2008.08.30 Saturday
Amazon で注文した、最近の時代小説
2週間ほど前に Amazon で注文しておいた6冊の内、残りの1冊の時代小説(文庫本)が、やっと今日別便で到着しました。
一番上の、佐伯泰英(著)「薫風鯉幟 酔いどれ小籐次留書シリーズ」がそれです。
同時に注文したその他の5冊は、21日に到着済みです。
2週間前に6冊注文した時には、「配送予定日: 2008/8/18 - 2008/8/21」ということでした。ところが20日に発送されたのは、その内5冊だけで、残りの1冊「佐伯 泰英 (著) "薫風鯉幟 酔いどれ小籐次留書シリーズ" 幻冬舎文庫」は調達が間に合わないので後日別便で発送するとのメールが入りました。一番読みたかった「酔いどれ小籐次留書シリーズ」の最新巻が遅れてくることになりました。残念。
他の2冊の文庫本は、次のとおり鈴木英治さんの2冊です。
鈴木 英治 "柳生一刀石 郷四郎無言殺剣シリーズ" 中公文庫
鈴木 英治 "旅立ちの橋 口入屋用心棒シリーズ" 双葉文庫
"柳生一刀石 郷四郎無言殺剣シリーズ"は、これで完結とのことですが、何か唐突な感じで、釈然としません。もう少しお仕舞いならお仕舞いらしく、盛り上げて大団円にして欲しかった。
"旅立ちの橋 口入屋用心棒シリーズ"は、事件の背景に潜む黒幕の姿が見えてきて、数々の事件に繋がる糸の存在も垣間見えて、そろそろ話が盛り上がってきました。次の巻が早く読みたい気分です。
鈴木英冶さんのシリーズの1冊の纏め方は、大きな盛り上がり(事件)を1冊に収めると言うよりは、起こった事件を次の巻の話に繋げるという書き方です。読者側の感想としては、次の巻への期待は高まりますが。1冊の読後感としては贅沢ですがあまりスッキリしません(^_^)。
その点、佐伯泰英さんの各シリーズは、大方が1冊でタイトルの物語(盛り上がり)が完結しますので、どの1冊を呼んでも話の盛り上がりが丸く収まって読後の満足感があります。サービス精神に富んだ作者ですね。良く売れるはずです(^_^)。
さ、「薫風鯉幟 酔いどれ小籐次留書シリーズ」、読むぞ。
矮躯で風采の上がらぬ五十路の豪傑剣客が好きなんですよね(^_^)。
一番上の、佐伯泰英(著)「薫風鯉幟 酔いどれ小籐次留書シリーズ」がそれです。
同時に注文したその他の5冊は、21日に到着済みです。
2週間前に6冊注文した時には、「配送予定日: 2008/8/18 - 2008/8/21」ということでした。ところが20日に発送されたのは、その内5冊だけで、残りの1冊「佐伯 泰英 (著) "薫風鯉幟 酔いどれ小籐次留書シリーズ" 幻冬舎文庫」は調達が間に合わないので後日別便で発送するとのメールが入りました。一番読みたかった「酔いどれ小籐次留書シリーズ」の最新巻が遅れてくることになりました。残念。
他の2冊の文庫本は、次のとおり鈴木英治さんの2冊です。
鈴木 英治 "柳生一刀石 郷四郎無言殺剣シリーズ" 中公文庫
鈴木 英治 "旅立ちの橋 口入屋用心棒シリーズ" 双葉文庫
"柳生一刀石 郷四郎無言殺剣シリーズ"は、これで完結とのことですが、何か唐突な感じで、釈然としません。もう少しお仕舞いならお仕舞いらしく、盛り上げて大団円にして欲しかった。
"旅立ちの橋 口入屋用心棒シリーズ"は、事件の背景に潜む黒幕の姿が見えてきて、数々の事件に繋がる糸の存在も垣間見えて、そろそろ話が盛り上がってきました。次の巻が早く読みたい気分です。
鈴木英冶さんのシリーズの1冊の纏め方は、大きな盛り上がり(事件)を1冊に収めると言うよりは、起こった事件を次の巻の話に繋げるという書き方です。読者側の感想としては、次の巻への期待は高まりますが。1冊の読後感としては贅沢ですがあまりスッキリしません(^_^)。
その点、佐伯泰英さんの各シリーズは、大方が1冊でタイトルの物語(盛り上がり)が完結しますので、どの1冊を呼んでも話の盛り上がりが丸く収まって読後の満足感があります。サービス精神に富んだ作者ですね。良く売れるはずです(^_^)。
さ、「薫風鯉幟 酔いどれ小籐次留書シリーズ」、読むぞ。
矮躯で風采の上がらぬ五十路の豪傑剣客が好きなんですよね(^_^)。
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