KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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2018年12月15日、周囲の山々が雪で白くなった琵琶湖でセーリング

2018年12月15日(土曜日)。琵琶湖でのセーリング。セーリングには絶好の11月は、家内の事情があれこれあって11月3日から以降セーリングに出かけることが出来ませんでした。師走も15日になってやっと今日出かけることになりました。

しかし、天気予報ではこの冬一番の寒さで、厳冬期の最も冷え込む頃の寒さになるということです。琵琶湖周辺の各地で朝方まで雪のマークが付いているところがありました。

寒すぎる、雨になりそう、という不安はありますが、その時にはキャビンの掃除をすることにして、出かけることにしました。

 

今日の大津市の天気予報。

2018-12-15_天気大津市_ts.jpg

今朝7時9分、志賀ヨットクラブのライブカメラで見た琵琶湖の様子。

2018-12-15_0709_志賀ヨットクラブ_ts.jpg

 

7時半に家を出て、いつもの通りJRで琵琶湖へ向かいます。尼崎で新快速に乗り換え、京都で湖西線に乗り換えました。

途中、山科からトンネルを抜けて大津京の駅に着いた時に、比叡の山並みが粉砂糖を撒いたように白くなっていました。駅周辺の道路は濡れています。

堅田に近づくと、北の比良の山並みは真っ白で所々に日差しが当たり、白く輝いていました。

9時32分、和邇駅に到着。

農道を歩いて志賀ヨットクラブへ向かいます。

9時44分、雪で白くなった比良の山並み。

2018-12-15_0944_雪で白くなった比良の山並み_IMG_6489_s.JPG

琵琶湖バレースキー場へのロープウエイ周辺。

2018-12-15_0944_雪で白くなった比良の山並み_IMG_6492_s.JPG

琵琶湖バレーから南に続く尾根筋。

2018-12-15_0950_雪で白くなった比良の山並み_IMG_6493_s.JPG

9時55分、志賀ヨットクラブに到着。

今日はスタッフの方々を除くと、私達だけのようです。

 

雲の切れ間が見えて、日差しがこぼれ明るくなってきたので、キャビンの掃除の前にセーリングに出かけることにしました。

風がそれほど強くないのですが気温は5度程ですから、着込んでいないと寒いです。風を受けると体感温度がぐんと下がります。日差しがあるとその暖かさがよく分かります。

ウェアは、ユニクロのヒートテックの厚手下着上下、フリースのインナージャケット、スキー用のジャケットのインナー、その上からザ・ノース・フェイスのアウタージャケット、パンツは中綿入りのワークパンツの上に雨具のパンツを重ねています。

10時42分、出港。

志賀沖観測塔までのエリアでセーリングし、13時に帰港予定です。

10時44分、出港直後の比良の山並み。

2018-12-15_1044_出港直後の比良の山並み_IMG_6496_s.JPG

上空の雲が増えてきました。

 

5分ほど機走で東に向かいました。この時点では東北東の風が結構吹いていて、向かいから結構大きな波を受けています。

ところがセールを揚げる作業を始めた頃にパタリと風が落ちて、波だけが残った状態になってしまいました。

しばらく、この状態が続き、触れ回る僅かな風に合わせてノロノロと観測塔の方向を目指します。

 

11時21分、風が南西〜南から吹き始めスタボータックのリーチングで東を目指します。

やっとセーリングらしくなってきました。

 

11時25分、北東の方向に白くなった伊吹山。

2018-12-15_1125_北東に見える伊吹山_IMG_6502_s.JPG

 

11時40分、風が少し西に回り西南西になり強くなりました。風に合わせて、進路を南に変え、スタボータックのリーチングで快走。

11時42分、南に雨脚が見えるのでタックして北を目指します。

 

11時45分、海苔巻きお握りを食べることにしました。カップヌードルも持参して水も用意しているのですが、これは上架した後に食べることにします。テルモスの温かいお茶が、お腹全体に温かみをもたらします。

 

11時51分、西南西の風、ビームリーチで青柳浜方向へ。

 

11時50分、沢山着込んで寒さを凌ぐ私とワイフ。

2018-12-15_1150_防寒着の二人_IMG_6509_s.JPG

 

12時4分、近江舞妓付近に白い雨脚が見え南に下ってくるようなのでタックして南を目指します。

 

12時6分、近江舞子の北側は白い雨脚に覆われています。

2018-12-15_1206_北の近江舞子辺りは雨_IMG_6515_s.JPG

 

12時20分、一気に南西の風が強まり南から白波がやってくるのでキャビンで風を避けて休んでいたワイフを呼んでワンポイントリーフの作業にかかりました。

その作業が終わった途端に、吹き下ろすような南西からの強風が収まり、白波も所々見えるだけになってしまいました。この強風はほんの3〜4分のことでした。

12時23分、ワンポイントリーフのまま、スタボータックのリーチングで南に進むところ。

 

12時28分、北から雨脚が迫ってくるのが見えたので、急いでセールを降ろし機走で志賀ヨットクラブへ直帰することにしました。

ジブの取り込みが終わった頃に、小さな霙のような雨粒が当たるようになりました。幸いにこの雨脚は東に進んでいるようで、艇が北西方向の志賀ヨットクラブに近づくに連れ雨のエリアを抜けました。

 

13時丁度、入港着桟。

直ぐに上架してもらいました。

沢山着込んでいるので、暖房の良く効いたクラブハウスは暑くて、直ぐに着替えました。

上架後すぐに、キャビンに入り、まず温かいスープ代わりのシーフードカップヌードルを作って2度目の昼食です。海苔巻きお握り、デザート付き、テルモスの温かいお茶。

 

昼食後、クラブの電源コードを借り、小型の電気掃除機でキャビンの掃除をしました。夏〜秋の何度かの台風で、キャビンの奥の方まで砂埃や枯葉の破片などが舞い込んでいました。

掃除と、デッキの片付け、ブームカバー、コクピットカバーのセットが終わったのが15時20分。

暖かいクラブハウスで帰り支度を始めたところ、スタッフの女性からロールケーキと紅茶の差し入れを頂きました。私達夫婦で独占したクラブハウスでティータイムを楽しみました。

 

15時48分、クラブを後にしました。

15時50分、住吉神社への参詣道沿いのサザンカの並木。

2018-12-15_1550_サザンカ_IMG_6523_s.JPG

 

和邇駅16時29分発の京都行に乗り、堅田駅で新快速に乗り換え、大阪駅で下車。阪急電車で塚口まで。

帰宅したのが丁度18時でした。

 

今日は、セーリングは短時間でしたが、寒い雪景色の中、そこそこの走りのセーリングが楽しめました。

 

今日のセーリングの軌跡。ハンディGPSのデータをGoogle Earth Proで表示しました。

GPSのトラッキングデータをGoogle Earthで表示
上の画像をクリックすると大サイズ(1920*1160)画像を表示

 

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