KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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TF3DM.comからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Ford F-150 Raptor"

2015年4月9日(木曜日)。このところ連日 TF3DM.com から入手した自動車の3Dモデリングデータに関する記事をアップしているのですが、今日もその TF3DM.com から"Ford F-150 Raptor"のデータをダウンロードしてきました。
サイトのダウンロードページのキャプチャ画像。
TF3DM_Ford_F-150_Raptor_ts.jpg
フォードのFシリーズと言うピックアップトラックはアメリカの国民車というような人気車種らしくて、中でもこのF-150は販売台数も断トツに多いということです。アメリカの田舎では(面積的にはほとんどが田舎)、ピックアップトラックが西部劇の馬の代わりというようなことらしいです。

ダウンロードページの画像を見る限り、モデリング途中の画像のようで色付けなどがされていないようにも見えますが、試しにダウンロードしてみました。ダウンロードしたファイルサイズが14.2MB。パックしてのサイズですからかなり大きなデータファイルです。アンパックしてみたら、3Dフォーマットはobjとmaxで、objフォーマットデータのサイズは何と52.9MBもありました。よほど精細なモデリングデータなのでしょう。その割にマッピング用と思われるテクスチャ画像ファイルは2件だけという呆気なさです。普通、この種のモデリングでは、モデリングは簡素にして、精細なテクスチャ画像を貼り付けることで見栄えをリアルで精細な感じに仕上げるというのが常道らしいですが(^_^;)。

早速"PoseRay"でobjフォーマットデータを読み込みました。データのサイズが大きいので読み込みに時間がかかっています。エラーは無く無事に読み込めました。
そのプレビュー画面。
poseray_preview_Ford_F-150_Raptor_w560.jpg
車両の向きは、モデリングした人の使用しているアプリやその人の好みの座標系により色々になりますが、"PoseRay"側でマウスでグリグリと向きを変えることが出来ますので何の問題もありません。
しかし、車体各部の色については、このままでは全く使い物になりません。作業途中のデータということなのでしょうか?それともobjフォーマットデータにエクスポートする時にマテリアル情報の変換がうまく行かなかったということなのでしょうか? 
兎に角、"PoseRay"の"Materials"タブ内の機能を使って各 material を個々に変更して私好みの色にすることにしました。
コツコツと地味な手作業の積み重ねになります(^_^;)。

しばらく作業をしていて、問題に突き当たりました。
poseray_preview_Materials_edit_w560.jpg
ボディーと窓ガラスの色が同じになっていますので、窓部分を透明なガラスの material に変更しようとしましたが、実はこのモデリングデータの material の指定は BodyColor という名前の material でボディー部分と窓部分が一括りになっているのです。
poseray_preview_BodyColor_w560.jpg
上の画像は、BodyColorという名前の material を選択してみたところです。選択した material 部分が「赤」になります。これでは窓だけを透明なガラスのようにすることが出来ません。

そこで、"Groups"タブを開いて、モデリングデータではどのように group 分けされているかを調べてみました。すると、"Materials"で BodyColor と一括りにされていた部分は、"Groups"では windows、carpaint、glossy_black、chrome の4つの group に分けられていることが分かりました。windows が窓ガラスの部分に当たります。

これなら、"PoseRay"の機能を使って BodyColor と一括りになっていた material を4つの部分に分割することが出来ます。
"Materials"タブ内にある"Tools”の内の"Groups & Materials -> Materials”がその機能を持ったツールです。
poseray_materials_tools_Groups&MaterialsToMaterials_t.jpg
これを使って、既存の material を詳細に分割して新しい material を作成しました。material の名前を直感的に分かりやすい名前に変更しながら、数の増えた material の Pigment、Finish、Bump map、Transparency などを試行錯誤しながら設定してゆきました。
その"PioseRay"でのプレビュー画面。(2017.06.12画像入れ替え)
poseray_preview_Ford_F150_Raptor_obj_last_s.jpg
車体の色を青系にしてみました。マッピング画像については、同梱されていたタイヤのテクスチャ画像ファイルは適用しましたが、もう一つのプレート用のテクスチャ画像については気に入らないので(このモデリングデータを作成したデザイン会社のネームのようでしたが)他の自動車の3Dモデリングデータに同梱されていたものを使ってみました。(2017.06.12ライセンスプレートの縦横比を修正)

これを"POseRay"から"POV-Ray"へエクスポートし、レンダリングしました。
その画像。(2017.06.12画像入れ替え)
Ford F-150 Raptor
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示

さすがにモデリングが精細なだけあってなかなか良い出来です。

この"POV-Ray"にエクスポートされたシーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせをしました。
Ford_F150_Raptor_e5_POV_scene_w560h240q30.jpg
この画像のグリッドは、0.5unit=0.5mです。

スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して私の"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。
これで何時でもこの"Ford F-150 Raptor"を部品として"POV-Ray"のシーンに組み込むことが出来ます。

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