KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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ゴミ袋、カラスに荒らされた!
2006.06.30 に、このブログで次のような記事を書きました。
KOKAのつぶやき | ゴミを荒らすカラス去る?
ところが、今朝、見事にやられてしまいました。我が家の地域では、火曜日、木曜日、土曜日が「燃やすゴミ」の収集日です。収集車の巡回時刻は、すぐ東のブロックは午前9時ごろなのですが、我が家のあるブロックは、なぜか午後1時ごろになります。極たまに10時ごろだったりもします。
以前は、カラスにゴミ袋を荒らされることが多かったので、自宅に誰か居る限り、収集車の巡回時刻に合わせて門の外にゴミ袋を出すようにしていました。この何ヶ月か、集団のカラスの姿を見ることが少なかったので、ちょっとルーズになって、つい今日も、早い時刻(10時ごろ)に門外に出しておきました。

12時過ぎに門の外を見たところ、道路一面にこれでもかと言わんばかりにゴミが撒き散らされていました。ゴミ袋に3箇所ほど嘴で突いて開けたと見られる穴があり、そこから袋の中のゴミを引きずり出してあります。カラスの鳴声も全く聞こえなかったのに、隠密行動のカラスにやられてしまいました。
収集車の巡回時刻も近いので、大急ぎで道路に散らかったゴミを新しいゴミ袋に詰め直しました。

今、ゴム収集車の巡回時のチャイム「夕焼け小焼けの赤トンボ」の音(ナゼか、尼崎市のゴミ収集車のチャイムは、童謡「アカトンボ」)が聞こえてきました。
| ぼやき | 13:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
セキュリティ・アップデイトで大忙し
昨日から今日にかけて、Microsoft の Windows Update に、ZoneAlarm のセキュリティ・アップデイトが重なりました。
4台のWindowsXPマシンとモバイル・ノートタイプ1台を含む3台のWindows2000マシンの合計7台の現役PCに、それぞれMicrosoft Updateを適用し、その後 ZoneAlarm日本語版のアップデイトを適用します。他の作業にPCを使いながらですから、結構時間が掛かります。あと3台分残っています。こういう作業は、せずに済ませたいのですが、安全のためにはせざるを得ない、でも時間だけはむやみに費やすという、嫌な作業です(-_-;)

Microsoftは、今回、ほぼ定例化されている毎月第二火曜日のパッチリリースを前倒しし、予定していた期日よりほぼ2週間早く、Windowsに関する「緊急」レベルのセキュリティパッチをリリースしました。
この「緊急パッチ」は、「ユーザーが悪質なウェブサイト上のリンクをクリックしたり、電子メールメッセージを開いたりすると、知らないうちにWindows PCでマルウェアが実行される」という脆弱性に対応するものです。

今回のZoneAlarm日本語版のアップデイトは、英語版では既に version 6.5にアップデイトされていたにもかかわらず、日本語版ではversion 6.1のままだったものを、一気に ZoneAlarm の最新版 version 6.5.737.000に改めるものです。
| パソコン | 12:11 | comments(0) | trackbacks(1) |
ホームページがアクセス禁止になる
昨日、レンタルサーバーに置いているホームページの一つにトラブルがありました。アクセスして、ページを移動したりすると、暫くして、「サーバーへのアクセス禁止」となってしまうのです。
FTPツールでは問題なく繋がるので、暫く時間を置いてブラウザで再アクセスしてみました。再び Forbidden が返ってきます。そこでレンタルサーバーから提供されている管理用のページを開いて、状況を把握しようとしました。

暫く調べていて、とんでもないことに気が付きました。何故か、ホームページのディスク容量が制限の100MBを越えて102%の使用量になっているではありませんか。前回のアップロードの後で確認した時は、使用量は74%ほどで充分な空容量がありました。その後、変更はしていませんので、サイズが変わる筈はないのです。

そこで、再度FTPでアクセスし、ディレクトリ構成、ファイル構成、ファイルサイズなどを詳細にチェックしてみました。すると、管理者用ディレクトリに27MBもの大きさの access_log.old というファイルが存在していたのです。ダウンロードして、テキストエディターで開いてみたところ、ごく最近のアクセスログであるように思えます。.old とあるので、多分、アクセスログの切替時に、作成されたものではないかと思います。でも、なんで切替が終了したら削除されるのが普通に思えるものが残っているのでしょう? ファイルサイズから見て、このファイルが出来たことによって使用量74%から102%に急変したのは明らかです。

そこで、このファイルをFTPツールを使い、思い切って削除してみました。すると、何の問題もなく、再びブラウザからホームページにアクセスできるようになりました。
| WEB | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
猪名川の水質と外来種植生
国土交通省が9月22日に発表した「平成17年の全国162の1級河川の水質調査結果」で、猪名川がワースト5位でした。
河川の水質比較は、生物化学的酸素要求量(BOD)の平均値を用いて行われます。BODは、水中の有機物が微生物の働きによって分解されるのに要した酸素の量で示した水質の指標で、単位は mg/L。この値が小さいほど水質がきれいで、大きければ汚れていることになります。
ちなみに、ワースト1位は大和川(奈良、大阪)の6.4、同2位は鶴見川(神奈川)4.7、同3位は綾瀬川(埼玉、東京)4.7、同4位は中川(埼玉、東京)3.7、同5位はわが尼崎市の川・猪名川(大阪、兵庫)の3.5です。

