント光。

2017-11-15_1453_南西の空の雲からレンブラント光_IMG_2699_s.JPG

 

14時55分、まずジブを降ろす。

風が再び良くなり、メインだけで意外に良く走る。

15時、再び風が弱まったのでメインも降ろし、機走で志賀ヨットクラブを目指す。

 

15時4分、紅葉の琵琶湖バレー周辺。

2017-11-15_1504_紅葉の比良の山肌_IMG_2700_s.JPG

 

15時15分、入港着桟。帰港の届けを記入した時に、今日の出入港の記録を見たら私達だけでした。

クラブハウスはもう暖房が入っていて、セーリングから帰ってきた直後は暑く感じるくらい。

リンゴと柿を食べて休憩。

 

気温が程よいので、デッキでの後片付けの作業も快適。

 

16時過ぎにクラブを後にしました。

 

16時11分、和邇駅へ向かう農道を歩いている頃に、山入端に日が沈みました。

2017-11-15_1611_山入端に入る太陽_IMG_2704_s.JPG

陰ると風もあるので一気に寒くなってきます。

 

16時30分発の京都行にギリギリ間に合いました。これに乗ると、堅田駅でわずかの待ち合わせで姫路行新快速に乗り換えできます。

大阪駅で下車、阪急に乗り換えて、塚口に着いたのが、18時丁度。

 

今日は、風が良く続いたので、セーリング距離も伸びて快適な一日でした。

 

ハンディGPSのTRKデータをGoogle Earthで表示しました。今日のセーリング軌跡。

GRSのトラッキングデータをGoogle Earthで表示
上の画像をクリックすると大サイズ(1920*1160)画像を表示

 

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| ヨット | 23:55 | comments(0) | - |
2017年11月3日の琵琶湖は、ベタ凪の繰り返し、でも最後はジェネカーで快走

2017年11月3日(金曜日、文化の日)。台風21号の被害を受けた志賀ヨットクラブでは先週一杯は艇を出すことが出来ない状態が続き、そこにまた22号がやってきたりで強風対策を再び施すことになり、今週はじめにやっと平常の営業に戻ったところです。

今日は、天気は良さそうですが、日本海と太平洋に弱い低気圧があってその間に挟まれた日本列島の上空は微妙に弱い高気圧帯に入り、どう転ぶかわからない予測しにくい状態です。

それでも、予報士の皆さんは予報を出します。

今朝のYahoo!天気の、近江八幡市のピンポイント予報。滋賀ヨットクラブは湖西にありますが、湖東の沖島をセーリングの目的地にすることが多いので、近江八幡市の天気に注目します。

2017-11-03_近江八幡市天気_s.jpg

こう云う時の湖上での風は、この予報を参考にはするが信用しない方が良いというのが経験則です。

 

志賀ヨットクラブのライブカメラで見た今朝の琵琶湖の様子。

2017-11-03_志賀ヨットクラブライブカメラ_s.jpg

風はほとんど無くて、穏やかですが、セーリングには風がないのは困りもの。

 

いつもの通り、JRで琵琶湖へ向かいます。ところが今日は文化の日、休日ダイヤです。通勤時間帯の混み合ったダイヤではないので乗り換えの接続時間がゆったりなのは良いのですが、その分所要時間が多く掛かってしまいます。家を5分早く出て、JR和邇駅に着いたのは平日の到着よりは15分ほど遅い、9時32分。

 

天気は予想していたよりかなり良くて、比良の山並みの上に雲がありますが、それ以外の上空と四周にはほとんど雲が見られませんから晴れと言って良い状態です。

農道沿いに志賀ヨットクラブへ向かいます。今日は休日ですから、普段(私達夫婦は平日の琵琶湖通い)と違いすれ違う大人の姿が目につきます。ランニング姿だったり犬の散歩だったり、出かける途中だったりと色々です。その人たちの多くが、私達とすれ違う時に目礼をされたり「おはようございます」と声をかけて挨拶をされます。子供たちもです。都会では見知らぬ人に声を掛けられたりすると警戒してしまいますが、ここではその挨拶が心地良い雰囲気があります。

