日差しが強く気温も15度近くあって暖かでした。でも、今日歩いたコースでは、サクラ(染井吉野)の開花は見られませんでした。
《 ツバキ 》
《 タンポポ 》
《 スミレ 》
《 ヒメスミレ 》
《 グラジオラス 》
《 ムスカリ 》
《 クリスマスローズ 》
《 シモクレン 》
《 ミツバツツジ 》
《 コブシ 》
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雨が上がったので、散歩に出かけました。サクラ(染井吉野)は未だでした。
《 ヒヤシンス 》
《 ハナニラ 》
《 スイセン 》
《 ツバキ 》
《 タンチョウソウ 》
《 ムスカリ 》
《 ボケ 》
《 アセビ 》
《 シデコブシ 》
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ダウンロードページのキャプチャ画像。
ダウンロードファイル名は"cadnav.com_model_G0405A026.zip"、そのファイルサイズは25.6MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットはページで案内の通りblendフォーマットデータでした。マッピング用画像は同梱されていません。テクスチャ画像ファイルが使われていないのか、あるいはblendフォーマットデータに内蔵されているか、どちらかでしょう。
そのblendフォーマットデータを"Blender"で読み込みました。
最初の画面。
最初に、このままの状態で、objフォーマットでデータをエクスポートしました。
materialを確認したら、いくつかのmaterialにマッピング用の画像が適用されています。そこで、内蔵されている画像ファイルを一括して外部にファイル出力しました。
出力されたテクスチャ画像ファイルの一覧。
何故かランボルギーニのロゴまで入っています。最終的に各materialを確認したところ、ランボルギーニのロゴを含め何点か使われていないものがありました。
エクスポートしたobjフォーマットデータとテクスチャ画像ファイルを同じフォルダに置いて、これを"PoseRay"で読み込みました。
そのプレビュー画面。
読み込み時にエラーなどはありませんでした。
各materialのambient値や反射の値などを細かく調整しました。
ライセンスプレートはモデリングされていませんでしたので、手持ちの部品オブジェクトから次のものを追加しました。
内蔵されていたテクスチャ画像データの中から、次のデータを加工して、各種ロゴオブジェクトを"Metasequoia"を使って作成しました。
ステアリングホイールの中央にあったオブジェクトを"Metasequoia"で切り出し、ロゴをマッピングしました。
これをボンネット先端と、ステアリングホイール中央に配置。
画像の中のテキストを加工して、ホイールのセンターキャップを作成しました。
画像の中のテキストを加工して、ドア前側下部に配置するテキストロゴを作成しました。
これらの作業の後、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(2000*1500)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
その画像。
ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Porsche 911 GT2 RS"を、"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことができる様になりました。
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背景のシーンは、以前に作成した『黄葉・紅葉の森と館とマイバッハ・ツェッペリンとアルファロメオ・33 ストラダーレ』と『紅葉の森に囲まれたコテージとAudi』の一部を使いまわし、自動車をMaserati Ghibli CoupeとFerrari 308 GTBに変えました。
《 紅葉の森に囲まれた木組みの館とMaseratiとFerrari 》
上の画像をクリックすると大サイズ(3840*2160)画像を表示
登場させたオブジェクトの多くは、WEBで公開されたフリーの3Dモデリングデータを、"Metasequoia"や"PoseRay"などで加工し、"PoseRay"で"POV-Ray"形式に変換して使っています。
主要なデータの出処を以下に記します。
《自動車》 | |
1967 Maserati Ghibli Coupe | CadNav.com |
Ferrari 308 GTB 1975 Car N020224 | Archive3D.net |
Car Mercedes Benz G class N101110 | Archive3D.net |
Jeep by mahmed195 | Free3D.com |
《木組みの館・付属物》 | |
Fachwerk House House 1 と Fachwerk House House 3 を組み合わせ |
Archive3D.net |
5-Pc Dining Set with Cantilever Umbrella から
Tableを切り出し
|
ShareCG.com |
Bench with backrest | Free3D.com |
Hibiscus by orii | TurboSquid.com |
cappuccino coffee cup | TurboSquid.com |
Vase flower freesia N160320 | Archive3D.net |
Flowers box N010817 | Archive3D.net |
《樹木》 | |
Birch N240512 | Archive3D.net |
Birch Tree by sandralavixen を加工して5種 | Free3D.com |
Tree N060317 | Archive3D.net |
Evergreen Fir Tree を加工して12種 | CadNav.com |
