KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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2011年7月31日の花(その2)、イネ
2011年7月31日(日曜日)。夕方の散歩で見かけた花、イネ。
稲穂
散歩のコースの途中にある小さな田圃の稲に穂が付いて、オシベが覗いているところを上手く写せました。

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| | 19:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
2011年7月31日の花、バウヒニア、ワルナスビ、ヒャクジツコウ
2011年7月31日(日曜日)。朝の散歩で見かけた花、バウヒニア、ワルナスビ、ヒャクジツコウ。

≪ バウヒニア ≫
バウヒニア
赤紫の豪華な花だと記憶していたのですが、花弁が細くて白い花もあるのですね。バウヒニアは香港の象徴とされる花で、香港の市花。

≪ ワルナスビ ≫
ワルナスビ

≪ ヒャクジツコウ ≫
ヒャクジツコウ

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| | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
久しぶりに POV-Ray で制作中のヨットは70feetクラスのスループ
2011年7月30日(日曜日)。今月に入ってから、1年ぶりにPOV-Rayでヨットのモデリングをしています。結構大きな艇を制作中です。70feetクラスのスループ。
この前に70feetクラスのケッチをPOV-Rayでモデリングしたのは、2008年10月の事ですからもう3年が経ちます。
その頃の作業結果は、次のホームページに掲載。『 船(2)/ギャラリー/KOKAのCG

今回も前回同様クルージング指向の70feeクラスの艇です。前回の艇のリグはケッチでしたが、今回はスループ。船形は前回のケッチよりは全長が少し長目、ビームは少し狭くて喫水も少し浅くて全体に細身で、それに幅広浅めのフィンキールにウィングキールを付けて重心位置を下げています。ま、こんなことを言っていても、船舶工学の知識は全くありませんから(工学の知識だって無いです)、そんな積もりで見た目だけを自分流に納得して作っているだけです。

デッキ面から下の大筋の所が出来ましたので、取り敢ずレンダリングしてみました。
横から見たところ。
70feetクラスのスループ、船形、横から
デッキを真上から見たところ。
デッキを上から見たところ
赤丸付きの黒い線は、位置とサイズを大まかに見るために一緒にモデリングした自作のルーラーです。
横上から見たところ。
横上から見たところ

さて、これからマストを立ててセールのモデリングに着手します。ドッグハウスやコクピットなどのモデリングは、船体とリグの大まかな配置が決まってからですね。秋から冬にかけて、暫くはこの70feetクラススループの製作を楽しみます(^_^)。

そうなると3DCG用に演算パワーのある新しいPCが欲しくなってきましたね。6コア・プロセッサの最上位モデル Intel Core i7-990X Extreme Edition 搭載なら、POV-Ray 3.7 が12スレッドで動かせますからね。

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| CG | 17:55 | comments(2) | trackbacks(0) |
7月になって4回目の琵琶湖は暑かった
2011年7月29日(金曜日)。昨日のうちから琵琶湖へセーリングに出かけることに決めていました。先週は用事で琵琶湖へは出かけられませんでしたが、それでも今日を入れると7月は4回も琵琶湖を訪れたことになります。
今朝の琵琶湖の天気情報(Yahoo!天気情報、マリーン琵琶湖)。
琵琶湖天気、2011-07-29
多分、曇り時々晴れという状態でしょう。
朝(6時23分)の志賀ヨットクラブのライプカメラで観た琵琶湖の様子。
志賀ヨットクラブ ライブカメラ
雲の切れ間から湖面に光が落ちています。風は非常に弱そうです。

先月のこと、艇のガンネル部の全周に取り付けられている防舷材が劣化してきて、取付リベットの位置で全体に割れ目が入り剥落する様になっているのに気が付きました。クラブのスタッフの塩澤さんに相談してこのガンネル防舷材の取替を依頼していました。前回乗艇した時にYAMAHAの純正のガンネルの部品の在庫があり入荷したので修理が可能になり見積もりも出来たという事で、早速修理に掛かって貰うことにしました。
昨日、その修理が完了したとのメールを頂いていました。

今朝は何時もより一つ早い敦賀行きの新快速に乗れるように7時過ぎに自宅を出ました。尼崎を8時3分発のこの新快速はちょっと変則で、前8両が米原経由の長浜行きで後4両が京都で切り離されて湖西線経由の敦賀行きとなります。何時もの尼崎での新快速乗り替えのときには一番空いている最前部の車両に乗りますので、この日もついうっかり最前部で待ち合わせてしまいました。列車がホームに到着する直前にそのことに気が付き、急いで後部の敦賀行きの車両の位置に移動して、なんとか乗り込むことが出来ました。ところがこの車両は、と言うよりは敦賀行きの新快速は結構敦賀までの利用者が多いようで、座席に座っているサラリーマン風の人たちでも大阪駅などで下車する人が少なくなかなか空席を確保できませんでした。通常の京都線の新快速なら大阪駅で殆どの座席の人が入れ替わるほど下車して行くのですが。
新大阪になってやっと二人並びの席が確保できました。これで堅田まで座って行けます。堅田では同じホームで新快速の通過を待っている普通列車に乗替えました。和邇駅に付いたのが8時50分。今朝の新快速、湖西線の普通電車共に冷房が効きすぎるほど効いていて、駅から志賀ヨットクラブへ向けて歩く間に徐々に凍り付いた身体か解けて行くような感じでした。
のんびりぶらぶらと農道を歩いて志賀ヨットクラブへ向かいます。途中の国道沿いの酒屋さんで2リットル入りアクエリアスの冷えたのを1本購入。

