2017年4月3日(月曜日)。今朝早くにAnimium.comから次のようなメールが届きました。
新しく"Dodge Viper SRT"の3Dモデリングデータを公開したと言う案内です。データにはobjフォーマットも含まれているようなので早速アクセスしてみました。
今回のデータは、誰でもフリーでダウンロードできるものでした。
そのダウンロードページのキャプチャ画像。
ダウンロードファイル名は"viper_SRT.rar"、そのファイルサイズは7.47MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは、案内通りにmaxとobjの2種類。私のアプリ環境で使えるのはobjフォーマットの方です。そのobjフォーマットデータ"viper.obj"のファイルサイズが18.1MBですから、かなり精細なモデリングのようです。
その"viper.obj"を"PoseRay"で読み込みました。
その最初のプレビュー画面。
読み込み時のエラーはありません。見た目には形状的な問題は無さそうです。
ただ、この車種に地味なグレーでは不似合いなので色を赤系に変えたいと思います。もう一点は何時ものことですが、ライセンスプレートを追加します。
そのライセンスプレート。
手持ちの部品データにWEBで入手したライセンスプレートの画像をマッピングしました。
これらの修正・追加の作業を終えて、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"での最終プレビュー画面。
これを"PoseRay"から"POV-Ray"へエクスポートして、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせをしました。
その画像。
ここでのグリッドは0.5unit=0.5mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Dodge Viper SRT"を"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込む事が出来るようになりました。
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