 

10時丁度、志賀ヨットクラブに到着。休日の10時なのでメンバーの訪れが多いかもしれないと思っていたのですが、予想に反して静かなものです。

 

セーリング前の艇の準備をします。台風21号の被害で右舷スターンコーナーのパルピットが曲がった所為でライフラインが弛んでいるのですが、これは中間をトッピングリフトで引き上げて使うことにしました。

こんな具合。

2017-11-03_1449_ライフラインをトッピングリフトで揚げる_IMG_2347_ts.JPG

 

10時45分出港。今日のセーリングの目的地は一応沖島。風が弱そうですから、時間内に行けるところまで行って、帰ってくるつもりです。最終帰港予定時刻は16時。

風が弱そうなので、ジブセールは90%のセルフタッキングジブではなくて110%のレギュラージブを選択。

 

出港直後の比良の山並み。

2017-11-03_1049_出港直後の比良の山並み_IMG_2317_S.JPG

 

10時50分、セールを上げました。風は、東の微風。スタボータックのクローズリーチで北の青柳浜沖方向を目指します。しかし、この東からの風は、すぐにあるのか無いのか分からない程に弱くなります。

ワイフと二人、コクピットの風下側サイドデッキに座ってヒールさせ何とかセールの自重で膨らみを保たせようと努力します。こんな時に高速で通過したモーターボートやバスボートの大きな曳き波に揺られてセールがバタつき行き足が失われると、ちょっと腹が立ったりします。

 

11時17分。超微風で何とかセーリングしていたけれどついにベタ凪になりました。

風が無くなって天気が良いので日差しが暖かく、デッキ面が熱くなるほどです。

 

艇の向きを保持したままで、風を待ちながら、昼食の準備を始めました。昼食の準備と言っても、殆どは簡単にすぐに食べられるものを家で作って持ってきていますが、お湯を沸かして温かいスープ代わりにカップヌードルを作ります。

11時35分、昼食開始。

2017-11-03_1136_昼食_IMG_2322_S.JPG

 

食事中、北〜東方向から小さな風紋が広がって来るのが見えます。顔に僅かに北東の風が感じられるので風のありそうな湖中央部に向かうようにタックしました。

そろそろとポートタックのクローズホールドで志賀沖観測塔方向へ進みます。

 

12時20分。再び、手の施しようもないベタ凪になりました。湖面全体が鏡の様。

 

ジブセールの膨らみ具合を見ながら、何とか艇を進めます。我慢して風を待ちます。

 

12時40分、湖面に皺が入って僅かながら風がやって来た様子が伺えます。顔に僅かに当たる風の方向は北寄りです。

12時41分。北北東の超微風に合わせて、ダイレクトに沖島を目指し東に進みます。

 

12時46分、志賀沖観測塔を東へ少し過ぎたあたりで、北北東の微風でゆっくりとですが安定して走り出しました。

 

この北北東〜北の風が弱いながら何とか続いて、ポートタックのビームリーチでゆっくりと沖島方向へ進みます。

 

13時24分、再び風が無くなってしまいました。

2017-11-03_1324_風が弱まる_IMG_2336_s.JPG

湖中央部辺りで、まだまだ沖島は遠い。

 

このベタ凪は5分ほどで過ぎ、再び北の風で進み始めました。今度は今までの超微風よりは少しだけですが力のある微風で、時折艇速も4〜5km/h位になりました。

 

14時になりました、しかし沖島へはかなりの距離を残していますし時間的にはもう余裕がありません。

14時2分、ジャイブして帰りのレグに入りました。

ジャイブして後方の沖島方向を見たところ。

2017-11-03_1403_ジャイブした_IMG_2337_s.JPG

この後は、ダイレクトに志賀ヨットクラブを目指します。

ジェネカーに最適の風に思えます。左舷側でジェネカーの準備をはじめました。

2017-11-03_1403_ジェネカーの準備_IMG_2338_s.JPG

14時9分、ジェネカーで帆走。

この風は、この後途切れず続きました。

 

