2019年3月11日(月曜日)。Archive3D.netからダウンロードした樹木の3Dモデリングデータ、"Maple Platanoides Think N160219"を、"PoseRay"でデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
ダウンロードファイル名は"5ffef39d574d48d5668937f91898304e.zip"、そのファイルサイズは21.9MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは、ページの案内にあるgsmと3dsの2種類の他にobjも含まれていて合計3種類でした。
この内、私のアプリ環境で使えるのは3dsとobjです。"PoseRay"を使っての私の経験からは、このArchive3D.netサイトのデータなら3dsを使えばほぼ間違いはありません。
3dsフォーマットデータを"PoseRay"で読み込みました。
その最初のプレビュー画面。
読み込み時のエラーはありません。見た目にも問題はなさそうです。
手直しもなく、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
その画像。
ここでのグリッドは1.0unit=1.0mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Maple Platanoides Think N160219"を、"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことが出来るようになりました。
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