KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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2017年12月15日、今年最後の琵琶湖でのセーリング

2017年12月15日(金曜日)。琵琶湖でセーリング。志賀ヨットクラブの今年最後の営業日は12月24日(日曜日)ですから、それまでに何とかもう1回はセーリングに出たいと願っていましたが、ワイフがスケジュール調整してくれて今日出かけることが出来ました。

 

天気予報(琵琶湖)。

2017-12-15_Yahoo!天気予報_琵琶湖_ts.jpg

今日のYahoo!天気のピンポイント天気では、琵琶湖周辺の各地、例えば大津市、守山市、野洲市、近江八幡市などの天気予報もほぼ似たようなものでした。

 

志賀ヨットクラブのライブカメラで見た琵琶湖の様子(7時2分)。

2017-12-15_0702_志賀ヨットクラブカメラ_ts.jpg

昨日(12月14日)は時折みぞれが降ったようですが、今日の天気は良さそうです。ただ穏やかすぎて、風が吹かないのではとその点がちょっと気になります。

 

何時もの通りJRで琵琶湖へ向かいます。平日の最も楽な列車接続、尼崎から新快速近江今津行に乗りました。今まで堅田で次の普通に乗り換かえていたのですが、今日は大津京駅で同じホームの反対側に停車して新快速の通過待ちをしている普通電車に乗り換えました。堅田で乗り換えるのと同じ電車なのですが、堅田だと数分の待ち時間があります。この時期ホームでの列車待ちは寒くて辛いので、待ち時間なしに乗り換えられるのは有り難いです。勿論この列車はガラガラに空いています。

 

比叡の山も昨日の雪で薄っすらと白くなっています。

 

9時18分、和邇駅到着。

農道沿いに志賀ヨットクラブへ歩いて向かいます。天気は良く日が明るく差しているのですが、肌に当たる風は冷たくて寒いです。

 

9時27分、比良の稜線は雲に覆われています。山肌と樹木に付いた雪が光を反射して綺麗です。

2017-12-15_0927_農道から見た朝の比良の山並み、雪で白くなっている_IMG_3440_s.JPG

2017-12-15_0932_農道から見た朝の比良の山並み、雪で白くなっている_IMG_3442_s.JPG

 

9時40分、志賀ヨットクラブに到着。

早速、船台上の艇に上ってみると、バウデッキには昨日の雪が薄っすらと残っていました。

2017-12-15_0949_艇の上に残った昨日の雪_IMG_3443_s.JPG

新しいオーニングは、所々に付いている雪と、溶けてできた水玉も布地には全く染み込んでおらず、叩いただけで綺麗にはじけ飛んで全く濡れた箇所がありません。防水がしっかり効いているお陰です。これも新しいうちの話ですが。

 

寒いので、しっかり着込みます。極暖ヒートテックの長袖シャツ、長ズボン下、パイルの厚手靴下、今日はモンベルのインナーフリースを加えて、ジャケットはサレワの極寒用ダウンジャケット、モコモコのパイルズボン下をもう一枚履いてその上から中綿入りのワークパンツ、ダウンジャケットの上にライフジャケット、首元にはフリースのネックウォーマー。これだけ着れば、万全。

ワイフはそれ以外に、お腹やポケットに何個か「カイロ」を入れています。

 

10時40分、出港。今日も目指すのは沖島ですが、風まかせですから何処まで行けることやら。最終帰港予定時刻は15時30分の届けを出しました。

 

10時42分、出港直後、北に見える比良の山並み。

2017-12-15_1041_出港直後に見た山の雪_IMG_3455_s.JPG

ズームで寄せた琵琶湖バレーのロープウエイ乗場周辺の雪景色。

2017-12-15_1042_出港直後に見た琵琶湖バレーロープウエイ乗場付近のの雪_IMG_3457_s.JPG

 

10時45分、艇を南東の風に立ててセール揚げの作業開始。

10時50分、南東の風、スタボータックのクローズホールドで沖島方向を目指します。天気予報とライブカメラを見て予想していたのより良い風でスタートしました。

10時51分、クローズホールドでセーリング。

(結局これが今日一番の走りでした。)

しかし、この風と走りも、15分ほどのことで、後は風が極端に弱くなったり、方向を変えたりを繰り返します。

 

10時53分、南東方向に遠く見える湖岸(長命寺港と佐波江浜の間)の松林が浮き上がり湖面に映っているように見えます。

2017-12-15_1053_長命寺港と佐波江浜の間の湖岸が不思議な見え方、蜃気楼か?_IMG_3462_s.JPG

 

