KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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1ヶ月半ぶりに琵琶湖でセーリング
2016年5月28日(土曜日)。昨日、志賀ヨットクラブから愛艇BUDDYの修理が終わったという連絡を受けたので早速乗りに出かけることになりました。

今朝の天気予報。Yahoo!の近江八幡市ピンポイント天気予報を拝借。
2016-05-28_近江八幡市の天気   Yahoo 天気・災害_ts.jpg
志賀ヨットクラブのライブカメラで見た今朝7時6分の琵琶湖の様子。
SYC2016-05-28_0706_ts.jpg

8時に家を出て、JRで琵琶湖へ向かいます。尼崎から堅田まで新快速に座って行けますので楽です。
9時47分、和邇駅到着。
農道を歩いて志賀ヨットクラブへ向かいます。
10時10分、到着。

早速、スタッフの塩澤さんにBUDDYの修理内容の説明を受けました。
4月9日に湖東湖岸の花見に出かけたのですが、その時に水ケ浜の北の外れでキールを湖底の岩にぶつけ、キールの先端のFRPが剥がれ落ち、ハルとキールの接合部にクラックが入りました。この修理が終わったということです。

損傷部と修理後の姿。
キール先端の損傷部。
2016-04-09_1523_岩礁との衝突で出来たキール下の傷_IMG_2332_ts.JPG
修理後。
2016-05-28_1626_キール修理_IMG_3166_s.JPG

キールとハルの接合部のクラック。
2016-04-09_1347_岩礁との衝突で出来たキールとハルの間のの傷_IMG_2328_s.JPG
修理後。
2016-05-28_1626_キール修理_IMG_3168_s.JPG
キャビン内、床のクラック。
2016-04-09_1501_キャビン床の亀裂_IMG_2331_s.JPG
修理後。
2016-05-28_1119_キャビン床の修理箇所_IMG_3138_rts.JPG
修理をして下さったスタッフの塩澤さんはゲルコートの色合せが気に入らなかったようですが、私は拘っていません。

これらの修理の内容を確認してから、乗艇の準備にかかりました。

今日は曇り空と言っても分厚い黒い雲に覆われているというのではなくて、雲は比較的薄くて高いのですが全体に靄がかかっています。風は殆ど無くてセーリングにはまるで不向きな天気です。

11時15分、出港。今日は出来れば沖島を往復したいと出港届けには記しましたが、あくまで計画(願望)です。天気予報(天気図)を見ても風が吹いてきそうな要素は見つかりません。曇り空なので日差しと気温変化による局地的な風も期待できそうにありません。
11時19分、出港して志賀ヨットクラブを振り返ってみたところ。
2016-05-28_1119_出港直後志賀ヨットクラブを振り返る_IMG_3134_s.JPG
見えている横向きの波は、前を横切ったウェイクボードを引いたボートの立てた波。
北の比良の山並み。
2016-05-28_1119_出港直後志賀比良の山並みIMG_3135_s.JPG
空全体が靄って、のっぺりとした湖面に波は無く、風のない様子が良く分かります。
沖島方向を見渡しても、湖面と空の区別も付きにくい状態で霞んで何も見えません。
2016-05-28_1119_出港直後沖島方向を目指すIMG_3136_s.JPG

10分ほど機走して、風は無いものの取り敢えずセールを揚げて風を待ってみることにしました。
風見は動かない、湖面に風紋はない、ベタ凪です。僅かに顔に当たる空気の動きを頼りに風向きを知ろうとしますが、セールはだらりと垂れ下がるばかりです。風下側のデッキにワイフと二人座ってヒールさせ、セール自体の重さで少しアールが付くようにして静かに待っていると、極僅かづつですが進んでいきます。
あまりにゆっくりなので(ほとんど止まっている)、ハンディGPSのコンパスモードで進行方向の探知を失ってしまうほどです。

