2004.08.10 Tuesday
2004年8月10日の感動(40年ぶりの邂逅)
2004年8月10日(火曜日)。暑いけれど上天気だったので、いつもの様にお昼前からMTBで走りに出かけました。今日は箕面大滝から勝尾寺へ登り、勝尾寺川沿いに粟生間谷のダウンヒルコースです。
爽快なダウンヒルを終えて、粟生間谷の信号を待っていた時、目の前のビルに歯科医院の表示があるのに気付きました。**歯科医院。その名前が頭の中のアンテナに引っかかりました。
それというのは、中学校の時に同級だったことのある女生徒(高校も同じ)が歯医者さんになったということを聞いていたのですが、その人の苗字と同じだったからです。大阪周辺では滅多に見かけない姓である上、歯科医院です。交差点を渡ったところにあるお店の人に、「歯科医院の先生は女医さんで、私位の年齢ではないか?」と尋ねてみました。「女先生ですよ。年恰好も、まあ似たようなものかな。」という返事です。
時刻は、午後の1時過ぎですから、診察は終わってお昼の休み時間かもしれません。思い切って階段を2階に向けて上がり始めました。丁度、ドアが開いて、受付の若い女性が出てくるところでした。その女性に事情を説明し、出身学校と私の名前を告げて、確認していただきました。
「ビンゴ」でした。
同級だったのは中学校のときだけですから、彼女の方の記憶は、曖昧だったかもしれませんが、私のほうは顔をあわせて笑顔を見たとたんに、間違いないと確信しました。
40年以上を経て、何の脈絡も無い全くの偶然の邂逅。その場では、驚きで一杯でしたが、帰宅してからその偶然の不思議さに感動を覚えました。
(旧ホームページ、今日の感動から復刻)
爽快なダウンヒルを終えて、粟生間谷の信号を待っていた時、目の前のビルに歯科医院の表示があるのに気付きました。**歯科医院。その名前が頭の中のアンテナに引っかかりました。
それというのは、中学校の時に同級だったことのある女生徒(高校も同じ)が歯医者さんになったということを聞いていたのですが、その人の苗字と同じだったからです。大阪周辺では滅多に見かけない姓である上、歯科医院です。交差点を渡ったところにあるお店の人に、「歯科医院の先生は女医さんで、私位の年齢ではないか?」と尋ねてみました。「女先生ですよ。年恰好も、まあ似たようなものかな。」という返事です。
時刻は、午後の1時過ぎですから、診察は終わってお昼の休み時間かもしれません。思い切って階段を2階に向けて上がり始めました。丁度、ドアが開いて、受付の若い女性が出てくるところでした。その女性に事情を説明し、出身学校と私の名前を告げて、確認していただきました。
「ビンゴ」でした。
同級だったのは中学校のときだけですから、彼女の方の記憶は、曖昧だったかもしれませんが、私のほうは顔をあわせて笑顔を見たとたんに、間違いないと確信しました。
40年以上を経て、何の脈絡も無い全くの偶然の邂逅。その場では、驚きで一杯でしたが、帰宅してからその偶然の不思議さに感動を覚えました。
(旧ホームページ、今日の感動から復刻)
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