14時48分、志賀沖観測塔に近づくところ。この日一番の走り。

 

志賀沖観測塔を西に過ぎてしばらくすると風が少し東に回り北東〜東北東になりました。ダイレクトに志賀ヨットクラブを目指すとランニングに近くなりジェネカーのスピードが維持できません。コースを少し風上側に取って青柳浜方向を目指します。こうすればジェネカーが効いてスピードが上がります。

 

しかし、湖岸まであと3kmくらいになったところで風がパタリと落ちてしまいました。

15時25分、ジェネカーを降ろし、メインセールも降ろし、機走で帰ることにしました。風も波もないのでゆっくりとセールを片付ける作業しながら、のんびりと機走で志賀ヨットクラブを目指します。

 

15時39分、入港直前。正面に太陽とその湖面の反射があるので眩しい。

2017-11-03_1539_入港直前_IMG_2354_s.JPG

入港直前、北の比良の山並み。紅葉が始まり色付いた気配があります。

2017-11-03_1538_エリ通過の山並み_IMG_2352_s.JPG

 

15時45分、帰港。帰港の届けを記す時に今日の出入港届を見たら、私達のを入れて2枚だけ。

クラブハウスでシャワーを浴び、さっぱりしてから艇の後片付け。

16時50分、クラブを後にしました。

 

農道を歩いてJR和邇駅に向かいます。琵琶湖周辺の今日の日没は17時1分。太陽はすでに西の山並みの陰に沈んでいます。

17時6分、東の空に月が昇ってきました。

2017-11-03_1706_月の出_IMG_2362_s.JPG

 

17時45分和邇駅発の京都行に乗車、山科で高槻から快速に変わる姫路行に乗り換え、大阪駅で下車、阪急に乗り換えて塚口まで、帰宅したのが19時45分でした。

 

今日のセーリングの航跡を、ハンディGPSのトラッキングデータを使いGoogle Earthで表示してみました。

GRSのトラッキングデータをGoogle Earthで表示
上の画像をクリックすると大サイズ(1920*1040)画像を表示

 

暑くなく寒くなく気候的には最適の時期です。ベタ凪にはちょっと苦労しましたが、帰りのレグのジェネカーの帆走が快適でしたから、まあまあ良い一日でした。

 

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琵琶湖で陸置きの愛艇も台風21号で被害

2017年10月27日(金曜日)。台風21号は、22日(日曜日)深夜に紀伊半島沖を東北方向に通過し、静岡県に上陸、神奈川県・東京都などを通過して、各地に大きな被害をもたらしました。この台風21号で、琵琶湖の志賀ヨットクラブに陸置きしている私の艇も被害を蒙りました。

 

私の住まいする尼崎市でも、ここしばらく経験が無かったような強風が吹き荒れて、近所の公園の大木が根こそぎ倒れたりするほどでしたから、琵琶湖周辺の様子が気になっていました。

 

ネットで琵琶湖周辺のニュースを探して見ていると、次のような情報をキャッチしました。

「大津市南小松では、午前0時半ごろ、44.2メートルの最大瞬間風速を観測」、「比良駅近くにある湖西線の高架橋で、架線を支える柱がおよそ300メートルにわたって、合わせて9本根元から折れた」、「23日・24日JR湖西線の堅田駅〜近江今津駅間終日運転見合わせ、25日始発から通常運転」

 

電話で志賀ヨットクラブの状況を問い合わせたところ、「クラブ開設以来経験したことのないほどの被害が出ていて、後始末に来週半ばまでかかりそうだ」とのこと。私の艇も「コクピットカバーがボロボロ」の状態のようです。

 

今日(27日)を逃すと、志賀ヨットクラブに出かけられるのは1周間は先になりそうなので、機会を逃さず点検と後始末に出かけることにしました。

 