9時20分に志賀ヨットクラブに到着。やっぱり平日のクラブには乗艇のお客さんの姿は無いようです。早速艇の準備をし、桟橋に降ろして貰いました。燃料が残り少なくなっていたので、満タンにして貰いました。10リットル入りの同型の燃料タンクを2個持っていますので、満タンの10リットルのタンクが1個は予備ということで交互に使用することにしています。

今日は沖島を目指してセーリング、風の様子を見て途中で水に入って遊ぶこともあり、帰港は16時30分という計画です。
9時55分に出港しました。
湖岸近くの風は、弱い北東。沖合いは湖面がのっぺりと光って風がなさそうです。北東風をポートタックに受けてクローズホールドで少し沖に出てからタックして、スタボータックで近江舞子沖を目指すことにしました。
10時12分、出港してポートタックのクローズホールドで沖を目指しているところ。
出港して沖を目指すところ
岸寄りの風は北東から南東に大きく振れて時々無風に近い状態になるなど変化が激しくなかなか思うように進んでくれません。
この時点の比良の山並みと上空の雲の様子。
比良の山並みと上空の雲の様子

10時48分、スタボータックのクローズホールドで近江舞子沖を目指しているところ。

この一時は風は弱いながら東北東で、結構良く走っているところです。風が落ちるととても蒸し暑いので、曇り空なのが助かります。
小さくタックを繰り返しても艇速を失うだけなので、近江舞子沖を目指してこのタックを維持して頑張ります。

11時20分にからお湯を沸かして昼食の準備を始めました。何時ものとおりのわが艇の定番の昼食。シーフード味のカップヌードル、パリパリの海苔で巻いたばかりのお握り、ボイルしたウィンナソーセージ。

11時30分、近江舞子の浜の水泳場が見えるところまでやってきました。
近江舞子の水泳場が見えるところ
風が良くなる気配が見えるので、この後直ぐにタックして沖島を目指すことにしました。

しかし、風は相変わらず弱いまま時には殆ど止まる状態を繰り返します。
12時過ぎにあまりに暑くてワイフが気分が悪くなりそうだと言うので、セールを降ろして艇を止めてブーム上にオーニングを掛け、水に入って遊びながら身体を冷やしてやることにしました。いそいそと水に入って直ぐに気分が(機嫌も)良くなりました。
12時20分、水に入って遊ぶワイフ。
水に入って遊ぶ
帽子に水中眼鏡に長袖シャツにライフジャケット、そしてスターンから流した舫いロープの先にフェンダー。そして一人に一人の監視人。万全の水遊びです(^_^)。
風が出てきたのでオーニングに風を受けて艇が南西に流されるので、フェンダーに摑まって引かれているように見えます。
私は水に入らずに、ワイフが10分ほどで水から上がって着替えたら直ぐにオーニングを片付けてセールを揚げ直し、再びセーリングを続けました。

13時32分、ポートタックのクローズホールドで近江舞子沖から沖島を目指しているところ。

今日のセーリングの中で一番快適に走っているところかもしれません。曇り空でクローズホールドで艇速が5〜7km/hですから見かけの風はそこそこあって涼しくデッキでも過ごしやすい。

13時45分、一時風が強まり周囲に白波が見え始めたのでメインセールを1ポイントリーフ。沖島西岸に近づくとエリがあったり漁船や水上バイクに出会ったりするので早めにタックすることにしました。
この風は今までより少し北に回っています。北小松辺りを目指してスタボーのクローズホールドで進みます。しかし風は直ぐに再び落ちてきて、メインセールをフルセールに戻します。

14時を過ぎても、なかなか良い風がやってきません。暑くてちょっと疲れてきました。今日は予定より早めに帰港することにします。
スタボータックのリーチングで青柳浜沖を目指します。風が少しずつ北から北北西あたりに回っているようで、リーチングで志賀ヨットクラブをまっすぐ目指せそうな感じです。
14時26分、スタボータックのリーチングで青柳浜沖を目指しているところ。


