2013.08.30 Friday
コーヒーテーブルに複葉機を並べてみた
2013年8月30日(金曜日)。この半年ほどで色々集めた複葉機の3Dモデリングデータを、並べてレンダリングしてみることにしました。
先日来、フリーの3Dモデリングデータをレンダリング表示した時に現れる normal の不具合を修正しながら、それらを一つのシーンに並べて表示するために、各機体のシーンファイル上の機体長(unit数)とその機種の実際の機体長の比率を求めて、スケール合わせをしました。
各機体の全長は、機種名でInternetで検索すると、ほとんどのものはWikipediaに詳細な仕様が存在しました。その数値(メートル数)とシーンファイル上の機体長(unit数)を元に、全機種のスケール合わせをしておきました。POV-Ray上の1unitが1mというスケールです。
序に、機首方向をx軸マイナス方向に、車輪の接地点が原点になるよう調整しておきました。
11機種の複葉機のフォルダ一覧。
この内、フォルダ名の最後に Scale と付いているのが、スケール合わせと位置調整が済んだもの。これが10機種分出来ました。
さて、これらの複葉機のデータを使って実際にどんなシーンを作るかが問題です。飛行機ですから、空を飛んでいるところをというのが常識的にすぐに思いつくところですが、複数の機種をできるだけ沢山並べて見せたいのですから、空はパス。機種違いの密集編隊なんてありえないし、架空のCGのシーンとしても不自然過ぎます。
とりあえず、安直ですが試しにテーブルか何かの上に数機種を置いてみることにしました。
そのテーブルが、なかなか。思い付いたのは、POV-Rayのインストールが成功すると最初の起動時にテストレンダリング用に読み込まれている二つのファイル("biscuit.pov" と "woodbox.pov")の内の一つ、コーヒーテーブルにビスケットとコーヒーが載っているシーン"biscuit.pov"です。
このテーブルを少し大きくして、ビスケットとコーヒーの回りに、玩具風に複葉機をいくつか並べてみるというものです。これなら、複葉機のサイズと、テーブル上の位置さえ決めればすぐにも出来ます。
早速やってみました。
上の画像をクリックすると大画像(1920*1080)を表示
Bucker Bu-133 Jungmeister
Bucker Bu-131
FIAT CR-32
Grumman FF-1
Heinkel He-51
この5機種を適当に配置したら、もう画面一杯。これより多いと、同サイズの画面では機体が小さくなってしまいます。
玩具に出来る機体が増えて嬉しいです(^_^)。ちなみに、機体やマッピングデータは、ダウンロードしてきた元データのままで今のところ変更はしていません。一箇所だけ、尾翼か胴体のサイドに、"KOKA Air Service" のマークを入れています。
私、KOKAが3DCGの(架空の)世界で所有する "KOKA Air Service" のトレードマーク。
ちなみに、"KOKA Railroad"や"KOKA Marine"でも同じマークを使っています(^_^)。これを付け加えているところだけが変更点。
コーヒーテーブルのビスケットとコーヒーはPOV-Rayのサンプル・シーンファイルですし、複葉機は全てShareCGからダウンロードしてきたもので、ほぼ全てが借り物です(^_^;)。
先日来、フリーの3Dモデリングデータをレンダリング表示した時に現れる normal の不具合を修正しながら、それらを一つのシーンに並べて表示するために、各機体のシーンファイル上の機体長(unit数)とその機種の実際の機体長の比率を求めて、スケール合わせをしました。
各機体の全長は、機種名でInternetで検索すると、ほとんどのものはWikipediaに詳細な仕様が存在しました。その数値(メートル数)とシーンファイル上の機体長(unit数)を元に、全機種のスケール合わせをしておきました。POV-Ray上の1unitが1mというスケールです。
序に、機首方向をx軸マイナス方向に、車輪の接地点が原点になるよう調整しておきました。
11機種の複葉機のフォルダ一覧。
この内、フォルダ名の最後に Scale と付いているのが、スケール合わせと位置調整が済んだもの。これが10機種分出来ました。
さて、これらの複葉機のデータを使って実際にどんなシーンを作るかが問題です。飛行機ですから、空を飛んでいるところをというのが常識的にすぐに思いつくところですが、複数の機種をできるだけ沢山並べて見せたいのですから、空はパス。機種違いの密集編隊なんてありえないし、架空のCGのシーンとしても不自然過ぎます。
とりあえず、安直ですが試しにテーブルか何かの上に数機種を置いてみることにしました。
そのテーブルが、なかなか。思い付いたのは、POV-Rayのインストールが成功すると最初の起動時にテストレンダリング用に読み込まれている二つのファイル("biscuit.pov" と "woodbox.pov")の内の一つ、コーヒーテーブルにビスケットとコーヒーが載っているシーン"biscuit.pov"です。
このテーブルを少し大きくして、ビスケットとコーヒーの回りに、玩具風に複葉機をいくつか並べてみるというものです。これなら、複葉機のサイズと、テーブル上の位置さえ決めればすぐにも出来ます。
早速やってみました。
上の画像をクリックすると大画像(1920*1080)を表示
Bucker Bu-133 Jungmeister
Bucker Bu-131
FIAT CR-32
Grumman FF-1
Heinkel He-51
この5機種を適当に配置したら、もう画面一杯。これより多いと、同サイズの画面では機体が小さくなってしまいます。
玩具に出来る機体が増えて嬉しいです(^_^)。ちなみに、機体やマッピングデータは、ダウンロードしてきた元データのままで今のところ変更はしていません。一箇所だけ、尾翼か胴体のサイドに、"KOKA Air Service" のマークを入れています。
私、KOKAが3DCGの(架空の)世界で所有する "KOKA Air Service" のトレードマーク。
ちなみに、"KOKA Railroad"や"KOKA Marine"でも同じマークを使っています(^_^)。これを付け加えているところだけが変更点。
コーヒーテーブルのビスケットとコーヒーはPOV-Rayのサンプル・シーンファイルですし、複葉機は全てShareCGからダウンロードしてきたもので、ほぼ全てが借り物です(^_^;)。
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