2018年4月20日(金曜日)。20日ぶりの琵琶湖でのセーリングです。
近江八幡市のピンポイント天気。
「琵琶湖では北西の風やや強く」との予報。
朝の琵琶湖の様子は穏やかそのもの(志賀ヨットクラブライブカメラの7時の画像をキャプチャ)。
7時30分、自宅を出てJR塚口駅へ向かいます。
平日なので、JRの便数が多く乗り継ぎロスが少ないです。尼崎で湖西線近江今津行の新快速に乗り換え。堅田で普通に乗り換えて、和邇に着いたのが9時18分。
9時40分、志賀ヨットクラブに到着。
沖を見ると風は非常に弱そうです。
今日は、白鬚沖往復を目指します。15時30分、帰港予定時刻。
10時25分、出港。
10時27分、出港直後の沖島方向。雲一つない快晴です。
振り返って見た、志賀ヨットクラブ。
北には新緑の比良の山並み。
10時30分、エリを躱したところでセールを揚げました。
10時35分、超微風の中、帆走開始。
所々、湖面に風紋が出来て、そこを目指そうとする内に風が無くなって、また別のところに風紋が見えての繰り返し。
11時43分、一時間以上こんな微風の中。
11時45分、南に大型艇。
こちらも風がなくてセールがだらり。
12時8分、南の大型艇反転。
12時25分、鏡のような湖面に比良の山並みが映って綺麗だけれど、風が無い。
12時26分、湖面に映る比良の山並み。
13時12分、近江舞子沖の湖面に映る比良の山並み。
13時24分、楊梅の滝が見えてきました。
13時28分、出港して3時間が過ぎたので、反転して帰りのレグに入ります。
東北東からの風で、ジェネカーを上げることにしました。
13時37分、ジェネカーでの帆走開始。
しかし、風は弱く、その上徐々に東から南東へと風が振れるので、ジェネカーをギリギリまで詰めてまるでジェノアの様。
14時2分、風がほとんどなくなり南東から南に振れるようになり、ジェネカーで志賀ヨットクラブを目指すのは無理になったので降ろし、再びジブを揚げました。すると、タイミング良く南東の風が良くなりました。
14時22分、今日一番の快走。何故か南南東の風。今朝の天気予報では「今日の琵琶湖は北寄りの風やや強く」というのだけれど。
この走りも5分ほど。
風がピタリと止まり、程なく西の風に。
14時30分、タックが変わりました。
14時36分、再び風が反転、南南東から。
14時59分、ピタリと風が止まりセールはぶらぶら。
15時1分、今度は西からの風で走り出す。
15時15分、無風になり帆走は諦め、セールを降ろし機走に切り替え。
15時18分、機走で志賀ヨットクラブを目指します。
15時35分、入港着桟。
16時40分、クラブを後にしました。
16時43分、レンゲの田圃。
17時15分の京都行に乗りました。山科で新快速に乗り換え、大阪駅で下車。阪急電車に乗り換え塚口まで。帰宅したのは19時丁度でした。
一日中、快晴微風。午後は25度近い気温になり日差しの中では暑くて陰を求めるほど。山並みの緑が綺麗で、心が洗われるようでした。
今日のセーリングの軌跡。GPSのトラッキングデータをGoogle Earthで表示しました。
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