KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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パノラマ写真を動かしているJavaアプレットは引退時期かも
2013年1月30日(水曜日)。趣味のホームページで2001年から「パノラマ写真館」というページを作り、そこで360度エンドレスのパノラマ写真や横長湾曲パノラマ写真などを掲載しています。
このパノラマ写真の作成には、2000年の年末に購入した"PixMaker"というソフトを使っています。このソフトには横並びの連続写真を繋いでエンドレスの360度パノラマ写真、あるいは湾曲パノラマ写真に繋ぎ合わせるだけでなく、合成したパノラマ写真をホームページに組み込み自動的にパンするJavaアプレットが添付されていて、動くホームページ用のHTMLを書き出す機能も含まれています。

2001年の初めから、私の趣味のホームページに Javaアプレットを使って自動的にパンするパノラマ写真を載せたページを多数アップしてきました。
しかし、12年も経つとWEBの世界が大きく変化して、次のような問題が出てきました。
(1) JavaVMがインストールされているPCが減ってきた。
(2) Javaの動作の遅さの問題が目に付くようになった。
(3) Javaのセキュリティ上の問題が大きくなってきた。

JavaVMがインストールされていないPCが増えた
以前からJavaアプレットで動くパノラマ写真を見るためには、閲覧する側のブラウザの環境にJavaVMが存在しなければならないという条件がありました。私が「パノラマ写真館」を掲載しはじめた2001年当時では、Microsoftが自前のJavaVMをWindowsに同梱していましたから、多くのWindowsPCでそのままJavaアプレットが動いたのですが、Microsoftが互換性の問題で開発元であるサン・マイクロシステムに訴えられ、その訴訟は2004年に和解しましたが、以降Microsoftは独自JavaVMの開発・提供を打ち切りました。そのため、それ以降のWindowsPCでは、自らJavaVMを入手しインストールしなければJavaアプレットを使ったページを見ることができなくなりました。

PCの環境とブラウザによって、状況はことなりますが、私の手元にあるデスクトップPC、やノートPC(どちらもWindows7搭載PC)で、自分のホームページの「パノラマ写真館」のページを複数のブラウザで表示させてみると、こんな事になったりします。

Google Chrome がJavaプラグインのインストールを促す。
panorama_java_block_chrrome_plugin_install_2013-01-29_ts.jpg

Javaがインストールされている環境の Firefox でも、プラグインがこんなメッセージを出して表示できない。
panorama_java_block_firefox_2013-01-29_ts.jpg

Javaがインストールされていない環境のIEではこんなふうにJavaのインストールを促される。
panorama_java_block_ie8_2013-01-29.jpg

Javaがインストールされている環境の Google Chrome でも古いバージョンの場合にブロックされる。
panorama_java_block_2013-01-29_ts.jpg

初めてアクセスしたページでこんな表示が出たら、常識的な人なら即退却しますね。

Javaの動作の遅さの問題が目に付くようになった
そして、時代が進むに連れ、FlashPlayer、Silverlight、Javascript等など、ホームページ内の画像を動かすための様々なHTMLへの追加機能が作られ普及して、動画やアニメなどが待たされることなくシャキシャキ動き、静止画にも複雑な変化や動きを与えらることが出来るようになりました。インストールが厄介で、アクセス後のダウンロードから動作開始までに時間のかかる遅くて重いJavaアプレットの人気は低迷、JavaVMがインストールされているPCとブラウザが減って来ました。

Javaのセキュリティ上の問題が大きくなってきた
つい最近(2013年1月21日)のWEB上の記事に、このようなものがありました。『 ニュース - JVNがJavaアップデートの不完全性を指摘、Java無効化を改めて推奨:ITpro
「先日Oracleからリリースされたアップデートを適用しても、一部脆弱性が修正されないまま残る可能性を指摘し、改めて注意を喚起。Java利用の必要がない場合は、WebブラウザーにおけるJavaプラグインの無効化を推奨している。」ということなのです。
そのJVNのレポート。『 JVNTA13-010A: Oracle Java 7 に脆弱性
このような事態になってくると、Javaアプレットを組み込んだページをわざわざ開いてくれるように勧めるのは忸怩たる思いがあります。また積極的に開いてくれる人も少ないことでしょう。

「パノラマ写真館」に組み込んでいるJavaアプレットのタイムスタンプを見ると、2000年10月、2000年11月になっています。この変化の急速なソフトの世界では化石のようなものでしょう。これを作成し販売していた会社もすでに存在しません。決断するのがちょっと遅すぎたかもしれませんが、引退させる時期でしょう。

"PixMaker"のメインの機能であるパノラマ写真の合成機能に関しては、歴代のWindows上で何の問題もなく稼働していて、PCのパワーが上がった分、このソフトを購入し使い始めた12年ほど前と比べると、雲泥の差といって良いほど軽快に小気味良く動作して使い勝手は上々です。
ですから、パノラマ写真の合成には引き続きこの"PixMaker"を使いますが、ホームページでのパノラマ写真の表示方法に関しては、12年使ってきたJavaアプレットは引退させることにします。
それに代えて、昨年6月から『 パノラマ写真別館 』でテスト的に使ってきたJavascriptによる自動スクロールの方式を取り入れようと思います。

ホームページの「パノラマ写真館」の過去のすべてのパノラマ写真を、しばらく時間をかけて Javaアプレットでの自動スクロール表示から Javascriptでの自動スクロール表示に変更しゆくつもりです。同時にパノラマ写真の解像度も少し上げて、もうちょっと大きなサイズのパノラマ写真が表示できるようにしたいと考えているところです。

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| WEB | 18:25 | comments(2) | trackbacks(0) |
「パノラマ写真別館」では JavaScriptで自動スクロールを実現していますが、これならたとえブラウザでJavascriptが無効になっていたとしても、静止したパノラマ写真を表示することだけはできますので、Javaアプレットの使用は止めにして、JavaScriptのスクロールjsを使った形に変更しようと思います。

今は、JavascriptとAjaxで動的なユーザーインタフェースを多用して便利な操作性を実現したサイトが沢山ありますから、Javascriptを無効にしている人は少ないでしょうから、これなら閲覧する人が殆ど何も意識せずに極自然に自動スクロールするパノラマ写真を見てもらえると思います。

しばらくは、古い「パノラマ写真館」の改造に励みます。
| KOKA | 2013/01/31 11:48 AM |
いつもパノラマ紹介されますが開けずにそのままにしていました。事情はそういうことですか、残念ですね。
| Waki | 2013/01/31 9:31 AM |









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