2015.10.30 Friday
DMI-3d.netからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Fiat Cinquecento"
2015年10月30日(金曜日)。昨日の"Fiat 500 Abarth"(Animium.comで新しく公開された自動車の3Dモデリングデータ、"Fiat 500 Abarth" | KOKAのつぶやき)に続いて、今日はDMI-3d.netからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Fiat Cinquecento"を"PoseRay"でフォーマット変換し"POV-Ray"でレンダリングしました。
この"Fiat Cinquecento"は2014年の2月にDMI-3d.netから多数の他の車種のデータとともに一気にダウンロードした内の1つです。一度は"PoseRay"で読み込んで加工した痕跡が残っていますが、作業の途中で保存したobjフォーマットデータが残っているだけで、"POV-Ray"に持ち込んでの最終レンダリングには至っていない状態でした。
今日は、これを"POV-Ray"でレンダリング出来るように加工してみました。
DMI-3d.netにアクセスして、現在もこのデータがサイトで公開されているかどうか確認したところ、現在もちゃんと登録されていました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
この画像の右下が、"Fiat Cinquecento"です。
3Dデータフォーマットはlwoと3dsの2種類がありますが、ダウンロードしてあったのはlwoフォーマットのデータです。
そのダウンロードファイル名は"fiat_cinquecento.rar"で、ファイルサイズは1.02MBでした。
アンパックして出来たlwoフォーマットデータを"PoseRay"で読み込みました。
そのプレビュー画面。
エラーは無くて、見た目にもこれと言った不具合はありません。
強いて言えば、ナンバープレートが有ったほうが本物らしい雰囲気が出るし、タイヤがノッペラボウなのがちょっと気になるところです。
その部分を拡大してトリミングした画像。
そこで、次のライセンスプレートを取り付けることにしました。
以前他の車種でも使ったことの有るライセンスプレートのobjフォーマットデータを"POV-Ray"のmerge読み込みでデータに追加し、それにこの画像をマッピングしました。
ノッペラボウなタイヤ部分には、次の画像をマッピングしました。
これらの加工修正の後、表示サイズ・表示位置の調整をして"PoseRay"の最終プレビュー画面。
これを"PoseRay"から"POV-Ray"へエクスポートして"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせをしました。
その画像。
このグリッドは、0.5unit=0.5mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Fiat Cinquecento"を"POV-Ray"の部品として、何時でもシーンに組み込むことが出来ます。
この"Fiat Cinquecento"は2014年の2月にDMI-3d.netから多数の他の車種のデータとともに一気にダウンロードした内の1つです。一度は"PoseRay"で読み込んで加工した痕跡が残っていますが、作業の途中で保存したobjフォーマットデータが残っているだけで、"POV-Ray"に持ち込んでの最終レンダリングには至っていない状態でした。
今日は、これを"POV-Ray"でレンダリング出来るように加工してみました。
DMI-3d.netにアクセスして、現在もこのデータがサイトで公開されているかどうか確認したところ、現在もちゃんと登録されていました。
ダウンロードページのキャプチャ画像。
この画像の右下が、"Fiat Cinquecento"です。
3Dデータフォーマットはlwoと3dsの2種類がありますが、ダウンロードしてあったのはlwoフォーマットのデータです。
そのダウンロードファイル名は"fiat_cinquecento.rar"で、ファイルサイズは1.02MBでした。
アンパックして出来たlwoフォーマットデータを"PoseRay"で読み込みました。
そのプレビュー画面。
エラーは無くて、見た目にもこれと言った不具合はありません。
強いて言えば、ナンバープレートが有ったほうが本物らしい雰囲気が出るし、タイヤがノッペラボウなのがちょっと気になるところです。
その部分を拡大してトリミングした画像。
そこで、次のライセンスプレートを取り付けることにしました。
以前他の車種でも使ったことの有るライセンスプレートのobjフォーマットデータを"POV-Ray"のmerge読み込みでデータに追加し、それにこの画像をマッピングしました。
ノッペラボウなタイヤ部分には、次の画像をマッピングしました。
これらの加工修正の後、表示サイズ・表示位置の調整をして"PoseRay"の最終プレビュー画面。
これを"PoseRay"から"POV-Ray"へエクスポートして"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。
その画像。
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示
このエクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせをしました。
その画像。
このグリッドは、0.5unit=0.5mです。
スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Fiat Cinquecento"を"POV-Ray"の部品として、何時でもシーンに組み込むことが出来ます。
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