Maple N310811 を加工して2種 | Archive3D.net |
Maple N161111 を加工して2種 | Archive3D.net |
Maple N150512 を加工して2種 | Archive3D.net |
Maple Tree 5 を加工して2種 | Archive3D.net |
Maple Tree 4 N090813 を加工して2種 | Archive3D.net |
Maple Tree 3 を加工して2種 | Archive3D.net |
Maple Tree 2 を加工して2種 | Archive3D.net |
Maple Tree 1 N010713 を加工して4種 | Archive3D.net |
Tree Japanese maple N030123 | Archive3D.net |
Japanese Maple N160707 | Archive3D.net |
3D Generic Tree 02 | TurboSquid.com |
Alder Tree OBJ | ShareCG.com |
Broadleaf Tree 04 | TurboSquid.com |
European Chestnut | xfrog.com |
Montpelier Maple | xfrog.com |
Rainforest Tree Custom Season 08 | TurboSquid.com |
Red Oak | xfrog.com |
tree 2 | ShareCG.com |
tree 4 | ShareCG.com |
Tree N190616 | Archive3D.net |
Tree oak 1 N070221 | Archive3D.net |
《落葉》 | |
Scattered Fall Leaves を加工 | ShareCG.com |
《生垣》 | |
Bush 4 N131014 | Archive3D.net |
《人》 | |
Boy sit N240414 | Archive3D.net |
Girl sitting 2 N260814 | Archive3D.net |
Casual Man Walking Forward | CadNav.com |
Girl 1 | Archive3D.net |
Ivan 1304 model by NumikDigital | TurboSquid.com |
Man (People pandemic coronavirus) | Archive3D.net |
Marina 1276 | TurboSquid.com |
091 Aya | Free3D.com |
Woman sitting 3 N280614 | Archive3D.net |
together people から歩く男 | TurboSquid.com |
《山》 | |
Twin Islands を加工 | Free3D.com |
《丸石の石畳》 | |
Cobblestones 3 | Free3D.com |
《噴水》 | |
Fountain N31031 を加工 | Archive3D.net |
《動物》 | |
Beagle V1 | Free3D.com |
Doberman Pinscher V1 | Free3D.com |
Dog V1 12227 | Free3D.com |
CROW | Free3D.com |
《山脈》
ここでは、pigment function でパターンを使ってheightfieldを生成しているのですが、そのエッジが自然にwaterlevelに収まるようにコーディングされています。元のコードは、次のところから頂きました。
POV-Ray公式サイトのnewsgroupの次のスレッドです。
『 POV-Ray: Newsgroups: povray.binaries.images: Mesh vs mesh2 』
《草原風テクスチャ》
Rune Skovbo Johansenさんのコード("POV-Ray"のインクルードファイル、"grasstex.inc")を使っています。Rune Skovbo Johansenさんのホームページで公開されています。
これらのデータをフリーで公開された作者とサイトに深く感謝します。
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《 ボケ 》
《 ツバキ 》
《 セイヨウカラシナ 》
《 ヒメオドリコソウ 》
《 カラスノエンドウ 》
《 ハーデンベルギア 》
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《 コブシ 》
《 ツバキ 》
《 アーモンド 》
《 トサミズキ 》
《 ユスラウメ 》
《 ハクモクレン 》
《 ユキヤナギ 》
《 ヒマラヤユキノシタ 》
《 アセビ 》
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昼間も気温7度まで。日差しが戻ったのを待って出かけたのですが、15m/sの強風で、青空なのに雨粒や雪粒が飛んできました。
《 ムスカリ 》
《 ツバキ 》
《 スイセン 》
《 ウメ 》
《 スモモ 》
《 スミレ 》
《 コブシ 》
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ダウンロードページのキャプチャ画像。
TurboSquid.comのデータは、複数のフォーマットのデータから希望のものを選択してダウンロードできます。
このデータのファイルリスト。
"PoseRay"で直接読めるobjフォーマットデータのペア、"Bridge.obj"と"Bridge.mtl"を選択しました。この他に、複数のテクスチャ画像ファイルがリストにありますが、どれが使えるのかわかりませんので、以下のすべて
"Ambient_occlusion.png"、
"Base_color.png"、
"Dif.png"、
"Emmision.png"、
