KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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CadNav.comからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Fiat Punto Evo supermini car"

2020年4月23日(木曜日)。CadNav.comからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Fiat Punto Evo supermini car"を、"PoseRay"と"metasequoia"で加工し、"PoseRay"でデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。

 

ダウンロードページのキャプチャ画像。

CadNav_Fiat_Punto_Evo_supermini_car_ts.jpg

ダウンロードファイル名は"1-130611231150.rar"、そのファイルサイズは1.42MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは、3dsとmaxの2種類。私のアプリ環境で使えるのは、3dsフォーマットの方です。

 

その3dsフォーマットのデータ(Fiat_Punto.3ds)を"PoseRay"で読み込みました。

その最初のプレビュー画面。

preview_Fiat_Punto_Evo_supermini_car_3ds_1st_s.jpg

読み込み時のエラーなどはありません。一見したところ形状的な問題はなさそうです。Materialの指定も、ほぼこのままで"POV-Ray"に持ち込めそうです。

 

ただ、細部を拡大してみると、データが小さ分、解像度が低く、曲面や輪郭の曲線にカクカクしたところが目立ちます。

そこで、"PoseRay"の機能の中にあるSubdivideの機能を使って、ポリゴンを分割して曲面が滑らかになるように加工してみました。

ほぼ、希望通りに曲面や曲線が滑らかになったように見えたのですが、タイヤの部分にだけ、次のような不具合を見つけました。

Tyre_Subdiv_error_s.jpg

タイヤの上端部にエッジが飛び出した所が出来てしまいました。

Subdivideを掛ける時のオプションパラメータを色々変えて試みましたが、改善できませんでした。

 

そこで、このタイヤ部分だけをobjフォーマットファイルにして書き出し、"metasequoia"で同じようなポリゴンを分割して滑らかにする加工を試みました。"metasequoia"には、曲面を滑らかにする機能がいくつかありますが、"PoseRay"で試みたと同様のSubdivideを試してみました。

こちらでは、次のようにいくらか良い結果になりました。

Tyre_Subdiv_Metaseq_s.jpg

このSubdivideしたデータを、再びobjフォーマットで出力し、"PoseRay"で読み込み、元のタイヤ部分と入れ替えました。

 

”POV-Ray"へエクスポートする前の最後の点検をしていると、後輪の位置が少し高いことに気が付きました。

preview_Fiat_Punto_Evo_supermini_car_3ds_flat_s.jpg

そこで、後輪部だけを幾分下げて、前輪部とほぼ同じ高さに移動しました。

 

これらの加工を終えて、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。

preview_Fiat_Punto_Evo_supermini_car_3ds_last_s.jpg

これを、"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。

その画像。

Fiat Punto Evo supermini car
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示

 

このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。

その画像。

Fiat_Punto_Evo_e4_POV_scene_Scaled_w560h280q10.jpg

ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。

 

スケール合わせ後の"POV-RAy"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Fiat Punto Evo supermini car"を、"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことが出来るようになりました。

 

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