ワイフと2人で7時半に家を出ました。何時もの通りJRで琵琶湖へ向かいます。JR塚口駅で乗車、尼崎駅でJR湖西線近江今津行の新快速に乗り換え。この新快速だと堅田で普通に乗り換えます。

 

今朝の天気予報では、琵琶湖周辺には午前中の濃霧注意報が出ていました。JR山科駅の東辺りで、その濃霧の一端を見掛けました。トンネルを抜けて大津京駅に出ると、西の比叡の山並みも東の琵琶湖(南湖)も列車進行方向の北側も、大きな濃い霧の塊が並んでいて視界が斑に遮られています。

 

9時5分、堅田駅に到着。ここで次の普通に乗り換えです。目の前にフルラッピングした京都行の列車が停まっていました。

2017-10-27_0905_忍列車_IMG_2192_s.JPG

忍者をデザインしたラッピングを施された「SHINOBI-TRAIN」という列車です。JR草津線か関西本線を走っているというニュースを見た記憶があるのですが、湖西線を走ることがあるとは知りませんでした。

 

この写真の空を見ると分かるのですが、この9時5分の時点では、堅田駅の周囲は白い霧に囲まれていて、見通しは良くありません。北の比良の山並みも、そこに山があると知っていなければ見分けられないような薄ぼんやりとした影でしかありません。

しかし、この霧は9時12分発の普通列車を待つ数分間に見る見る薄れて、発車した頃には青空が覗き比良の山並みも薄っすらと見えるようになっていました。

 

9時18分、JR和邇駅着。

農道を歩いて志賀ヨットクラブへ向かう間に見た比良の山並み。

2017-10-27_0926_霧が晴れた比良の山並み_IMG_2193_s.JPG

綺麗に晴れ渡った青空です。風は殆どありません。

 

志賀ヨットクラブに着くと、男性スタッフ総出で沖向きの水路堤や掘割内に漂着した大型ゴミや藻などの引き上げ撤去作業に大忙しの様子です。倒れてマストを折った艇が2艇あったようですが、すでに船台に戻しマストは取り外されていました。ファーリングジブやジブソックス装備の艇だったようです。緩んだファーリングジブやソックスの風圧が艇の損傷の原因のようです。

 

早速私の艇の様子を確認しました。

電話で聞いていたとおりコクピットカバーはボロボロに裂けメインシートに絡みついていました。これを解いて、損傷状態を確認しました。

 

コクピットカバー前半部は縫い目と縫い目付近の布地を含めて2つに裂けています。

2017-10-27_1058_裂けたコクピットカバーの前半分_IMG_2209_s.JPG

マスト下のカバー先頭部の切れたテープと布地。

2017-10-27_1102_テープが切れ縁が裂けたコクピットカバー前部_IMG_2217_s.JPG

コクピットサイドの切れたテープと縁。

2017-10-27_1107_テープが切れたコクピットカバー右舷側_IMG_2226_s.JPG

2017-10-27_1105_テープが切れ縁が裂けたコクピットカバー左舷側_IMG_2224_s.JPG

スターンの切れたテープ。

2017-10-27_1106_テープが切れたコクピットカバースターン側_IMG_2225_s.JPG

 

このコクピットカバーは、元々が古くなっていて4年前に切れたテープや解れた縫い目の補修をして貰ったものです。劣化が進んでいますのでそろそろ新しくしても良いかと考えていたところなので、寿命は尽きたとして新調することにしました。西隣に並んで置かれている同型艇では、この夏ブームカバーとコクピットカバーを新調されましたが、それがとても具合が良さそうです。この新調されたカバーは、今回の台風でも全く問題がなかったようです。

そこで、同じデザインでのブームカバーとコクピットカバーの発注をクラブのスタッフにお願いしました。

 

