2011.10.30 Sunday
2011年10月30日の花、ツワブキ
KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
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2011.10.29 Saturday
今日の琵琶湖は風が無く、セーリングらしいのは帰りの1時間ほどのジェネカーでの走りだけ
2011年10月29日(土曜日)。一昨日に続いて今日も琵琶湖へセーリングに出かけました。天気は崩れるのが1日遅くなったようで、今日一日は持ちそうです。
Yahoo!天気情報での近江八幡市のピンポイント天気。 志賀ヨットクラブのライブカメラ(動画)での朝6時12分の琵琶湖の様子。 毎度のことながらJRで出かけます。今日は土曜日なので休日ダイヤ。平日に出かける時と同じ時間帯に乗車します。乗り換えは十分時間があって楽なのですが、所要時間は平日より15分くらい余分に掛かります。 9時11分和邇駅着。農道を歩いて志賀ヨットクラブへ向かいます。 9時35分にクラブに到着。何人か姿を見かけましたが、艇を最初に下ろしたのは私達夫婦のようです。桟橋でジブをセットしたりしてセーリングの準備を調え、10時7分出港。今日の予定は、沖島往復、帰港予定時刻は16時。 沖の桟橋の周辺に数羽のカモが居ました。もう冬鳥のシーズンです。 エリの外に出てセールを揚げたのが10時15分。全く波のないフラットな湖面を、南東の微風でするすると滑り始めました。 10時18分、良い走りを期待してセーリングを開始したところ。この時は、湖面を見てもそれなりの風がありました。 比良の山並と湖岸沿いの湖面の様子。 しかし、5分もしない内に超微風になってしまいました。歩くよりはるかに遅いペースでそろそろとしか動きません。 この後は待てども待てども風がやって来ません。僅かに頬に感じる有るような無いような僅かな風に合わせて、艇とセールを騙し騙しかたつむりが這うようなセーリングを2時間近く続けました。 この間に、11時30分から昼食。今日はギャレーでお湯を沸かしてカップヌードルを作りました。持参の昼食はいつもの通りの海苔巻きお握りとボイルしたウィンナソーセージ。 12時12分、沖島はまだまだ遠くです。僅かに湖面に鳥の足跡のような波紋が広がりこの辺りだけに短時間の風がやって来ました。 12時20分、やっと志賀沖観測塔の北を通過しました。 12時54分、風は殆どありません。 13時30分、待てどもやっぱり風はやって来ません。鏡のような湖面に映る比良の山並。 14時20分になりました。この弱い風では目的地の沖島には到底届きません。諦めてジャイブし、志賀ヨットクラブへ帰ることにしました。クォーターの走りになるので直ぐにジェネカーを揚げました。 14時26分、ジェネカー揚げた直後の動画です。風があまりに弱くセールが垂れ下がってきてタックが上がり切りません。 しばらく、こんな様子で騙し騙しジェネカーを操作します。 14時30分、北の方向から湖面に黒い筋が現れ、風がやってくるのが見えます。 14時36分、北東方向から僅かに吹き始めた風で湖面に僅かに皺が入り始め、ジェネカーがやっと風をはらみました。艇は正直ですいーっと進み始めました。 この風もごく弱いのですが、今日はこれまであまりにも鈍い走りだったので、ジェネカーでするすると艇が走るのが新鮮です。 14時47分。ジェネカーで走る艇の前方に居た鴨の大群が一斉に飛び立ちました。 15時、ジェネカーでビームリーチの快走。志賀ヨットクラブ目指して帰港の途中。これが今日一番の走り。 15時2分、志賀沖観測塔の南を通過。 15時17分、ジェネカーで快走中。膨らんでいるジェネカーをデジカメ動画に収めようとカメラに気を取られていたらジェネカーが潰れそうになリ、ちょっと慌てました。 志賀ヨットクラブが近づくにつれ風は徐々に弱くなり、時間切れで15時35分、ジェネカーを降ろし、メインセールも降ろして機走に切り替えました。 16時丁度、志賀ヨットクラブに帰港着桟。 今日は最高気温が22度、風が無く日差しも強くてしっかり汗をかきました。シャワーを浴びて着替え、さっぱりして艇の後片付けをしました。 16時40分、クラブを後にし、和邇駅17時14分発の電車に乗り、帰宅したのは19時10分。 長時間の無風に耐えた後の微風でのジェネカーの走りが新鮮でした。 JUGEMテーマ:マリンスポーツ 2011.10.27 Thursday
