2018年7月1日(日曜日)。CadNav.comからダウンロードした3Dモデリングデータ"Hippopotamus Amphibius Rig"を、"PoseRay"でデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
ダウンロードファイル名が"cadnav-1P630231351.rar"、そのファイルサイズは6.38MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは、c4dとfbxの2種類です。
私のアプリ環境で使えるのはfbxの方ですが、"Metasequoia"でfbxをobjにコンバートし、そのobjを"PoseRay"でpovに変換という、2段階の処理が必要です。
"Metasequoia"でfbxフォーマットデータを読み込んだところ。
これをそのままobjフォーマットでエクスポートしました。
そのobjフォーマットデータを"PoseRay"で読み込み。
その最初のプレビュー画面。
読み込み時のエラーなどはありません。見た目にも問題はありません。
materialの各値を私の好みに合わせて若干変更し、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
その画像。
ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Hippopotamus Amphibius Rig"を"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことが出来るようになりました。
JUGEMテーマ:コンピュータ