破損したコクピットカバーの後始末をしながら、右舷のライフラインが弛んでいるのに気が付きました。

2017-10-27_1015_弛んだ右舷ライフライン_IMG_2204_s.JPG

バウ側にあるターンバックルを確認したところ一杯に締まっていますので、これが原因ではありません。こんなに緩むほどワイアーが伸びることはないので、切れているのではないかと触って見ましたが、切れている様子もありません。ちょっと見ただけでは分からなかったのですが、右舷スターンのコーナーパルピットが前内方向に曲がっているためでした。

 

前内方向に曲がった右舷スターンのコーナーパルピット。

2017-10-27_1100_右舷スターンパリピットが内側に曲がっている_IMG_2214_s.JPG

(下の写真)左舷の正常なパルピットと比べると内側に曲がっているのが分かります。

2017-10-27_1042_正常な角度の左舷スターンパリピット_IMG_2213_s.JPG

船体後部から見た曲がった右舷スターンのコーナーパルピット。

2017-10-27_1103_後ろから見た右舷スターンパリピット(内側に曲がっている)_IMG_2221_s.JPG

正常な左舷スターンのコーナーパルピット。

2017-10-27_1104_後から見た左舷スターンパルピット(正常)_IMG_2222_s.JPG

前内側に曲がった右舷スターンのコーナーパルピットの基部。

2017-10-27_1015_内側に曲がった右舷スターンのパルピット_IMG_2202_s.JPG

このように曲がるほどの衝撃が加わったのは、北隣の艇のマストが倒れその一部が当たった事に因るようです。

このパルピットより少し前側のコクピットと防舷材の中間あたりに何かが当たって出来た傷がありました。

2017-10-27_1041_右舷コクピット外側に傷_IMG_2207_s.JPG

表面のゲルコート塗装が割れて剥がれ、FRP積層面が見えています。

これらの修理工事についても、クラブのスタッフにお願いしておきました。

 

ここまで点検と後始末をして、11時半頃キャビンで早めの昼食。

 

クラブのスタッフの方々も昼の休憩に入られた頃、掘割内の大きなゴミは片付けられていました。

2017-10-27_1158_+80cm水位が上がって掘割内桟橋が水没_IMG_2228_s.JPG

水位が異常に高く、掘割内の桟橋は水没状態。

2017-10-27_1209_掘割内の桟橋が水没_IMG_2232_s.JPG

2017-10-27_1210_掘割内の桟橋も水没_IMG_2234_s.JPG

掘割内のサイドウォークもほぼ水没状態。

2017-10-27_1210_掘割内のサイドウォークも水没_IMG_2233_s.JPG

浜側沖への水路堤ひたひたの所まで上がった水位。これでも少し下がったところだそうです。

2017-10-27_1211_水位の上がった水路_IMG_2235_s.JPG

沖の桟橋はまだ水路内に引き込んだまま。週末には台風22号が接近する可能性が大きいので、当分出港は出来ないでしょう。

 

私が点検と被害箇所の写真を撮ったり保険会社に損害報告の手順の確認の電話をしたりしている間に、ワイフはデッキやハルの拭き掃除をしてくれたので、艇の見た目はスッキリ。

 

13時10分、クラブを後にしました。

13時14分、和邇駅へ向かう農道から見た比良の山並みと雲一つ無い青空。

2017-10-27_1314_晴れ上がった比良の山並み(紅葉も始まり)_IMG_2236_s.JPG

山肌に紅・黄葉の走りが見られます。

 

和邇駅で京都行きを待つ間に、向かいに再び「忍者列車」。

2017-10-27_1340_忍列車_IMG_2238_s.JPG

 

山科駅で「高槻駅から姫路行快速になる普通列車」に乗り換え。先頭車両の乗客は数人。この時間帯、12両編成の列車の先頭車両は、京都でもほとんど乗り込む人はなく、ガラガラ状態のまま大阪駅に着きました。

阪急神戸線に乗り換え、帰宅したのは15時35分頃。

 

10月は琵琶湖へ2度は出かけたのですが、その2度ともセーリングは出来ず、ちょっと残念な月になってしいました。

 

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2017年10月4日の琵琶湖は荒れていたので、久しぶりにキャビン内の大掃除

