2008.02.29 Friday
「山吹鼠」ってどんな色?
佐伯泰英さんの時代小説に嵌っています(^_^)。今日も、『居眠り磐音江戸双紙シリーズ』の8巻、「朔風の岸」を読んでいて(再読です)、「春めいた山吹鼠の小袖に着替えた」という一節で、ふと疑問に思いました。すらっと読み流していたけれど、「山吹鼠ってどんな色?」。
そこで、WEBで検索してみました。
次のページが面白く、役立ちました(^_^)。
江戸百鼠(えどひゃくねず)
http://www.kimono28.com/100nezu.htm
そのページの先頭に次のように記されています。
その中に、ありました、「山吹鼠」。こんな色でした。
「やまぶきねずみ」ではなくて「やまぶきねず」と言うんですね。
実物の色見本は、このページhttp://www.kimono28.com/100nezu.htm
へジャンプして確認してください。
それにしても色んな「ねずみ色」があるものですね。
そこで、WEBで検索してみました。
次のページが面白く、役立ちました(^_^)。
江戸百鼠(えどひゃくねず)
http://www.kimono28.com/100nezu.htm
そのページの先頭に次のように記されています。
これも鼠色?あれも鼠色?
江戸時代、民衆の色彩関心がようやく高まってきた
文化文政の頃以後に、100鼠と云われるほどに、
鼠の名を付けた色名が多く現れたことが史実に明らかである。
鼠色は、
江戸時代の町人に好まれた着物の流行色。
幕府によって華美を禁じられた庶民は、
逆に地味な色にこそ粋を発見。
俗に「四拾八茶・百鼠」といわれるほど、
微妙なニュアンスの違いを見極め、
ひそやかに色の文化を堪能したのです。
その中に、ありました、「山吹鼠」。こんな色でした。
「やまぶきねずみ」ではなくて「やまぶきねず」と言うんですね。
実物の色見本は、このページhttp://www.kimono28.com/100nezu.htm
へジャンプして確認してください。
それにしても色んな「ねずみ色」があるものですね。
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