11時20分、風が弱くて艇速は2km/h以下です。やっと艇の向きが維持できていると言うだけです。することがないので早めの昼食の準備をはじめました。

キャビン内が3度位と気温が低いので、カセットガスコンロの火力が弱くてなかなか湯が湧きません。余りに火が弱いので新しい満タンのカセットに交換したら火勢が強くなってすぐに沸騰しました。

11時27分、昼食。熱々のカップラーメン以外は、自宅から持参したもの。ボイルしたウィンナソーセージ、卵焼き、パリパリの海苔で巻いたばかりの持参したおにぎり。

2017-12-15_1127_昼食_IMG_3466_s.JPG

風が無くて、日差しがあるので、デッキ上は5度程度の気温とは思えないくらいに暖かです。

 

11時28分、無風。

2017-12-15_1128_無風・セールは垂れ下がる_IMG_3469_s.JPG

 

11時43分、ジブが弱い東の風を捉えたところ。これもほんの一時。

2017-12-15_1143_偶にジブが弱い風を捉える_IMG_3472_s.JPG

 

11時45分、比良の雪の山肌が綺麗です。

2017-12-15_1145_比良の雪の山肌が綺麗_IMG_3475_s.JPG

 

12時9分、湖面の所々に見える狭い風紋のある箇所を拾うように、何とか艇を進めているところ。

これもほんの一時。

 

12時31分、やっと今日二度目の良い風。セーリングスタート時の2時間ほど前は南東の風だったのですが、今度は北東からの風です。

 

12時33分、北東方向の雲の上に伊吹山の頭が僅かに覗いています。雪で白く輝いています。

2017-12-15_1233_北東方向に雲の上に伊吹山の頭が覗く_IMG_3481_s.JPG

 

13時26分、風がありません。

2017-12-15_1326_風が無い_IMG_3482_s.JPG

 

13時52分、何とか観測塔より東には来たけれど、ここでまたベタ凪。

 

14時5分、鏡のような湖面。

2017-12-15_1405_風が無くて鏡のような湖面に雲が映る_IMG_3489_s.JPG

 

風が無く、時間を持て余すので、冬になり気温が下がり気圧が上がって凹みの目立ってきたフェンダーの栓を緩めて空気圧の調整をしました。空気を入れるというよりは、栓を開けてフェンダー内と外圧を同じにしてやればフェンダー自身の弾性で元の膨らみに戻るという感じです。

膨らみを取り戻したフェンダー。

2017-12-15_1414_空気を入れ直したフェンダー_IMG_3490_s.JPG

 

14時16分、風待を諦めて、セールを降ろし機走で帰ることにしました。

2017-12-15_1416_風を諦めて機走で帰ることにした_IMG_3492_s.JPG

東の沖島の方向の空にも青空が広がっています。

2017-12-15_1417_東の沖島の方向も青空が広がっている_IMG_3495_s.JPG

比良の稜線に掛かっていた雲もなくなりました。

2017-12-15_1417_比良の山並みの上の雲がなくなった_IMG_3494_s.JPG

 

14時39分、入港直前。

2017-12-15_1439_入港直前_IMG_3497_s.JPG

 

14時43分、入港着桟。

 

ゆっくりと艇の後片付け。

最後に燃料を満タンにしてもらおうとしてクラブのスタッフの方々と話していて、自分の無知と馬鹿さ加減に気が付きました。

ポリの燃料タンクが陰圧で塑性変形しそうなほどひどく凹んでいたのです。気圧差と温度差で、そうなったのだろうといい加減に考えていましたが、スタッフの皆さんの話を聞くと私の完全なミスでそうなったようなのです。

このポリの燃料タンクは、3年前(2014年の春)にそれまで長年(16〜17年間)使い込んだ2個の鉄製の平型の燃料タンクの内部にサビが出始めたので、新調したのです(旧型の鉄製のタンクはすでにYAMAHAでは生産されていませんでした)。14年は旧の鉄製タンクをメインに予備を新調のポリのタンクにして使い廻していました。15年からはポリタンクをメインにし、鉄製タンクを万一の時の予備にし、16年からはポリタンクのみで運用してきました。