2017年10月4日(水曜日)。琵琶湖へ出かけました。今日の琵琶湖は強風が吹き荒れる天気予報でしたから、出かける前から出港は見合わせてて久しぶりにキャビンの大掃除をするつもりです。

 

今朝の彦根の天気予報。

2017-10-14_彦根市の天気   Yahoo 天気・災害.jpg

近江八幡市の天気予報。

2017-10-04_近江八幡市の天気   Yahoo 天気・災害.jpg

湖上では、陸上の風速予報値の1.5倍は見込む必要があります。瞬間風速はそのまた1.5〜2倍。

 

何時もの通り7時半に家を出て、JR尼崎で近江今津行の新快速に乗り換えました。これだと次の乗り換えは堅田となり所要時間も短くゆったりと座って行けます。尼崎で乗り換えた時点では、通勤客が多く座ることは出来ませんが、大阪駅で大半が下車するのでワイフと二人掛けの席が確保できます。

高槻を過ぎると空席ができます。京都でまた少なくなり、山科を出た時には、ガラガラです。

8時53分、山科を出た頃の近江今津行新快速の先頭車両。

2017-10-04_0853_山科を出た新快速今津行_IMG_1981_s.JPG

今日は高槻と京都の間で車両の故障があったとかでダイヤが少し遅れ気味でしたが、堅田乗り継ぎではその遅れもなくなっていました。

 

JR和邇駅に着いたのが、9時18分。

志賀ヨットクラブへ向かう前に、駅前のスーパー平和堂のあるショッピングセンターで掃除用のバケツを買うことにしました。

ショッピングセンターが開くのは9時30分。5分ほど待って入場。案内の人にバケツを売っているコーナーがあるかと訪ねたら、3階の百均にあるかもしれないとのこと。早速中央のエスカレータで3階へ。百均のレジで聞いたらバケツの置いてあるコーナーを教えてくれました。ほぼこちらの希望通りの10リットルのポリバケツが買えました。税込みで108円。

 

駅前から農道沿いに志賀ヨットクラブを目指します。雲が多く、日射しが無く、北からの風が強いので、気温は20度位だと思いますが、体感温度はずっと低めで薄手のウィンドブレーカーを着て丁度良いくらいです。

 

9時55分、志賀ヨットクラブに到着。風が強く、浜の少し先で白波が見えています。沖は白波が北から南に列をなしています。

 

30フィート以上の琵琶湖では大型の艇が出港の準備中です。4〜5人(内2名は女性)での乗艇の様です。この艇は10時半頃出港してゆきました。沖でメインセールはリーフしてセーリングを開始したようです。

私たちは、スタッフに今日は出港せずキャビンの大掃除だと伝えました。キャビン内の拭き掃除用に、清水を新しいバケツに汲んで船台上の艇に上がりました。

 

キャビンの後部(コクピット床と船底の間の空間)は、船底側が荷物入れの空間で、その上にマットを敷いて人が四つん這いの状態でなんとか入り込める空間になっています。大掃除の前に、ここにあった荷物を全て外(コクピット)に運び出しました。封筒型の寝袋2セット、羽毛のマミー型1セット。ダウンジャケット2着。大型スーツケース(衣類整理用)。大型アタッシュケース(備品整理用)。150リットルサイズ大型スタッフバッグ(オイルスキン上下2着、雨具、ジャージ、その他)。1年半前に市内で転居した際に、ヨット保管にしようとダンボールに詰めて送っていた竿以外の釣具一式は開梱せずにそのままになっていましたが、これも今日開梱して整理します。

荷物をほぼ出したところ。

2017-10-04_1046_クォーターの荷物を全部出したところ_IMG_1987_s.JPG

こんな感じで、物がなければ寝袋で3人は寝られる位の空間です。

 

キャビン内の荷物を全部出して、マットも外して、クラブで借りた延長コードで電気掃除機を使い、しっかりたまった埃やゴミを吸い取りました。

 

