KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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Animium.comからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Volkswagen Beetle Baja Bug"

2020年7月30日(木曜日)。Animium.comからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Volkswagen Beetle Baja Bug"を、"PoseRay"と"Metasequoia"で加工し、"PoseRay"でデータ変換し、"POV-Ray"でレンダリングしました。

 

最近のAnimium.comで新たに公開されるデータには有料会員向けのデータが多いのですが、この3日間ほどはフリーの3Dモデリングデータが何件かまとめて公開されています。中には、相当以前に一度公開されたデータもありますが、この"Volkswagen Beetle Baja Bug"も私のHDDの中の"未使用データフォルダ"の中に存在していて、そのダウンロード日付を見ると2014年3月26日になっていました。調べてみると、現在のデータと内容は全く同一でした。

6年前にデータをダウンロードしながら"未使用データフォルダ"に入れたまま放置したのには理由がありました。その当時は、未だ"PoseRay"の使い方に慣れておらず、また"Metasequoia"を使ってデータを加工する術も知らずにいたので、このデータを思うように加工して使いこなすことが出来なかったのです。

 

現在のダウンロードページのキャプチャ画像。

Animium_Volkswagen_Beetle_Baja_Bug_ts.jpg

ダウンロードファイル名は"Baja-Beetle.rar"、そのファイルサイズは8.64MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは、3ds、lwo、max、2009.max、mb、objの6種類。この内、私のアプリ環境で使えるのは、3ds、lwo、objです。

 

今回は、この3種類とも"PoseRay"で読み込んでみましたが、作業に手間が掛からなさそうなのはlwoでした。lwoフォーマットデータで作業を続けることにしました。

 

最初のプレビュー画面。

preview_Volkswagen_Beetle_Baja_Bug_lwo_1st_s.jpg

読み込み時のエラーなどはありません。一見したところ形状的にも問題はなさそうです。

 

ただ、このデータでは、materialが3種、groupが13種に分割されてはいますが、それらを駆使してもどうしても思った通りのmaterialの指定が出来ない部分が出てきます。

例えば、特徴的なホイール部分ですが、このホイールのmaterialとgroupは、前輪左右、後輪左右の4輪にまでは"PoseRay"の機能内で分割が可能です。

例えば、そのホイールの一つ、左サイドの後輪です。

preview_Volkswagen_Beetle_Baja_Bug_Wheel_s.jpg

後輪全体が一つのmaterialと一つのgroupにまとめられています。

ですが、私の希望としては、materialをタイヤ部分とリム・ハブ部分に分け、タイヤは光らないマットな風合いに、リム・ハブ部分は金属光沢のある感じに仕上げたいのです。


そこで、このホイールを"Metasequoia"のポリゴン編集機能を使って、タイヤ部分とリム・ハブ部分とに分割しました。

タイヤ部分。

preview_Volkswagen_Beetle_Baja_Bug_Tyre_s.jpg

リム・ハブ部分。

preview_Volkswagen_Beetle_Baja_Bug_RimHub_s.jpg

それぞれには、もともと次のテクスチャ画像ファイルがマッピングされています。

00001.jpg

 

materialがタイヤ部分とリム・ハブ部分に別々に分けられたので、それぞれに独自のspecular値を設定できます。タイヤ部のmaterialのspecular値にはzeroを設定。これで光らないマットな感じになります。リム・ハブ部分のmaterialのspecular値には128をセットしました。これで金属反射のある感じになります。

 

同様の加工を4輪ともに施しました。

 

また、車体後部にライセンスプレートがモデリングされてありましたので、これを切り出してコピーし、前部に追加しました。

そのライセンスプレート。

preview_Volkswagen_Beetle_Baja_Bug_License_s.jpg

 

これらの修正・追加の作業を終え、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。

preview_Volkswagen_Beetle_Baja_Bug_lwo_last_s.jpg

これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。

その画像。

Volkswagen Beetle Baja Bug
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示

 

このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。

その画像。

Volkswagen_Beetle_Baja_Bug_e1_POV_scene_Scaled_w560h280q10.jpg

ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。

 

スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Volkswagen Beetle Baja Bug"を、"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことが出来るようになりました。

 

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