2007.03.31 Saturday
可哀相な"木瓜"
近所のマンションの前庭と道路の間の垣に植えられていた"木瓜(ぼけ)"が、紅い見事な花を沢山咲かせていました。日当りが良い上に手入れが充分に行き届いていると見えます。
それを、管理人と思しき人が、根元から切り取っているのです。見事な花を付け、緑の新しい葉が開き始めたばかりの"木瓜"なのに。つい、「何故切ってしまうのですか?」と声を掛けてしまいました。すると、「マンションの居住者から、子供が"木瓜"の棘で怪我をしたから処分するようにと、苦情があったから」ということです。
確かに木瓜の枝には鋭い棘があります。薔薇の枝にも棘があります。その棘で痛い目を見たから「切る」というのは、如何にも短絡的な反応に思えるのですが。
親が子供に対し「棘があるから注意しようね」と教えることで、解決する問題ではないのでしょうか。まして、親がマンションの管理上の問題として苦情を申し立てるほどの問題ではないと思うのですが。
可哀相なのは、花の盛りに切られる"木瓜"一人。
それを、管理人と思しき人が、根元から切り取っているのです。見事な花を付け、緑の新しい葉が開き始めたばかりの"木瓜"なのに。つい、「何故切ってしまうのですか?」と声を掛けてしまいました。すると、「マンションの居住者から、子供が"木瓜"の棘で怪我をしたから処分するようにと、苦情があったから」ということです。
確かに木瓜の枝には鋭い棘があります。薔薇の枝にも棘があります。その棘で痛い目を見たから「切る」というのは、如何にも短絡的な反応に思えるのですが。
親が子供に対し「棘があるから注意しようね」と教えることで、解決する問題ではないのでしょうか。まして、親がマンションの管理上の問題として苦情を申し立てるほどの問題ではないと思うのですが。
可哀相なのは、花の盛りに切られる"木瓜"一人。