KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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Metasequoia4 がマイナーバージョンアップして 4.0.1 になった
2013年10月10日(木曜日)。9月30日に正式版がリリースされたばかりの Metasequoia4 ですが、昨日(10月9日)マイナーバージョンアップがあって Ver 4.0.1 になりました。 Ver 4.0.1
Metasequoia4 のベータ版が公開されて以来、Metasequoia の公式サイトに併設のBBSに要望や不具合の報告などが多数アップされ、作者のMizunoさんの対応も素早くて、着々と改良が続いているようです。

WEB上には、「これを Free でダウンロードして使っても良いの?」と驚くような精密で丁寧な作りの3DCGモデリングデータがいろいろ転がっています。 最近、ShareCG のサイトから貰ってきた水上飛行機(イタリア、1930年台のCANT Z.506-B)、これは .obj 形式のデータなのですが、これを Metasequoia で読み込みました。 次のようになります。上・前・横・透視の4面表示ではなくて、透視だけの表示に切り替え、点・辺の表示はオフにして面だけの表示にし、モデリングの結果が一番良く見えるようにしてみました。これで結構きれいな詳細表示になりますので、最終レンダリングのイメージがしっかり掴めます。 CANT Z.506-B 小サイズ
上の画像をクリックすると大画像(1920*1200)を表示

このモデルをマウスで掴んでグリグリ動かしているところを動画にしてみました。
こうやって、自在に上から下かな斜めから見て、モデリングと材質指定やマッピングの様子を確認できます。

さて、前にbeta版の不具合としてBBSで報告したレイトレーシング・レンダリングの場合の「UVマッピング」の画像の乱れですが、最初の正式版では治っていませんでした。このバージョンアップ版 4.0.1 ではどうなのでしょうか。

先ず、従来から全く問題のなかったスキャンライン・レンダリングの場合を表示します。 レンダリングが終了した時のディスプレイ画面全体をキャプチャしています。
スキャンライン正常画面 小サイズ
上の画像をクリックすると大画像(1920*1200)を表示
 
こんどは、レイトレーシング・レンダリングです。レンダリングが終了した時の画面全体をキャプチャしたもの。
レイトレーシング不具合画面 小サイズ
上の画像をクリックすると大画像(1920*1200)を表示
やはり、レイトレーシングの場合は、UVマッピングが崩れる不具合があります。
ただMetasequoiaに付属しているサンプル画像などのUVマッピングでは不具合が起きないようなので、.obj形式のデータを取り込んだ場合に起こるのか?、他にこの不具合が発生する条件や原因があるのか?、今のところその辺りは分からないままです。
 
しかも、このMetasequoia4のレイトレーシング方式のレンダリングの場合、やたらと時間がかかります。私のPCは、CPU は Core i7 X990 3.47GHz で、実装メモリは24GB とかなりのパワーの有るシステムですが、それでもVGA(640*480)の画像をレンダリングするのに1時間10分ほど掛かりました。ちょっと時間がかかりすぎです。スキャンライン・レンダリングの場合は、一瞬でした。

そして、この同じ.objデータをPoseRayで読み込み、レイトレーシング方式のレンダラーであるPOV-Rayでレンダリングすると、次のように全く問題なく綺麗に仕上がります。 POV-Rayでレンダリング 小サイズ
上の画像をクリックすると大画像(1600*1200)を表示
しかも、この1600*1200のサイズのレンダリングに僅か8秒ほどしか掛かりません。勿論POV-Rayは名前にもある通り、完全なレイトレーシング方式のレンダラーです。この大きなサイズの処理時間が8秒強です。ほとんど待つ間もなくこの大画像が生成されます。

Metasequoiaはもともとポリゴン・モデリングのツールですから、これに最終レンダリングを期待はしていないのですが、それでも新バージョンに新機能として追加されたのですから、もう少し何とかして欲しいところです。これでは気軽に使うという訳にはいかない新機能です。

同じことは、新機能「アンビエントオクルージョン」についても言えます。
ちょっと複雑でポリゴン数の多いデータの場合に、これを使おうとすると画面の動きが止まってフリーズしたのかと危ぶむほど進行が遅くなってしまいます。
実は私はこの新機能「アンビエントオクルージョン」をモデルに陰影が付いてモデリング時に形状を確認しやすくなると期待していたのですが、モデリングが進んでいってポリゴン数が多くなった場合には使えないという気になっています。
使い方の方に問題があるのかもしれませんが、ちょっと残念です。

その他のモデリング機能については、新機能「アーマチャー」を筆頭に、改良された各機能は従来のバージョン以上に快適です。32bit版では、従来のプラグインも大方は使えるようで(試したものはまだ僅かですが)で、こちらも快調です。
おしなべて、モデリング機能に関しては、快適で期待通りです。
 
JUGEMテーマ:コンピュータ
| CG | 19:54 | comments(0) | trackbacks(0) |









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