"Height.png"、
"Metallic.png"、
"Normal.png"、
"Opacity.png"、
"Roughness.png"
を、ダウンロードしました。
objフォーマットデータを"PoseRay"で読み込みました。
そのプレビュー画面。
読み込み時にエラーなどはありません。
ただ、materialもgroupも全体が一つで、テクスチャ画像ファイルがマッピング指定されていたのは、Bump Mapに"Normal.png"が、Transparencyに"Opacity.png"が指定されてるだけでした。
ファイル名からマッピングの指定先を推測して、Pigmentに"Dif.png"を指定したところ、次のように全体がそれらしい雰囲気になりました。
しかし、これでもmaterialが全体で一つに指定されているので、マッピングするテクスチャ画像ファイルの範囲では、ランタンの金属部分のメタリックな反射具合、橋の石材のマットな感じなどの差が出ないので、データをランタン部と石材部に切り分けることにしました。
ポリゴンデータの切り分けには"Metasequoia"を使いました。
ランタン部。
石材部。
石材部については、構成するポリゴンが粗くて、次のようにカーブに角が目立ちます。
"PoseRay"の[Subdivide]機能を使ってポリゴンを細分化し滑らかにしようとしましたが、これだと橋の形状そのものが大きく変化してしまい、使えません。
そこで、"Metasequoia"の[面を分割して滑らかに]機能を使ってみたところ、次のように橋の形状を損なわずに曲面を滑らかにすることが出来ました。
ランタン部には、金属らしく反射を強くしました。
石材部は、反射を抑えてマットな感じにしました。
この2つを"PoseRay"でマージし、表示位置・表示サイズを調整したプレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(2000*1500)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
その画像。
ここでのグリッドは、1.0unit=1.0mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Stone Bridge with lanterns by Dimon2105"を、"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込む事が出来るようになりました。
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ダウンロードページのキャプチャ画像。
ダウンロードファイル名は"b060b7210cf25200120849746851a0dc.zip"、そのファイルサイズは20.8MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは、3dsとgsmの2種類。この内、私のアプリ環境で扱えるフォーマットは、3dsの方です。
3dsフォーマットのデータを"PoseRay"で読み込みました。
その最初のプレビュー画面。
読み込み時に次のような3件のエラーがありました。
Material (bagel 4): Map BAGEL_4.JPG not found. Use search tool in materials tab.
Material (bagel 4): Map BAGEL_2_.JPG not found. Use search tool in materials tab.
Material (bagel display): Map BAGEL_DI.JPG not found. Use search tool in materials tab.
パックファイルを解凍した時に、マッピング用のテクスチャ画像ファイルはサブフォルダに生成されましたので、そこへのパスが通っていません。これがファイルが見つからないエラーの最初の原因。
次に、大文字で指定されているファイル名のファイルが存在しません。
ファイル名と画像を見ると、大文字・小文字混じりのファイル名で、ラックのバスケット用のテクスチャ画像ファイルが1組、ベーグル用のテクスチャが6組、同梱されていました。
これをファイル指定して、エラーは解消されました。
ダウンロードページに表示されている画像では、バスケットにベーグルが沢山入っているのですが、ダウンロードしたデータにはベーグルが1個だけです。
マッピングと、ベーグルの配置の作業に便利なように、"Metasequoia"を使って、ラックのフレーム、バスケット、ベーグルにデータを切り分けました。
ベーグル用のテクスチャ画像ファイルが6組ありましたので、次のように6種類のベーグルを作成しました。
この6種類のベーグルを、2種類づつ3つのバスケットに配置しました。配置の作業には"Metasequoia"を使用しました。
ラックのフレームと、ベーグルを配置したバスケットを、"PoseRay"でマージしました。
materialのAmbient値やSpecular値を手直しの後、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(2000*1500)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
スケール合わせ後の画像。
ここでのグリッドは、0.1unit=0.1mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Rack bakery N170614"を、"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことができる様になりました。
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《 ジンチョウゲ 》
《 ツバキ 》
《 ノゲシ 》
《 ユキヤナギ 》
《 サクラ 》
桜の仲間があれこれ咲き始めました。
オオシマザクラ。
はてな?
はてな?
