2017年4月5日(水曜日)。琵琶湖へセーリングに出かけました。先週末には、ガンネルの取替工事も完了しています。土曜日(1日)に乗れないこともなかったのですが、他の用事も入れていたりで今日になりました。先週末から一気に気温が上がってきましたが、今日も暖かい日になりそうです。
その今日の天気予報。
セーリングの目的地・沖島は近江八幡市なので、そのピンポイント天気。
志賀ヨットクラブのライブカメラで見た今朝の琵琶湖の様子。
穏やかで風も波も殆どありません。無風ではセーリングにはちょっと辛いけれど。
いつもより30分早く7時半過ぎに家を出て、JR尼崎8時4分発の近江今津行の新快速に乗りました。堅田で普通に乗り換えて9時18分、和邇駅到着。
農道沿いにブラブラと志賀ヨットクラブへ向かいます。農道脇には、スミレ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、タンポポ、タネツケバナ、レンゲなどなどが咲き乱れて、すっかり春の装いです。晴れていて風は弱く気温は15度を越しているかもしれません。
9時31分、農道から見た比良の山並み。
9時37分、用水路脇のツクシの群れ。
9時40分、志賀ヨットクラブに到着。
艇の準備をして下架してもらいました。
交換が済んだガンネルのブルーが鮮やかで艇が新しくなったみたいです。
10時35分、出港。今日のセーリング計画は、沖島を目指し、最終帰港予定時刻が16時。
掘割から浜の浮き桟橋を過ぎ、エリを躱してしばらくしたところでセールを揚げました。
風は非常に弱くて、なんとかセーリング出来るギリギリのところです。
10時42分、セーリングを開始、後ろに比良の山並み。
11時8分、湖面全体にやっと北東の微風が広がり、スタボータックのクローズホールドで北へ向います。
11時17分、上空に幾筋も飛行機雲が見えます。
メンスルの真上に西向きの2機の飛行機。接近して飛んでいるように見えますが、たぶんかなりの高度さがあるのでしょう。
11時30分、コンロでお湯を沸かして昼食の準備にかかります。
11時37分、昼食。
昼食を始めたところで、北向きだった艇をタックして東向きに変えました。
11時40分、後ろに青柳浜。
昼食が終わり、真面目にセーリングに取り組みます(^_^)。
12時1分、ヘルムを取るワイフ。
艇の走りが良くなると見掛けの風が強まり体感温度がぐんと下がるので、寒がりのワイフはダウンジャケットを着込み帽子もかぶって防寒用の手袋もして万全。
12時48分、今日一番の走り。
志賀沖観測塔を過ぎて沖島南端沖までは6km/h〜8km/hで快適に帆走できました。
13時22分、沖島南端沖のエリが近くなったところでタックして帰途に就きました。
13時26分、振り返って見た沖島南端とエリ。
13時27分、遠く北にヨットの船影。ズーム一杯で。
今日は平日なので船の姿が少なくヨットは殆ど見かけません。
13時28分、沖島を後にして西へ向かう艇のヘルムを取るワイフ。
13時39分、南下してきた先程のヨットは、良く見るとスターンにロッドをセットしてビワマス(多分)のトローリング中でした。
13時45分、クォーターの風が弱まってきたのでジェネカーを揚げることにしました。
13時53分、ジェネカーでの帆走。
14時39分、南南西に志賀沖観測塔が見えます。
15時15分、風が弱まりジェネカーを維持するのが難しくなったので、セールを降ろし機走で帰ることにしました。
15時30分、入港直前、無風の湖面に比良の山並みが映っています。
15時35分、入港着桟。
クラブハウスでカステラとお茶で休憩。その後、ロッカールームで着替え。
上架された艇の片付けを終えて、16時30分にクラブを後にしました。
17時1分和邇駅発の京都行に乗り、山科で乗り換え、大阪駅で下車、阪急電車に乗り換えて、帰宅したのが18時50分。
今日は、往路の後半(志賀沖観測塔〜沖島南端沖)と、復路のジェネカーでの帆走が快適でした。
今日の経路(GPSのトラッキングデータ)をGoogle Earthで表示したもの。
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