2018年3月12日(月曜日)。DMI-3d.netからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ"BMW M Limousine"を”PoseRay"でデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
ダウンロードファイル名が"bmw_limousine.rar"、そのファイルサイズは3.04MB。
アンパックして出来たlwoフォーマットデータを"PoseRay"で読み込みました。
その最初のプレビュー画面。
読み込み時のエラーなどはありません。見た目にも問題は無さそうです。
ただ、このデータでもライセンスプレートはモデリングされていませんので、手持ちのオブジェクトを追加することにしました。
ナンバーはWEBで見つけた画像ファイルをマッピングしました。
materialの細かな修正を終えて、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"での最終プレビュー画面。
これを"PoseRay"から"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示
エクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
この自動車のスペックが分からないので、手持ちの乗用車のデータの中で最もコンセプトの近い"Maybach 62"の各部のサイズと見比べながら試行錯誤でスケール合わせを行いました。
その画像。
ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。
このスケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"BMW M Limousine"を"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込む事が出来るようになりました。
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