KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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Animium.comからダウンロードした建物の3Dモデリングデータ、"3d models Medieval clock tower"

2018年5月8日(火曜日)。Animium.comからダウンロードした建物の3Dモデリングデータ"3d models Medieval clock tower"を"PoseRay"でデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。

 

ダウンロードページのキャプチャ画像。

Animium_Medieval_clock_tower_ts.jpg

ダウンロードファイル名が"clock.rar"、そのファイルサイズは21.4MB。

これをアンパックしたところ、直接データファイルが解凍されるのではなくて、"clock_lwo.rar"、"clock_max.rar"、"clock_mb.rar"、"clock_obj.rar"、"Textures_clock.rar"と5つのrarパックファイルが生成されました。lwoフォーマットのデータ、maxフォーマットのデータ、mbフォーマットのデータ、objフォーマットのデータにマッピング用のtexture画像データがそれぞれrarパックされたもののようです。

 

この内、私のアプリ環境で使える3Dデータフォーマットはlwoとobjの2種類です。

まず、lwoフォーマットのデータとtexture画像ファイルをアンパックしました。

 

そのlwoフォーマットのデータを"PoseRay"で読み込みました。

ところが次のようなエラーが出て"PoseRay"では読み込めませんでした。

PoseRay_Error_Message_PopUp.jpg

 

次にobjフォーマットデータを試しました。

"PoseRay"でobjフォーマットデータを読み込んだ最初のプレビュー画面。

preview_Medieval_clock_tower_Animium_obj_1st_s.jpg

読み込み時に116件ものワーニングが出ました。

その全てが、次の2種類のワーニングでした。

materialにマッピング指定されている画像ファイルが見つからないというワーニング。

マッピング指定されているddsフォーマットの画像ファイルは"POV-Ray"では対応していないというワーニング。

マッピング指定した画像ファイルが見つからないのはフォルダの指定が正しくないからでした。正しいフォルダの指定に変えて解決。

ddsファイルについては、オンラインのデータ変換サービス「Convert image to PNG」を使って、pngフォーマットの画像に変換しました。

これでエラーは無くなりました。

 

建物をY軸プラス方向が上になるように回転させました。

 

"POV-Ray"へエクスポートする前に、"PoseRay"で拡大回転しながら建物の細部を点検していて、モデリング自体に不具合があることに気が付きました。

時計の文字盤の表示が間違っているように思えるのです。

正しく表示されているZ軸プラス方向の面。

正しい文字盤_Z軸プラス方向_ts.jpg

正しく表示されているX軸プラス方向の面。

正しい文字盤_X+軸方向_ts.jpg

間違っている文字盤(文字と針が完全に裏になっている)、Z軸マイナス方向の面。

裏文字の誤り_Zマイナス軸_ts.jpg

間違っている文字盤、3時と6時と9時と針が裏向き(何故か12時は正しい)、X軸マイナス方向の面。

369が裏文字_Xマイナス軸_ts.jpg

 

各面ともに、12時、3時、6時、9時の各文字と短針・長針は、それぞれ独立してモデリングされていますので、それぞれを正しく反転させて時計の文字盤と時刻の表示を正しく合わせました。

 

これら修正を終えて、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"のプレビュー画面。

preview_Medieval_clock_tower_Animium_obj_last_s.jpg

これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。

 

ところが、レンダリングされた画像をみると、変な部分が見つかりました。

その部分の一つをクリッピングしたものです。

Medieval_clock_tower_Animium_e1_半透明_s.jpg

中央の文字盤より上の壁面部分が半透明になっているのです。

もう一箇所、土台の上部でも同じ様に壁面が半透明になっています。

 

"PoseRay"に戻って、この2箇所にマッピングされている画像ファイルを確認したところ、何れもpngファイルで透過情報を含んでいることがわかりました。その透過情報は不要なので、そのpng形式の画像を透過情報を含まないjpg形式の画像に変換してマッピングを修正しました。

 

修正後のデータを再度、"PoseRay"から"POV-Ray"へエクスポートしてレンダリングをやり直しました。

その画像。

3d models Medieval clock tower
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示

 

このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。この建物の全高を18mとしてスケールを計算しました。

その画像。

Medieval_clock_tower_Animium_e2_POV_scene_w560h1063q10.png

ここでのグリッドは0.5unit=0.5mです。

 

スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"3d models Medieval clock tower"を"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことが出来るようになりました。

 

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