KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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オリンピックを東京に誘致する必要があるのか?
TV映りの良い競技だけ採用、TV映りを優先したルールの改正、巨額の放映権を手に入れたメディアに従った競技時間割の作成などなど、今のオリンピックは基本が「金儲け」です。IOCの役員が複数人、巨額の金銭疑惑で追放されたのは記憶に新しいことです。今のオリンピックに群がる国、組織、人々の動機は、まさに経済的動機です。

しかし、今の日本に、オリンピックを誘致し、それを国家的な経済プロジェクトとして経済の発展を目指さなければならないような必然性があるのでしょうか。確かに、1964年の東京オリンピックは、日本の経済発展と日本の国際的地位と評価を高めるのにはもってこいの国際的なプロジェクトで、それは日本にとって必要なことだったし、大成功のうちにその目的を達成することが出来ました。
しかし、世界有数の経済力を持つようになった日本には、短期的なお祭り騒ぎの様なプロジェクトは、かえって本来なすべき(考えるべき)長期的な視野にたった都市づくり・国づくり・仕組みづくり・ルール作りを忘れさせ、目くらましの催し物になってしまう可能性があります。
そこに群がる人たちは、一時的な「金儲け」に徹した人々だからです。そこではオリンピックの本来の精神や、健全なスポーツの発展も、国民的なスポーツの育成も、パンフレットのトップに書かれる歌い文句であるだけで、一切考慮はされません。誘致し、国と民間から資金を調達し、TV放映権の切り売りとチケット販売と箱物建設で儲かりそうな業者とタイアップして、大プロジェクトが利益を出して終了すれば、それで成功だと評価するだけです。

今の日本には、他になすべきことがあるのではないでしょうか。東京都も福岡市も、名古屋市や大阪市がオリンピック誘致に失敗した時の、市民、国民とのコンセンサスの乖離を省みなったのでしょうか。多くの市民は、オリンピックの日本への誘致を、最優先でなすべき事業だなどとは考えていないのではないですか?
| ぼやき | 10:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
オシロイバナ
雑草の生い茂るにまかせた我が家の庭に、夏中咲いていたのは、オシロイバナとノアサガオです。
ノアサガオの花の数は夏の初めの頃と比べるとめっきり少なくなりました。オシロイバナも盛りは過ぎようとしていますが、毎朝沢山の白い花を付けています。

去年は、ピンクもあったのですが、今年は見当たりません。
| | 09:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
ママチャリの信号無視
自転車のトレーニングのため、頻繁に猪名川土手を池田まで往復します。自宅から猪名川土手への経路として良く使う道筋に変形の六差路があります。もちろん、そこには信号があります。路面はすぐ近くの土手に向かうので緩い傾斜となっています。

主要な道路ではないので、途切れることなく車が走っていると言うわけではありません。しかし、市バスも運行していますし、そこそこの交通量です。しかし、この信号の周辺での、ママチャリの交通マナーの悪さは、「天を仰いで慨嘆」のレベルです(~_~;)。

昨日の昼過ぎの例です。
前補助椅子に幼児を乗せたママチャリのママが、子供用自転車に乗った就学前に見える二人の子供を引き連れて歩道を走ってきます。マウンテンバイクの私は、赤信号なので歩道内で停止して信号待ちをしています。その私の横を、そのママチャリは何の躊躇もなく赤信号を無視して渡ってゆきます。当然、子供もママチャリの後を追って赤信号を無視してついてゆきます。
これとは別に、向こうからは、シニアのというよりジジババに近いオッチャンとオバチャンが、ママチャリで緩い下り傾斜の歩道内を併走でやってきます。この二人は、更に凄いことをやってくれました。当然のごとく赤信号は無視し、その上に六差路内を斜めに横断したのです(@_@)。

確かにこの時、東の二方向の道路からは車がやっては来ませんでした。車が来ないのなら、赤信号であろうと、どのような渡り方をしてもかまわないというのが、この方たちのルールなのでしょう。
六差路ですから信号を二度待つ感覚がありますので、普段何度もここを通る方々には待ち時間が苦痛なのかもしれません。しかし、それにしても酷いものです。横にきちんと停止して信号を待っている自転車乗りがいても、全く意に介さず、堂々と信号を無視されます。信号を待っている方が「融通の利かない人間」と見られているようで、恥ずかしさを覚えるほどです。

それでも、やはり、世の中のルールは、お互い同士、相手も守ってくれるという信頼関係の上に成り立っていると思うのですが。
駅前の「駐輪禁止」地帯への自転車の迷惑駐輪を含め、手前勝手を押し通しても何のお咎めもなく「やったほうが勝ち」という風潮が、世間に蔓延しているのでしょう。
「だからどうなのよ!」と言う声の方が、大きそうな気もします。
これも、ただの愚痴ですね(~_~;)。
| ぼやき | 15:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
尼崎市長選挙は11月19日
今日、ちょっとした調べもので尼崎市のホームページを訪問しました。新着情報のページを見たら、「選挙啓発ポスター・キャッチコピーの募集 (7/28)」というページがあって、そこから「トップページへ戻る」をクリックしたら、選挙管理委員会のページが現れました。

そこに、「尼崎市長選挙の日程が決まりました!」とあって、
投票日 平成18年11月19日(日)
告示日 平成18年11月12日(日)、
このほど、任期満了に伴う市長選挙の投票日が決まりました!
ということでした。

平成14年に、現市長、白井文(しらいあや)さんが、当選した時には、史上最年少の女性市長誕生とマスコミで派手に取り上げられましたが、それからもう4年経ったんですね。
今度は、どんな選挙になるんでしょうか。ちょっと興味があります。
| つぶやき | 17:27 | comments(1) | trackbacks(0) |
「SNSで1万人以上もの友人を作った」だって!
2006年8月27日(日曜日)朝日新聞朝刊の経済面に「書き込み結ぶ同好の輪」と言う記事がありました。この2年ほどで急成長したSNSとそのベースになるブログに関する記事です。その中に、「SNSに参加して、2年間で1万人以上もの友人をつくった」男性の例が載せられていました。

1万人の「友人」というのは一体全体何なのでしょうか?
我が家に一番近い小学校の児童数が650人ほどです。1万人というのは、この小学校を単位にすると、15校分以上の人数ということ。凄いですねー。
「こんにちは、AAAです。」「あっ、凸凹小学校5年1組のAAAさんですね。」ってな具合で1万人以上の個々人を覚えていて識別できると言うことですね。凄いですねー。神業ですね。

私は、友人は10人以内で充分です。それ以上になると、お付き合いしきれなくて、せいぜい知人の範囲です(~_~;)。

あ、この記事はやはり、ビジネスの視点から見た「経済」の記事でした。そこではやはり数に意味があります。友人の友人の友人に紹介された赤の他人が、紹介されブログ上で行き来をしたりした時点で友人になるということです。
私の場合は、友人の友人の友人に紹介された赤の他人と、たとえ自己紹介し握手をしたとしても、その時点ではただの「赤の他人」です。ブログ上で行き来をしたくらいで友人になるなんてことは、まずあり得ない話です。
| つぶやき | 13:40 | comments(0) | trackbacks(0) |