風は来たかなと思うと再び止まるということの繰り返しで、15時再び止まったところで諦めてセールを降ろし機走で帰ることにしました。セールやデッキを片付けながら機走していると、北東方向から大きな追い波がやってくるようになりました。長浜や彦根などの北湖の北半分では良い風が吹いているのでしょう。この風がやってこないかなと振り返りながら機走を続けましたが、結局帰港するまでの間に風がやってくることはありませんでした。

15時44分、帰港する直前の志賀ヨットクラブ沖合いから見た比良の山並み。
比良の山並み
谷筋の蒸気を一杯に含んだ空気が白く光っています。

15時49分、機走で志賀ヨットクラブ沖のエリを躱して入港する直前。

直前に1艇入港したところだったので、浜の桟橋の直前で停めて僅かに待って、15時55分着桟。
前に入港した艇は、昨日彦根で1泊して、今日は多景島や沖の白石を巡って帰ってきたということでした。彦根から白鬚沖までは良い風で快適なセーリングだったようです。

桟橋に舫ったままで後片付けを完了。後はスタッフの方に上架をお願いして、冷房の効いたクラブハウスでシャワーを浴びて寛ぎました。

帰港して後片付けも済んだ頃、北からの風が良くなってきました。
16時50分ごろ、志賀ヨットクラブの浜に寄せる波。

この風がもっと早く15時ごろにやって来てくれれば、もう少しセーリングが楽しめたのですが。

ガンネルの防舷材の交換が終わったBUDDY。帰港後桟橋に舫って後片付けを終えたところの写真。
ガンネルの修理を終えたBUDDY、桟橋で
上架した後の、BUDDYのスターン部。
BUDDYの後部
紫色のガンネルの色が鮮やかです。今までは劣化して彼方此方に縦の割れ目が入った僅かに青みの残った灰色のような状態でしたから見違えるようです。他の部分も掃除して磨いて綺麗にしてやらなければなりませんね。

17時過ぎにクラブハウスを後にしました。
和邇駅へ向かう農道横の田圃では、稲にしっかりと穂が付いていました。
稲に穂が付いた

和邇駅17時45分の京都行きに乗り、山科駅で空いている普通電車(高槻駅から快速に変わる)に乗って、新大阪駅で新三田行きに乗り換え、塚口駅まで。帰宅したのは、19時50分。夕方に雨が降ったようで、路面に水溜りが残り湯気のこもった風呂のような蒸し暑さです。

涼しくて乾燥した秋の風の中でのセーリングが待ち遠しいです。

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| ヨット | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を3Dで観てきた
2011年7月28日(木曜日)。ハリー・ポッターのシリーズ最後の映画、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を梅田ブルク7で3Dで観てきました。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
私はシニア料金で¥1500、ワイフはシニアにはちょっと足らずで¥2000。通常の2D作品なら「夫婦50割引」を使って2人で¥2000なのですが、3Dは各種割引は適用除外ということのようです。まあ、今の映画で最も客が呼べそうなのは3Dですからね。

日本語版単行本の第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』が出版されたのが1999年12月。一巻目を読んで以来、家族で虜になり次々と出る巻を読み続けてきました。

第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』の後は、
第2巻『ハリー・ポッターと秘密の部屋』日本語版単行本2000年発売、
第3巻『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』日本語版単行本2001年発売、
第4巻『ハリー・ポッターと炎のゴブレット(上・下)』日本語版単行本2002年発売、
第5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(上・下)』日本語版単行本2004年発売、
第6巻『ハリー・ポッターと謎のプリンス(上・下)』日本語版単行本2006年発売、
第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝(上・下)』日本語版単行本2008年発売。

そしてこのシリーズでは、原作発表にやや遅れながらも比較的原作に忠実に作られた映画によるイメージの固定化が原作シリーズの人気を煽るのに大きな力を発揮しているということです。「ハリー・ポッターシリーズ」のファンの殆どは、原作のシリーズと映画のシリーズを一体化して「ハリー・ポッターシリーズ」を体感しているのです。

その映画は、
『ハリー・ポッターと賢者の石』日本公開2001年12月、
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』日本公開2002年11月、
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』日本公開2004年6月、
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』日本公開2005年11月、
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』日本公開2007年7月、
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』公開2009年7月、
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』公開2010年11月、
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』公開2011年7月15日。

特にこの映画では、少年から成年へと成長して行く主人公三人の配役、ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンが全作品において変わらずに出演したことで(他のキャストの多くも殆ど変更されていません)、主人公達の成長の過程が配役の成長に合わせて現実のものであるかのように思えてくるという、そのことだけを取り上げてみても滅多に出来ることではないというような素晴らしい映画が出来上がっています。
この映画のプロデュース上の凄さは、この点に尽きると言っても過言ではないかもしれません。

シリーズ最後の映画を見終わって、もう一度原作(日本語版ですが)を最初から読んでみようと思います。

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