一段落したところで、お湯を沸かしてコーヒーと早めのお昼。

2017-10-04_1046_ギャレーテーブルトイレ_IMG_1988_s.JPG

カセットコンロを置くジンバルの周囲のステンレス板、天板のステンレス板をワイフが磨いたのでピカピカです。テーブル下の荷物入れの箱や、ソファーの上のセール類やウエア類がないので、少しは広く見えます。ヘッド(トイレ)の扉を開けているのでトイレが見えていますが、この頭上にハッチがあって、それを開けて風を通しています。ヘッドの向こうのフォクスルは、予備のライフジャケットとセールの格納用に使っています。

しかし、普段はジブセールとジェネカーはキャビン内のソファーの上に置いてすぐに使えるようにしているので、その分キャビンが狭くはなりますが、ワイフと2人での乗艇が常ですから、邪魔にはなりません。テーブルも前開することはなく殆ど何時も写真のように半折のままです。

 

11時14分、コーヒーで休憩中に撮った荒れた湖面の様子。

2017-10-04_1114_強風で白波_IMG_1992_ts.JPG

強風でハリヤードがマストを叩く「チャンチャンチャン」という金属音が耳につきます。

 

12時過ぎに、出港した艇も帰ってきて上架作業に入りました。今日はこれで終了のようです。

 

空にしたキャビンの掃除機掛けと拭き掃除が終わったので、今度は荷物を整理しながらの詰め込み作業です。

段ボール箱1杯の釣り道具小物は大型スーツケースにピタリと収まりました。オイルスキンや各種ウエア類は150リットルサイズのスタッフバッグに詰めました。取り出しやすいように余裕を持って仕分けしました。バラけると何処に行ったか分からなくなるようなセーリング関係の小物は大型のアタッシュケースに全て詰め込みました。

 

午後になって日差しが出てきました。直射は熱いですが、気温も20度を僅かに超える程度で湿度も低く、日陰で風があると涼しいので殆ど汗もかかず、狭いキャビンでの作業にはとても良い気候でした。

 

思っていたより作業がすんなり進み、14時半には全て片付きました。

14時50分、クラブを後にしました。

14時59分、線路沿いの道路から比良の山並みを見たところ。

2017-10-04_1459_青空と寒いくらいの冷たい風_IMG_1993_s.JPG

青空が戻り、空気が澄んで、山が青く鮮やかに見えます。

 

15時30分発の京都行の普通に乗り、堅田で姫路行新快速に乗りまえました。買ったではこれもガラガラで、大阪まで読書と昼寝で過ごしました。大阪で阪急神戸線に乗り換え、塚口で下車、帰宅したのは17時丁度。

 

今日は、本当に久しぶりにキャビンの荷物を全部出しての念願の大掃除が出来て満足です。

 

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北西の風で一気に沖の白石往復

2017年9月21日(木曜日)。3週間ぶりに琵琶湖へ出かけました。

今朝の天気予報(近江八幡市)。

2017-09-21_近江八幡市の天気   Yahoo 天気・災害.jpg

志賀ヨットクラブのライブカメラで見た今朝6時25分頃の琵琶湖の様子。

2017-09-21_0625_志賀ヨットクラブカメラ_Image1_ts.jpg

穏やかです。

今朝の天気図。

2017-09-21_天気図   実況天気図   Yahoo 天気・災害.jpg

東西に横並びの低気圧と高気圧に挟まれて、琵琶湖あたりでは北西風が吹く気圧配置です。

 

7時半頃家を出て、JRで琵琶湖へ向かいます。尼崎駅で新快速近江今津行の新快速に乗ります。これだと、大阪駅で多くの通勤客が下車し沢山空席が出来るので、ワイフと二人掛けで湖西線堅田駅までのんびり読書しながら行けます。

堅田で各駅停車に乗り換え、9時18分和邇駅到着。

 

和邇駅から志賀ヨットクラブまで、半分以上稲刈りの終わった田圃の中をゆく農道を辿って歩きます。

9時40分、志賀ヨットクラブに到着。

 