することがないのでお昼にしました。
待っても待っても風はやって来ません。

ワイフが突然、湖面を見ながら「雨!」と声を出しました。デッキには雨粒の落ちた様子はありませんし、身体に雨が触れる感じもありません。
ワイフの指差す右舷前方には、水滴が落ちたような丸い波紋が3つ4つ見えます。雨の波紋ではなくて、水面に近づいた魚の動きで出来る波紋です。曇空なのでベタ凪の湖面に白く雲が映っていて水中が見えにくいのですが、多分コアユの群れです。そう思って、デッキサイドから下を見たら、居るわ居るわ艇の周りを広く覆い尽くすほどのコアユの群れです。投網を投げたら一投げで大漁と思えるほどの密な大群です。艇が殆ど動いていないベタ凪の湖面だから出合えた光景でしょう。
ワイフは琵琶湖でセーリングして20年になりますが、はじめて小鮎の姿をしっかりと見たということで大喜びでした。これが今日一番の収穫かも。

出港して1時間45分ほどベタ凪が続いていましたが、やっと風と感じられる空気の動きが出てきました。
13時1分、南東からの僅かな風で湖面に細かな皺が見え、そろそろと艇が進み始めました。

動いているというだけですが、それでも今までほとんど動いていなかったものが時速3kmにもなれば微かに航跡も見えるので、この風を最良の状態で掴みたいと必死です(^_^)。しかし、この風は3分ほどしか持ちません。なんとか惰性で後2分ほどはもたせましたが、後は又どちらに向いて動くのかわからないベタ凪状態です。

再び風を待ち続けます。ワイフはデッキで昼寝です。
空の雲が少し薄く明るくなり、見通しも少し良くなってきました。

14時8分、風を待つこと1時間、ほんの僅かな南東からの風で艇が進み始めました 。


断続的に風が止まっては、再び南東から僅かに戻ってくるということを繰り返しています。

14時15分、前方に志賀沖観測塔が見えているのですがなかなか近づきません。
2016-05-28_1415_観測塔_IMG_3157_s.JPG

14時40分、ここからの5分が今日一番良く走った(なんとか這うように動いた)と思われる時間です。

時速4km、歩くより遅い。

14時42分、南に志賀沖観測塔。ズームで寄せています。
2016-05-28_1442_やっと観測塔より東に出たかも_IMG_3160_rts.JPG
やっと志賀沖観測塔より東に出たかもしれません。

15時5分、東北東の湖面に黒い筋が見えて徐々に近づいてきます。やっと風が吹いてくれるかなと思って待っていたら、風ではなくて雨がやって来ました。その黒い筋は風紋ではなくて雨の波紋でした。
セーリングは諦めて機走で帰ることに即断。エンジンを掛けてセールを下ろしながら、雨を避けるように機走で西に向かって帰ります。
機走での最高速度が時速11km程の艇ですが、東から追ってくる雨からは逃げ切れたようです。

15時26分、ふと上空を見上げたらパラグライダーが飛んでいるのを見つけました。
2016-05-28_1526_機走で帰る途中上空にパラグライダーが_IMG_3162_ts.JPG
琵琶湖バレーから飛び出して、湖岸の浜に降りるのを時々見かけますが、艇のほぼ真上に近づいたのを見るのは初めてです。

15時35分、入港着桟。
シャワーを浴びてから、上架された艇の後片付けをしました。
作業がほぼ終わりコクピットにオーニングをかける16時10分頃から、ごく僅かですが湖岸でも雨が降り出しました。

16時20分、クラブを後にしました。
17時1分和邇駅発の電車に乗り、山科、新大阪で乗り換えて、宝塚線塚口駅に18時45分着。
帰宅したのが19時。

GPSのトラッキングデータをGoogle Earthで表示した今日のセーリングの軌跡。
琵琶湖セーリング 軌跡
上の画像をクリックすると大サイズ(1920*1160)画像を表示
 
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