2019年10月15日(火曜日)。Animium.comからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Nissan Skyline R32"を"PoseRay"でデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
ダウンロードファイル名は"Nissan_skyline_R32.rar"、そのファイルサイズは6.58MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは、objとmaxの2種類。
私のアプリ環境で使えるのはobjフォーマットデータの方です。
そのobjフォーマットデータを"PoseRay"で読み込みます。
そのプレビュー画面。
読み込み時のエラーなどはありません。一見したところ形状的な問題はなさそうです。
materialの指定を一部私好みの値に変更しました。
そして、モデリングされていなかったライセンスプレートは、手持ちの部品データを追加しました。
そのライセンスプレート。
これらの修正・追加の作業を終え、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
その画像。
ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルを、includeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Nissan Skyline R32"を"POV-Ray"の部品としていつでもシーンに組み込むことが出来るようになりました。
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