これはオカメザクラ。
《 ヒメオドリコソウ 》
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素材は、すべてWEBで公開されているフリーのデータを使いました。
看板の支柱(サポート)部分は、ShareCG.comからダウンロードした、"AK - Poorfolk's Sign"から切り出し加工しました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
看板のプレート部分は、TurboSquid.comからダウンロードした、"Medieval Signboard model by romulo365"から切り出し加工しました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
看板のプレートに貼り付けたパンの画像は、イラスト無料の素材ライブラリー.comからダウンロードした次のものを使いました。
加工の後、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"のプレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(2000*1500)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
スケール合わせ後の画像。
ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"パン屋の看板"を、"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことができる様になりました。
JUGEMテーマ:コンピュータ
ダウンロードページのキャプチャ画像。
ダウンロードファイル名は"cadnav.com_model_G0404A962.zip"、そのファイルサイズは9.94MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは3dsとmaxとobjフォーマットの3種類でした。その他に、マッピング用画像が10個同梱されていました。
私のアプリ環境で使えるのは、この内、3dsとobjフォーマットです。この2つを試してみます。
3dsフォーマットデータを"PoseRay"で読み込みました。
最初のプレビュー画面。
読み込み時のエラーなどはありません。ただ、複数あるmaterialには、マッピングファイルの指定はなされていません。
次にobjフォーマットデータを"PoseRay"で読み込みました。
最初のプレビュー画面。
こちらも3dsフォーマットと同様、読み込み時のエラーなどはありません。複数あるmaterialには、マッピングファイルの指定はなされていません。
どちらを選択しても作業量に差はなさそうですが、読み込み時間の短い3dsフォーマットを選択して作業をすることにしました。
マッピンするファイルの選択は、mayerialの名称と、ファイルの名前の類似点を手がかりにしました。"Body"、"Detail"、"Wing"などの文字列があったので、当てはめるのは簡単でした。
これらの作業の後、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(2000*1500)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
その画像。
ここでのグリッドは、0.05unit=0.05mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Macaw Colorful Parrots"を、"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことができる様になりました。
JUGEMテーマ:コンピュータ
《 ムスカリ 》
《 シデコブシ 》
《 ツルニチニチソウ 》
《 アセビ 》
《 ラベンダー 》
《 ツバキ 》
《 ユキヤナギ 》
《 ベニバナトキワマンサク 》
《 ジンチョウゲ 》
《 ハーデンベルギア 》
《 スイセン 》
《 ハクモクレン 》
JUGEMテーマ:花
ダウンロードページのキャプチャ画像。
ダウンロードファイル名は"7d138893abd3d4f0cc659fd1fd96eae5.zip"、そのファイルサイズは22.1MB。アンパックして出来た3Dデータのフォーマットは、3dsとgsmとobjの3種類。この内、私のアプリ環境で扱えるフォーマットは、3dsとobjです。
その2つを"PoseRay"で試し読みしてみます。
最初に3dsフォーマットのデータを"PoseRay"で読み込みました。
その最初のプレビュー画面。
読み込み時にエラーなどはありません。
つぎに、objフォーマットデータを読み込んでみました。
その最初のプレビュー画面。
こちらも、読み込み時にエラーなどはありません。ただ、プレビュー画面で見たようにobjの場合は、座標軸の変換が必要です。
試し読みの結果、僅かですが修正作業が少なくて済む3dsフォーマットデータを選択して作業を続けることにしました。
後部にライセンスプレートがモデリングされていましたので、それを"Metasequoia"で切り出して、前部にも追加しました。
その前部ライセンスプレート。
ワイパーはモデリングされていませんでしたので、手持ちの部品オブジェクトから次のものを追加しました。
追加の作業(サイズ合わせや、位置合わせ)には"Metasequoia"を使いました。
これらの作業を行っている時に、左サイドのタイヤの左右が反転していることに気が付きました。
元の左サイドのタイヤ。
内側のタイヤのエッジ部分は膨らんでいて、外側のエッジは角が立っています。
これを、外側のエッジが膨らむように反転させました。
この加工は、"PoseRay"でも出来ないことはないのですが、便利な機能の多い"Metasequoia"を使いました。
加工後の左サイドのタイヤ。
これらの作業の後、materialのAmbient値やSpecular値を手直しの後、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"の最終プレビュー画面。
これを"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(2000*1500)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせを行いました。
スケール合わせ後の画像。
ここでのグリッドは、0.5unit=0.5mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化し、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Ferrari 308 GTB 1975 Car N020224"を、"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことができる様になりました。
JUGEMテーマ:コンピュータ
《 トキワガマズミ 》
《 スイセン 》
《 ユキヤナギ 》
《 アネモネ 》
《 アセビ 》
《 ウメ 》
《 ホトケノザ 》
《 アーモンド 》
《 サンシュユ 》
《 ギョリュウバイ 》
《 ハクモクレン 》
《 ボケ 》
JUGEMテーマ:花