KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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Animium.comからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Subaru Impreza"

2019年10月14日(月曜日、体育の日)。Animium.comからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Subaru Impreza"を、"PoseRay"でデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。

 

ダウンロードページのキャプチャ画像。

Animium_Subaru_Impreza_ts.jpg

ダウンロードファイル名は"Subaru_Impreza.rar"、そのファイルサイズは4.98MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットはobjとmaxの2種類。

私のアプリ環境で使えるのはobjの方です。

 

そのobjフォーマットデータを"PoseRay"で読み込んだところ。

preview_Subaru_Impreza_obj_1st_s.jpg

読み込み時のエラーなどはありません。形状的にも問題はなさそうです。

ただ、materialのambientの指定に”POV-Ray"に持ち込んだ時に不都合な高い値を指定されているものが多く、これらを修正しました。

 

ライセンスプレートは、後部のものが一応モデリングされていましたが、フラットな矩形であまりに貧弱なので、手持ちのライセンスプレートのデータを追加しました。

preview_Subaru_Impreza_obj_Lisense_Plate_s.jpg

 

これらの修正・追加作業を終え、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。

preview_Subaru_Impreza_obj_last_s.jpg

これを、"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。

その画像。

Subaru Impreza
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示

 

このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。

その画像。

Imprezza_2005_e1_POV_scene_Scaled_w560h280q10.jpg

ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。

 

スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Subaru Impreza"を、"POV-Ray"の部品としていつでもシーンに組み込むことが出来るようになりました。

 

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