猪名川は、この水質調査で、何度もワースト5位以内に登場していますが、他のワーストランク入りの河川と同様、水質改善のための各種施策の結果、昭和40年代の値と比べBODは1/10以下となり大幅に改善されています。平成17年の値は3.5で、既に「コイやフナが生息できる水質」BOD 5 以下になっています。

私は、猪名川土手と河川敷内の歩行者・自転車専用道を自転車のトレーニング・コースにしていますので、10年以上の間、季節を問わず猪名川の水辺を見てきました。
10年ほど前の園田橋付近は、まだ川底にはヘドロが溜まり、干潮時に水位が下がると、ヘドロで真っ黒に染まったコンクリート護岸が現れたものです。今では、護岸の黒ずみも取れ、コイやフナを釣る人の姿が多く見かけられるようになりました。ハヤやニゴイの大きな群れも見られます。この園田橋辺りまで、大阪湾の干満の影響を受けるので、ボラの姿も見かけます。
伊丹市内から池田市内に至る中流域では、10年ほどの間に、砂礫の色がどぶ川の汚れた黒っぽい色から極自然な砂や礫の色に変わり、水に入って歩いても靴底が黒く汚れることはなくなりました。
この辺りの水質の改善は、かなり進んだといって良いと思います。

しかし、河川の環境は、水質だけではありません。平野部にあって山や森林などの自然環境を持たない伊丹市や尼崎市にとっては、猪名川は、唯一自然の残された空間です。その猪名川の河原は、水流が狭まり、河原内での流れが固定化し、河原の陸地化が進んでいます。そしてその陸地化が進む河原には、外来種植物が繁茂し、本来の自然の姿を失いつつあります。

次の三つの画像は、昨日(2006年9月25日)の猪名川の河原でのデジカメ写真です。
彼岸花

この彼岸花の周り一面に生えているのは全てセイタカアワダチソウです。これも帰化植物ですが、もうじき10月になれば河原に土手に黄色い花を咲かせ、今では猪名川の10月を代表するような馴染みのある植物になってしまいました。

キクイモ

これも明治初年に日本に渡って来た外来種です。猪名川では、9月になると河原一面に大輪の黄色い花を咲かせます。しかし、今年は、その数が昨年と比べるとぐんと少ないのです。これは、アレチウリの勢力に押されキクイモの勢力範囲が大きく失われたからです。

アレチウリ

アレチウリは、北米原産のツル性の1年生草本ですが、今、猪名川の中流域でもっとも勢力の大きな植物です。ちょっと見た目は、クズのような姿で、河原のあらゆる植物に絡みつき覆い尽くし、相手の植物の勢力範囲を奪ってしまいます。1年草ですから冬には枯れてしまうのですが、その枯れたツルは丈夫で、枯れた後もベールのようにその下の植物を覆ったままです。そして、秋に付けた沢山の実が次の年には芽生え辺り一面を一層広く覆い尽くしてしまうというサイクルです。

ただ、このアレチウリも、何時までも同じように勢力を拡大し続けるかと言うと、そうでもないかもしれません。というのは、一昨年(2004年10月)の台風23号で、猪名川も場所によっては堤防の上辺まで残り1m近くまで増水するなど近年稀に見る大増水でしたが、その増水により河原と河川敷内の多くの植物が根こそぎ流されました。その冬にかけて、河原と河川敷の復旧工事で、河原と河川敷に残された植物は、ほとんど刈り取られ処理されました。その結果、次の年(2005年)には、ヨシ、キクイモ、セイヨウカラシナ(これも外来種)などが、再び勢いを取りもどし河原の主人公となり、アレチウリの繁茂する空間が激減しました。しかし、今年(2006年)に入ると、夏以降、再びアレチウリが至るところでツルを伸ばし復活し勢力範囲を大きく拡大し、今では、圧倒的な勢力を誇っています。
適切な時期(実を付ける前など)に刈り取りを行えば、次の年には勢力を弱めることが出来るのではないかと思えるのです(素人考えかもしれません)。いずれにしろ、このアレチウリは、見て美しい花を付ける訳でも無いし、他の植物を追いやり、自然の植生を大きく変化させるだけの害をなす植物のように思えます。何らかの対策を講じてもらいたいものです。
| つぶやき | 13:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
2007年冬季「栂池高原スキー場」リフト料金
栂池高原スキー場での、2006年〜2007年の冬季リフト料金が発表されました。
昨シーズンの料金と比べ基本的なところは変わっていません。
一部変更されたのは、次の点です。
(1)子どもの無料の範囲が、「3才以下」から「6才未満」に拡大された。
(2)3月1日からの「春休みファミリーデー(ご家族向けリフト1日券割引)がなくなった。
詳しくは次のページで。
『栂池高原 - リフト料金 - スノーナビ』

ところが私にとっては大きな変化があります。
「シニア割引」が使えるようになったことです。ただし、シニア割引が使える券は、1日券、2日券、半日券だけです。
2日券で見ると、大人¥7800が、シニア¥5000になります。昨シーズンは、早割りシーズン券¥30000を購入しました。早割りシーズン券と2日券を比較すると、大人なら8日以上で、シニアなら12日以上で早割りシーズン券が得ということになります。

昨シーズンは、栂池34泊38日ということだったので、早割りシーズン券の購入で10万円分以上を節約したことになります。今年はこの半分くらいの日数だとしても、早割りシーズン券のほうが、お得で便利ということになります。
| スキー | 10:46 | comments(0) | trackbacks(0) |