燃料がタンクの半分ほどになっていたので5リットル補給してもらいました。

今日は風が良さそうなので、目的地を定番の沖島往復ではなくて沖の白石往復にしました。天気予報通りの北西風が定まれば、ビームリーチ艇速8km/h*3時間で沖の白石、復路も同じ条件で3時間とし、最終帰港予定時刻を17時のセーリングプランで出港届を出しました。風が条件以下なら、行けるところまで行って引き返すだけです。

 

10時21分、下架作業中の愛艇(BUDDY)。

2017-09-21_1021_下架中のBUDDY_IMG_1802_s.JPG

10時30分、出港。

 

今日は、風が強まることを期待して、ジブは90%のセルフタッキングジブ。志賀ヨットクラブ沖の風は、南東〜南南東。

10時35分、エリの外へ出て北東の伊吹山方向を見たところ。

2017-09-21_1035_出港後北東方向_IMG_1808_s.JPG

 

10時40分、スタボータックのビームリーチで、北東の伊吹山方向を目指してセーリング開始。

天気予報の北西〜北北西の風とは別物の、南東〜南南東の風です。セーリングでは艇速が5〜6km/h位にしかなりません。これでは沖の白石到達は無理です。

11時、エンジンを掛けて機帆走で8〜9km/hを維持しました。

11時45分、ふらついていた風が、西〜北西に定まり強まってきたので、エンジンを切り、ポートタックのビームリーチのセーリングに切り替えました。

 

11時55分、沖島〜北小松のラインを北に越した辺りでやっと天気予報通りの北西の風になって快走。

白波がポツポツ見えています。時折強まってヒールが強くなりますが、北から来る波が大きくならないので、風もそれほど強くはなさそうです。白波は見えますがリーフの必要は無いと判断しました。

 

10〜12km/hの艇速で快走。

 

13時16分、南から接近中の沖の白石をズームで。

2017-09-21_1316_北に沖の白石_IMG_1825_s.JPG

13時17分、沖の白石を南〜東から見たところ。

北東方向に通過してから13時20分にタック。

13時24分、沖の白石を北〜西から見たところ。

13時25分、西から見た沖の白石。

2017-09-21_1325_東に沖の白石_IMG_1833_s.JPG

 

14時18分、帰りのレグ。ビームリーチで快走。

14時19分、リーチングで帰りのレグ。

2017-09-21_1419_リーチングで帰りのレグ_IMG_1839_s.JPG

 

14時36分、西の空、秋の雲。

2017-09-21_1436_上空に秋の雲_IMG_1843_s.JPG

 

帰りのレグはコンスタントに10〜12km/hの艇速で快走。

 

15時過ぎ、青柳浜沖を過ぎたあたりで風が落ちてきました。それでも6〜9km/hの艇速を維持。風は少し東に回って北〜北北東。

今日は、セーリングに忙しく、昼食は海苔巻きおにぎりを1個食べただけなので、空腹気味。エネルギー補給にバナナを食べました。

 

15時35分、志賀ヨットクラブ沖でセールを降ろしました。

15時45分、入港着桟。

 

シャワーを浴び、甘味とお茶で休憩。

その後、ゆっくりと後片付け。風があるので、涼しく作業ができました。

 

17時5分、クラブを後にしました。

17時45分の京都行普通に乗り、山科で高槻から快速になる普通に乗り換え、大阪駅で下車。阪急神戸線で塚口まで。

帰宅したのは19時半過ぎ。

 

今日は、良い風で、久しぶりに沖の白石往復、快適なセーリングでした。

 

今日のセーリングの軌跡(GPSのデータをGoogle Earthで表示)。

GPSのトラッキングデータをGoogle Earthで表示
上の画像をクリックすると大サイズ(1920*1160)画像を表示

 

上図の沖の白石周辺を拡大。

GPSのトラッキングデータをGoogle Earthで表示
上の画像をクリックすると大サイズ(1920*1160)画像を表示

 

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