雲ひとつ無い快晴の琵琶湖で爽快なセーリングを楽しみました
2011年10月27日(木曜日)。ワイフと二人、琵琶湖へセーリングに出かけました。前回は10月8日でしたから、19日ぶり。暑くなく寒くなく一年で一番セーリングに適した時期ですから、待ちに待った琵琶湖という感じです。
一昨日には木枯らし1号が吹き、昨日は一日中北寄りの強風で湖岸近くまで白波が立つ荒れ模様でした。今日の天気予報では移動性高気圧に覆われて、一日穏やかな晴天が続きそうです。 Yahoo!天気情報からの、朝の琵琶湖の天気予報。 志賀ヨットクラブのライブカメラから、今朝6時52分の琵琶湖の様子。 いつもの通りJRで琵琶湖へ向かいます。尼崎で新快速に乗かえ、京都で湖西線に乗かえて和邇駅に9時16分着。 農道を辿って歩き、9時40分に志賀ヨットクラブに到着。 直ぐに艇の準備をして下架してもらいました。港内の桟橋に舫い、ジブをセットしたりしてセーリングの準備を終え、10時15分出港。今日は沖島往復16時帰港の予定です。 エリの外に出た所でセールをあげました。風は南〜南南東、3〜4m/sほど。この風なら快適なセーリングか楽しめそうです。 10時30分、沖島目ざしてスタボータック、アビームでセーリング開始。 10時31分、ふり返って比良の山並みを眺めたところです。雲ひとつ無い青空。 10時31分、セーリングを開始した直後。南南東の風、アビームで沖島を目ざしているところ。 風は長くは続かずに弱まりながら徐々に東に回って行きました。 11時17分、志賀沖観測塔の北を通過中。 珍しいことに平日なのに琵琶湖大橋方向から2艇、志賀ヨットクラブかあるいは蓬莱のBSC辺りから出たと思われる1艇のセールが見えます。 11時40分頃、風が徐々に南東から東へと変わっていったのでタック。11時45分、クローズホールドで佐波江浜・岡山方面を目ざしてセーリング中。 12時過ぎには超微風、艇はなんとか動いています。風を待ちながら昼食にしました。 12時30分ごろから風が完全に止まってしまいました。 12時40分、セールはだらりと垂れ下がって、パタリパタリと揺れるばかりです。 13時10分ごろ湖東の湖岸沿いに風の黒い筋が広がり白波が立つのが遠望できました。一気に風が強くなる可能性があるので、レギュラージブ(110%)をセルフタッキングジブ(90%)に交換。5分ほどで一気に東からの強風がやって来ました。 13時17分、スタボータックのクローズホールドで北東方向へ伊吹山あたりを目ざしてセーリングしているところです。 13時50分ごろ、東からの強い風は一旦弱まりました。その後、14時5分ごろから再び強くなって来ました。それまでの東から少し北に回っています。 14時9分、クローズリーチで沖島を目ざしているところです。 帰港の事を考えて、沖島南端を躱す方向にコースを取ります。 14時19分、ブロードリーチで沖島南端に接近。 14時25分、沖島南端のエリが近くなったのでジャイブして西を目ざします。 13時32分、ブロードリーチで一直線に志賀ヨットクラブへ向けて帰港コースに乗ったところ。 15時14分、志賀沖観測塔の北側を通過。 15時30分、風が落ちたのでセールを降ろしてデッキを片付けながら機走で志賀ヨットクラブを目ざします。 15時55分、志賀ヨットクラブ沖から眺めた比良の山並み。 15時57分、志賀ヨットクラブ沖のエリを通過するところ。真向かいの夕日と湖面の反射が眩しい。 16時帰港着桟。 シャワーを浴びて後片付けの後、16時45分ごろクラブを後にしました。日は既に山の端に隠れて、気温が下がり始めています。 17時14分発の京都行に乗り、帰宅したのは丁度19時。 今日は、一日中雲ひとつ無い快晴で、気温も暑くなく寒くなく快適。昼時の無風はありましたが、その後良い風で快走。セーリングを堪能しました。 JUGEMテーマ:マリンスポーツ
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