KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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Metasequoia 4 のベータ版を試用中、レンダリングの不具合?
2013年9月8日(日曜日)。昨日から、3DCGのポリゴンモデラー"Metasequoia"の次期版 Ver4.0 のベータ版を試用しています。
ベータ版は8月の初旬から公式サイトで提供が開始され、掲示板(BBS)で盛んに不具合の報告や要望、開発者からの応答・対応がやりとりされていました。修正、改良も急速に進められているようですし、発売時期も9月末とアナウンスされたので、私もベータ版を試用してみることにしました。

昨日(9月7日)にMetasequoiaサイトでベータ版の試用の申し込みをしました。メールの返信でダウンロードサイトのログインの案内、ダウンロードしたベータ版のシリアルID、パスワードなどが送られてきました。
32bit版と64bit版がありましたが、当然64bit版を選択。
インストールして起動し、バージョン表示。
Metasequoia 4 beta3

私の3DCGのモデリングのやり方は普通とはかなりかけ離れていて、基本はPOV-Rayのエディター(テキストエディター)でシーンをテキストで記述していくのが基本です。POV-Rayのテキストだけでは記述し難い形状を、metasequoiaなどのGUIなモデラーを使って作り、POV-Ray形式でエクスポートしたものをシーンに組み込んで使います。
Metasequoiaの使い方もそう言う限定された使い方なのですが、もう一つの使い方として最近良く使うケースは、WEB上にあるフリーな3Dモデリングデータを借用して、それをリモデリングしたりして、POV-Ray形式でエクスポートするという使い方です。Metaseauoiaは、他のモデラーで作成した多数のデータ形式に対応しています。私がよく使うデータ形式は、objや3dsなどです。

このところ良く利用している"ShareCG"のサイトからダウンロードしてきた複葉機の3Dモデリングデータ(obj形式)をMetasequoia4 beta3で使ってみました。"Grumman FF-1"のデータです。
ダウンロードしたobjデータをPoseRayで構成してマテリアルなども含めて一つにしたobjをMetasequoia4 beta3で読み込んでみました。

なかなか良い具合です。
4b3 画面 小サイズ
上の画像をクリックすると大画像(1920*1200)を表示

モデリングに係る機能は、あまり使い込んでいないし得意ではない分野なので、取り敢えず主な新機能に挙げられているものの一つ「レイトレーシングレンダリング」を試してみることにしました。従来のMetasequoiaのレンダリング方式は簡易なスキャンラインが搭載されていたのですが、今回からこれがレイトレーシング方式になったのでしょう(多分)。

早速、メニューから「ファイル」→「レンダリング」と辿って、取り敢えずテストですから小画像ということで「VGA:640*480」のサイズでレンダリングを開始しました。
従来のVer3.1.5までのスキャンライン法式のレンダリングなら、ほんの一瞬でレンダリングが終了し画像が表示されていました。今回からレイトレーシング法式ですから、時間はそれなりに掛かると予想しました。それなりと言っても数秒と思っていました。と言うのは、このモデリングデータをPOV-Ray形式のデータに変換出力したものをPOV-Rayで1600*1200のサイズにレンダリングするのに掛った時間が約5秒だったからです。出力画像サイズが小さいのですから、これより短時間で終わるだろうと思っていましたが。

しかし、5秒たっても10秒たっても、進行はしているのですが画像は帰ってきません。結局レンダリングが終わるのに20分弱も掛ってしまいました。20秒を20分と書き間違えたわけではありません。20分です。

しかも、レンダリングが終わって表示された画像がどうも可笑しな具合なのです。
レンダリングが終わった時の様子を画面キャプチャしたもの。
4b3 レンダリング完了 小サイズ
上の画像をクリックすると大画像(1920*1200)を表示
モデリングした形状の描画には問題はなさそうなのですが、マテリアルとして適用したUVマッピングにかなりの乱れがあります。主翼のマークや胴体の数字、尾翼のマークや文字等が変形し流れたようになっています。
レンダリング結果をファイルとして保存したものを確認してみました。レンダリング結果の元画像がVGAサイズと小さいので見難いですが。
保存ファイル 小サイズ
上の画像をクリックすると元画像(640*480)を表示
やはり、レンダリング結果が変です。

そこで、おなじobjデータを、従来のバージョン 3.1.5 で読み込んでレンダリングしてみました。すると、一瞬でレンダリングが終わり、その画像は期待した通りのものでした。
3.1.5 レンダリング結果 小サイズ
上の画像をクリックすると元画像(640*480)を表示
UVマップの結果が、期待通りです。

ベータ版にはまだマニュアルが無いので、私の使い方に誤解・間違いがあるのかもしれませんが、この程度の簡単な操作なので、旧バージョンと結果に大きな差があるというのは、ベータ版の不具合ではないだろうかという気がします。念の為に、metasequoiaのサイトにある掲示板に「不具合ではなかろうか?」と報告を出してみました。

JUGEMテーマ:コンピュータ
| CG | 23:46 | comments(1) | trackbacks(0) |
このレイトレーシングレンダリングにおけるUVマッピングの乱れの問題は、正式版のバージョン4.1.0で解決されました。
| KOKA | 2014/02/10 11:05 PM |









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