KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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CadNav.comからダウンロードした動物(豹)の3Dモデリングデータ、"African Leopard Animated Rigged"

2018年4月10日(火曜日)。CadNav.comからダウンロードした動物(豹)の3Dモデリングデータ"African Leopard Animated Rigged"を、"Metasequoia"と"PoseRay"でデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。

 

ダウンロードページのキャプチャ画像。

CadNav_African_Leopard_Animated_Rigged_ts.jpg

この3Dデータのフォーマットはmaxとfbxとなっています。

私のアプリ環境ではmaxは使えません。"POV-Ray"へのデータ変換には"PoseRay"を使いたいのですが、"PoseRay"ではfbxは使えません。しかし、"Metasequoia"はfbxを読み込みobjフォーマットに変換して出力できます。このobjフォーマットデータを"PoseRay"で"POV-Ray"へ変換できます。

この手順でのデータ変換は、2018年3月1日のブログ記事『CadNav.comからダウンロードした動物の3Dモデリングデータ、"Rhino Rig & Animated" | KOKAのつぶやき』 に書いたように案外うまく行きました。今回もこの手順でデータ変換を試みました。

 

ダウンロードファイルは"cadnav-1P409200626.rar"、そのファイルサイズは860KB。アンパックして出来た3Dデータは案内の通りmaxとfbxの2種類。

そのfbxフォーマットデータを"Metasequoia"で読み込みました。

その画面。

preview_African_Leopard_fbx_1st_s.jpg

これをそのままobjフォーマットで出力。

そのobjフォーマットデータを"PoseRay"で読み込みました。

preview_African_Leopard_fbx_to_obj_1st_s.jpg

口の周りに見えている変なものは何かと、Grouosタブを開いてみました。

すると次のようなgroupsがありました。

Groups_Bone_ts.jpg

アニメ化のためのBoneが付け加わっているようです。この上から6個分のBone*を削除したところ、私が求める形状だけが残りました。

 

しかし拡大してみると、まだ変な部分があります。

髭の部分。

Hige_error_t.jpg

腹下の部分。

Body_under_error_t.jpg

マッピングデータの中に次の様なデータが有りました。

FbxTemp_0002.jpg

髭や腹下の毛の部分のTransparencyマップに使うデータのようです。これを適用してみたところ、当たりでした。

髭部分。

Hige_t.jpg

腹下。

Body_under_t.jpg

これで綺麗な姿になりました。

 

しかし、さっきのgroupのリストのnameで気になるところがあります。

最後の残った本体の名前が"Cheetah(1)"となっています。

はてチーター?、これはAfrican Leopardつまり豹ではなかったの?、という疑問です。

 

WEBで"Cheetah"と"Leopard"の画像を検索して比較したところ、次のことが分かりました。

豹の斑紋は次の通り。

Leopard4_e_trim_e1.jpg

脇から背中にかけて、上の画像のようになっています。

一方、チータの画像は、次の通り。

Cheetah_Kruger_National_Park,_South_Africa,_2001_s.jpg

この比較から、ダウンロードしてきたデータは"African Leopard Animated Rigged"となっていますが、実際のところ"Cheetah"であると思われます。

ということで、作業の途中で"Leopard"から"Cheetah"へと名前が変わりました。

 

さていよいよ"POV-Ray"へ変換しようという直前に、また不都合な部分を見付けました。

4足が地面についた状態に置いた時に、尻尾の先端が地面より下になっているのです。

preview_African_Leopard_fbx_1st_Tail_error_s.jpg

これでは都合が悪いので、尻尾の先を少し上に曲げることにしました。

再び"Metasequoia"の登場です。"曲げ"の機能を使って修正しました。

 

これで画像のメンテナンスは上手く行きました。

 

修正したデータを再び"PoseRay"で読み込み、表示位置・表示サイズを調整した最終プレビュー画面。

preview_African_Leopard_fbx_to_obj_last_s.jpg

これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。

その画像。

Cheetah
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示

 

このエクスポートした"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。

その画像。

African_Leopard_CadNav_e2_POV_scene_w560h299q10.png

ここでのグリッドは、0.05unit=0.05mです。

 

スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに"Cheetah"の名前で保存しました。

これで、この"Cheetah"を"POV-Ray"の部品としていつでもシーンに組み込むことが出来るようになりました。

 

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