2007.01.20 Saturday
JR尼崎駅の「梅川」像
JR尼崎駅の改札口を出てコンコースを北へ進むと、駅北の再開発の街へつながる幾何学的アーケードの中央に、台座に載った像があります。
近松門左衛門の代表作の一つ「冥土の飛脚」のヒロインである遊女「梅川」の像だとのことです。
と言っても、恥ずかしながら近松門左衛門の作品の一つとして読んだことも、その戯作が演じられるのを見たことも聞いたことも無いので、実際のところこの像の解説を読んだだけのことです。インターネットとは便利なもので、「冥土の飛脚」で検索したら、色々それに関する詳細なデータが多数ヒットしました。
それによると、「冥途の飛脚」のあらすじは次のとおりです。
つまり、「冥途の飛脚」の原作(とシナリオ?)を書いた劇作家(歌う場合は作詞家かな)兼脚本家が近松門左衛門だということですね(多分)。そして、その代表作の一つ「冥土の飛脚」のヒロイン「梅川」の人形像で、「近松のまち・あまがさき」を代表させようと言うことです。なるほど。
WEB検索でヒットした色々な解説を読んでいても、いまのところ「文楽」「人形浄瑠璃」「浄瑠璃」「義太夫」「歌舞伎」などの明確な言葉の意味と使い分け、それらの相互関係・歴史的な関係などが未だ十分には分かりません。それぞれの解説の中で、夫々の言葉が相互に出現して、堂々巡りのようになっていたりすることもあって、少しずつ解きほぐしながら学ぶ努力をしているところです(^_^;)。
尼崎市内にある「近松」由来のあれこれの実物を見ようとしているのですが、「作品に触れるのが一番ではないか」という声が聞こえてきそうです。その機会も作りたいです(^_^)。
「近松のまち・あまがさき」を掲げる尼崎市に長年住んでいながら、その「近松」のことをほとんど分かっていないのですから、これでは自分の住む町を愛しているとは言えません。政治家が「愛国心」の教育などと声高に叫んでいますが、自分の住む町を良く知り愛することが先ですね。
近松門左衛門の代表作の一つ「冥土の飛脚」のヒロインである遊女「梅川」の像だとのことです。
と言っても、恥ずかしながら近松門左衛門の作品の一つとして読んだことも、その戯作が演じられるのを見たことも聞いたことも無いので、実際のところこの像の解説を読んだだけのことです。インターネットとは便利なもので、「冥土の飛脚」で検索したら、色々それに関する詳細なデータが多数ヒットしました。
それによると、「冥途の飛脚」のあらすじは次のとおりです。
男の短気がひきおこす悲劇。飛脚屋の養子忠兵衛が、友人の好意を思い違いし、愛する遊女梅川のために公金に手をつけてしまう。忠兵衛は、その金で梅川を身請けして二人で落ちのびるが、忠兵衛の生まれ故郷で捕らえられる。この像は、その「梅川」の文楽人形をモデルにしたもののようです。
つまり、「冥途の飛脚」の原作(とシナリオ?)を書いた劇作家(歌う場合は作詞家かな)兼脚本家が近松門左衛門だということですね(多分)。そして、その代表作の一つ「冥土の飛脚」のヒロイン「梅川」の人形像で、「近松のまち・あまがさき」を代表させようと言うことです。なるほど。
WEB検索でヒットした色々な解説を読んでいても、いまのところ「文楽」「人形浄瑠璃」「浄瑠璃」「義太夫」「歌舞伎」などの明確な言葉の意味と使い分け、それらの相互関係・歴史的な関係などが未だ十分には分かりません。それぞれの解説の中で、夫々の言葉が相互に出現して、堂々巡りのようになっていたりすることもあって、少しずつ解きほぐしながら学ぶ努力をしているところです(^_^;)。
尼崎市内にある「近松」由来のあれこれの実物を見ようとしているのですが、「作品に触れるのが一番ではないか」という声が聞こえてきそうです。その機会も作りたいです(^_^)。
「近松のまち・あまがさき」を掲げる尼崎市に長年住んでいながら、その「近松」のことをほとんど分かっていないのですから、これでは自分の住む町を愛しているとは言えません。政治家が「愛国心」の教育などと声高に叫んでいますが、自分の住む町を良く知り愛することが先ですね。
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