2018年12月25日(火曜日)。Animium.comからダウンロードした自動二輪車の3Dモデリングデータ"Honda CBR1100XX"を"PoseRay"でデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
ダウンロードファイル名は"Honda-cbr1100.rar"、そのファイルサイズは8.41MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは、maxとobjの2種類。私のアプリ環境で使えるのはobjフォーマットの方です。
そのobjフォーマットデータ"Honda-CBR1100.obj"のファイルサイズは15.4MBでした。そのデータを、"PoseRay"で読み込みました。
最初のプレビュー画面。
読み込み時のエラーはありません。
各materialをチェックすると、pigmentのcolorやambient、specularの値に納得の行かない値("POV-Ray"にデータを持ち込むという観点から見ての評価)が設定されているところが沢山見つかったのでそれらを手直ししました。
それらの修正を終えて、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
その画像。
ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Honda CBR1100XX"を"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことが出来るようになりました。
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