旧の鉄製の平型のYAMAHA純正の燃料タンクは、スターンの専用ボックス内にピタリと収まり、ホースを船外機に繋ぐだけで何の面倒もなく運用できました。燃料タンクの内部機構がタンク内のガス圧と外気の圧力差を自動調整してくれるので、圧力差を気にすることはなく使えました。

ところが、このポリ製の燃料タンクは、運転時には燃料の注入口兼燃料残存表示メーターの中央に取り付けられているバルブを「緩めて開ける」ことが必要だったのです。

私の頭の中には、「バルブが開いていると、艇の保管中に帰化したガスが漏れて危険」という独り合点があって、艇を上架して帰るときにはバルブが締まっているか確認するということしかありませんでした。ただ、夏場は気温差で内圧が高くなったりするだろうし、燃料が少なくなったときには気圧差で凹みが出来るだろうから、時々バルブを緩めてみたりはしていましたが、その時に吹き出すのか吸い込むのかは別にしてシューッと気体の摩擦音があるのは承知していました。

今日の話では「バルブを締め切って運転するとタンク内が陰圧になり燃料が船外機に届かなくなり15分位でエンストする」とのこと。3年間エンストもなく運用できたのは偶然の幸運としか言いようがありません。今年の1月2日には、3時間以上の機走だけで白鬚神社往復もしたのですが、これもエンスト無しで無事に航行できたのはラッキー。

長年乗っていても、無知と下手はそのまま、艇とその備品の性能のお陰でなんとか運用できているということだけのようです。

 

燃料タンクの凹みに関しては、クラブのスタッフの方が「ポリタンクをクラブハウスの暖かい部屋に置いて、時間を掛けてガスが膨張してポリタンクの凹みが戻ってから、燃料を満タンにする」という作業を行ってくれることになりました。

 

こういう作業をして最後に燃料ホースを仕舞おうとして、ホース船外機側の接続部分を見たところ、バネと金属ボールで構成された弁の部分が壊れてボールが無くなっているのに気が付きました。帰港着桟時に船外機側燃料ホースを外したのですが、その時かその後かに壊れたのでしょう。これも、部品を取り替えてもらうようクラブのスタッフお願いしました。

 

そして最後に、新調したばかりのブームカバーとコクピットカバーを掛けます。スタッフの塩澤さんの今朝の話では、昨日の雪の時、ブームの位置が低くて、その結果ブームに吊り下げたコクピットカバーの傾斜が緩くなり雪の重みでカバーが弛んでいたとのこと。そのことがあって、塩澤さんからブームエンドの位置を10cm程度高くしたほうが良いとの指示がありました。

 

そのアドバイスに従い、今まではバックステイから伸ばしたロープの先のフックをブームエンドに付けたアイに掛けて吊り下げていたのですが、これだと高さが調整できません。そこで、ブームエンドのアイに通した雑索でリングを作り、それをメインハリヤードで引いて高さを調整し、バックステイとブームエンドを雑索で結ぶ。レイジージャックとブームバングとメインシートもブームの高さに合わせて引いて、ブームの動きが最小になるように固定するという作業を行いました。

その上でコクピットカバーを掛けましたが、見た目も違和感なく上手く張れたと思います。

 

これらの作業に時間を食ったので、作業が終わった頃には日が西の山の端に沈んでいました。

16時35分、西の空。

2017-12-15_1635_艇を片付け終わった頃には日が落ちていた_IMG_3500_s.JPG

 

暖かいクラブハウスで、バックパックに荷物を詰めて帰りの準備をしていると、社長さんが今日釣ってこられたビワマスを1尾(腹を取る始末までして)お裾分けしてくださいました。(p.s. 帰宅後、塩をして冷蔵庫で保存。16日昼に唐揚げ風にして食しましたが、何とも美味。)

 

16時45分、今回が今年最後の志賀ヨットクラブ詣でなので、スタッフの皆さんに年末の挨拶をしてクラブを後にしました。

17時15分発の京都行に乗り、山科で高槻から快速の姫路行に乗り換え、大阪駅で下車。阪急で塚口駅まで。

帰宅したのは19時5分でした。

 

今日は、一つ賢くなった事件もあり、程良い風の快適なセーリングの一幕にベタ凪の嵐もあり、結果としていろいろと有意義で楽しい一日になりました。

 

今日の艇の航跡(ハンディGPSのトラッキングデータ)をGoogle Earth Proで表示してみました。

GRSのトラッキングデータをGoogle Earthで表示
上の画像をクリックすると大サイズ(1920*1160)画像を表示

 

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