2011.06.30 Thursday
Thunderbird が 4.0 を飛ばして 5.0 にバージョンアップ
2011年6月30日(木曜日)。昨日、私のお気に入りのメーラー Mozilla Thunderbird がバージョンアップしました。
先日(2011年6月22日)の記事、『 Firefox と足並みを揃えて Thunderbird もバージョンアップ | KOKAのつぶやき 』で、Thunderbird が 3.1.11 にバージョンが上がったことを書いたばかりですが、その Thunderbird が僅か1週間ほどで今度は一気に 4.0 を飛ばして 5.0 にバージョンを上げました。
これで、Firefox 5.0 とバージョンが並びました。UIの作りには Firefox と同様の部分が見えて、なるほどこれなら 4.0 というバージョン表示よりも、Firefox と並んだ 5.0 の表示の方がぴったりだと納得できます。
さてそのバージョンアップの経緯ですが、私の場合は次の様な具合でした。ただし、私の常用のデスクトップ PC の OS は、Microsoft Windows XP Professional x64 Edition という今時(過去においても)希少なものですから、一般的ではないかもしれませんが。
そのバージョンアップの経緯は次のとおりです。
ニューバージョンが見つかった。
新しいバージョンを入手。
何故か?、更新サーバーが見つからない。
仕方がないので、指示に従って手動でダウンロード。
ダウンロードした実行ファイルを起動して、セットアップ開始。
旧バージョンがインストールされているフォルダを指定して上書きインストール。
セットアップ完了。
Thuderbird 5.0 のバージョン表示。
リリースノートによると、今度のバージョンアップでの変更点は次のとおりです。
「アドオンマネージャ」が大きく変わりました。これは、Firefox のアドオンマネージャと全く作りが同じです。
Firefox のアドオンマネージャ同様、使い勝手は良いです。
「ソフトウエアの更新」機能も変わりました。これも Firefox と同様になりました。以前のバージョンでは、「ヘルプ」メニューの中に「ソフトウエアの更新を確認」という項目がありましたが、これが無くなりました。「オプション」メニューの中の「詳細」の「更新」タブ内で「ソフトウエアの更新を定期的に確認する」を有効にしておけば自動的に更新が確認されます。これを無効(チェックを外す)にしておけば、次のように手動で任意に更新を確認することが出来ます。
「ヘルプ」メニューの「Thunderbird について」の項目を開きます。
この中に、「ソフトウエアの更新を確認」ボタンがありますので、それをクリックすれば更新の確認が出来ます。
「ソフトウエアの更新を定期的に確認する」が有効になっている場合は、このボタンは表示されずにこのダイアログウィンドウが表示されると同時に自動的に更新が確認されます。
この辺りの作りは Firefox と同様で使い勝手は良好です。
先日(2011年6月22日)の記事、『 Firefox と足並みを揃えて Thunderbird もバージョンアップ | KOKAのつぶやき 』で、Thunderbird が 3.1.11 にバージョンが上がったことを書いたばかりですが、その Thunderbird が僅か1週間ほどで今度は一気に 4.0 を飛ばして 5.0 にバージョンを上げました。
これで、Firefox 5.0 とバージョンが並びました。UIの作りには Firefox と同様の部分が見えて、なるほどこれなら 4.0 というバージョン表示よりも、Firefox と並んだ 5.0 の表示の方がぴったりだと納得できます。
さてそのバージョンアップの経緯ですが、私の場合は次の様な具合でした。ただし、私の常用のデスクトップ PC の OS は、Microsoft Windows XP Professional x64 Edition という今時(過去においても)希少なものですから、一般的ではないかもしれませんが。
そのバージョンアップの経緯は次のとおりです。
ニューバージョンが見つかった。
新しいバージョンを入手。
何故か?、更新サーバーが見つからない。
仕方がないので、指示に従って手動でダウンロード。
ダウンロードした実行ファイルを起動して、セットアップ開始。
旧バージョンがインストールされているフォルダを指定して上書きインストール。
セットアップ完了。
Thuderbird 5.0 のバージョン表示。
リリースノートによると、今度のバージョンアップでの変更点は次のとおりです。
バージョン 5.0 ― 2011/06/28 リリースこれらの内で、目に見えて大きく変わったところで私なりに気が付いたところをピックアップしてみます。ちなみに、今この新しいバージョンをインストールした常用のデスクトップPCのOSは、Microsoft Windows XP Professional x64 Edition という今では(過去でも)非常に希少なOSですから一般的な参考にはならないかもしれませんが(^_^)。
このリリースノートでは、Thunderbird の最新版に関する変更点、既知の問題、よくある質問を掲載しています。いつものように、フィードバックを提供 するか バグを報告 して、製品の改良にご協力ください。
このバージョンでの変更点
この最新版では、以下の変更が行われています。
起動を高速化し、各操作に対する応答性も改善しました。
新しい Gecko 5 レンダリングエンジン を搭載しました。
新しいアドオンマネージャを導入しました。
メールアカウント設定ウィザードを刷新し、設定手順を改善しました。
新しいトラブルシューティング情報ページを導入しました。
タブをドラッグ&ドロップで並べ替えたり、他のウィンドウへ移動できるようになりました。
添付ファイルにファイルサイズを併記するようにしました。
Web フィードで購読しているコンテンツを表示したときに、プラグインを読み込めるようにしました。
Windows Vista/7 でいくつかのユーザインタフェースの修正を行いました。
Mac 版は 32/64 ビット両対応のユニバーサルビルドとなりました。(PowerPC プロセッサへの対応は打ち切りました)
パフォーマンス、安定性、セキュリティを改善するプラットフォームの修正も 390 件以上含まれています。
「アドオンマネージャ」が大きく変わりました。これは、Firefox のアドオンマネージャと全く作りが同じです。
Firefox のアドオンマネージャ同様、使い勝手は良いです。
「ソフトウエアの更新」機能も変わりました。これも Firefox と同様になりました。以前のバージョンでは、「ヘルプ」メニューの中に「ソフトウエアの更新を確認」という項目がありましたが、これが無くなりました。「オプション」メニューの中の「詳細」の「更新」タブ内で「ソフトウエアの更新を定期的に確認する」を有効にしておけば自動的に更新が確認されます。これを無効(チェックを外す)にしておけば、次のように手動で任意に更新を確認することが出来ます。
「ヘルプ」メニューの「Thunderbird について」の項目を開きます。
この中に、「ソフトウエアの更新を確認」ボタンがありますので、それをクリックすれば更新の確認が出来ます。
「ソフトウエアの更新を定期的に確認する」が有効になっている場合は、このボタンは表示されずにこのダイアログウィンドウが表示されると同時に自動的に更新が確認されます。
この辺りの作りは Firefox と同様で使い勝手は良好です。
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