KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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Archive3D.netからダウンロードしたバイクの3Dモデリングデータ、"Motorbike Harley Davidson N030818"

2018年8月5日(日曜日)。Archive3D.netからダウンロードしたバイクの3Dモデリングデータ"Motorbike Harley Davidson N030818"を"PoseRay"と"Metasequoia"で加工し、"PoseRay"で"POV-Ray"形式にデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。

 

ダウンロードページのキャプチャ画像。

Archive3D_Motorbike_Harley_Davidson_N030818_ts.jpg

ダウンロードファイル名が"32439765f6e3ec24e9dc2e476b1ce601.zip"、そのファイルサイズは6.99MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは、ダウンロードページの案内ではgsmと3dsとmaxの3種類となっていましたが、この他にobjフォーマットのデータも含まれていました。

私のアプリ環境で使えるのは3dsとobjです。

 

両方を"PoseRay"で読み込んでみましたが、materialの手直しが少なそうなのはobjフォーマットの方なので、これを選択しました。

"PoseRay"でobjフォーマットデータを読み込んだ最初のプレビュー画面。

preview_Harley_Davidson_N030818_obj_1st_s.jpg

読み込み時のエラーはありません。

materialの指定に関しては、specularの指定値が低く(ゼロ)金属や塗装面の輝きがないので、これは修正が必要です。

また、フェンダーやタンクなどに見えるカクカクした部分は滑らかな曲面にしたほうが見栄えが良くなるので、これも可能な限り加工してみます。

 

specular値の変更に関しては、リム・ハブ・スポーク部はタイヤと同一のmaterial区分になっているので、specular値をタイヤに合わせればリムなどがマットな感じになるし、リムに合わせてspecular値を高くすればタイヤがピカピカになってしまいます。group分けがタイヤ部分とリム・ハブ部分で分けられていれば"PoseRay"の機能の範囲内で加工できたのですが、残念なことにこのデータではmaterialと同様にホイールが一つのgroupになっていました。

そこで"Metasequoia"を使ってタイヤ部分とリム・ハブ部分に分割して、その上で"PoseRay"でそれぞれのspecular値を設定しました。

 

次にフェンダーとタンクの角ばった部分を滑らかにする手立てです。

まずフェンダーに関して、最初に試みたのは"PoseRay"のSubdivide機能です。これは、穴が空いたり、形状が大きく変わりすぎて上手く行きませんでした。

次に試みたのが、"Metasequoia"のSubdivideですが、"PoseRay"で駄目だったので予想はしていたのですが、やはり似たような好ましくない結果でした。そこで、次にこれはちょっと期待していたのですが"Metasequoia"のCatmull-Clark局面の利用です。これは実に上手くピタリと決まりました。

 

ところが、滑らかな曲面になったパーツを元の車体全体のデータにマージしてみて気が付いたのですが、前輪のフェンダー部分については全く問題がなかったのですが、燃料タンクと後輪のフェンダー部分については、ポリゴンを分割したため僅かづつですが位置が変わっているために、その下にモデリングされていた部分の突起が燃料タンクやフェンダーから突き出てしまうという弊害が出てしまいました。

 

そこで、燃料タンクと後輪フェンダーに関しては、ポリゴンを加工することは止めて、滑らかな見かけにする法線のスムージング処理を掛けてみることにしました。"Metasequoia"でのobjフォーマット出力時に「法線のスムージング」のオプションがありますので、それを有効にしました。

法線(スムージング).jpg

この処理で、きれいな曲面にはなりませんが、角が見えなくなって滑らかな感じにはなりました。

処理前。

Tank_Fender_s.jpg

処理後。

Tank_Fender_metaseq_s.jpg

 

このようなちょっと手間のかかる処理と試行錯誤を重ねて、少しだけ見た目が良くなりました。

 

"PoseRay"での、表示位置と表示サイズを調整した最終プレビュー画面。

preview_Harley_Davidson_N030818_obj_last_s.jpg

これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。

その画像。

Motorbike Harley Davidson N030818
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示

 

このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。

その画像。

Harley_Davidson_N030818_e2_POV_scene_w560h373q10.jpg

ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。

 

スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Motorbike Harley Davidson N030818"を"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことができるようになりました。

 

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