KOKAの頭に泡のように浮かんだ思い・考え、口を衝いて出るつぶやき・ぼやき、等などを詰め込んだスクラップブックのようなブログ。でもやっぱり話題は、趣味の3DCG・ヨット・スキーのことが主になるかも。何故か、花や木の話題も多かったりする(^_^)。
<< June 2016 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
pc
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
MOBILE
qrcode
DMI-3d.netで新しく公開された自動車の3Dモデリングデータ、"Ford GT 2017"

2016年6月29日(水曜日)。昨日、DMI-3d.netで新しい自動車の3Dモデリングデータ("Ford GT 2017")が公開されているのに気が付きました。

さっそくダウンロードしてきました。

ダウンロードページのキャプチャ画像。

DMI-3d_Ford_GT_2017_ts.jpg

左下の赤丸印の画像がそれです。

2017年から2018年にかけて500台限定での製造というスーパーカー。まだショーなどで見られるだけの車です。

 

ダウンロードしたデータファイル名は"ford_gt_2017.rar"、ファイルサイズは何と15.4MB。DMI-3d.netでこんな大きなサイズのデータを見たのは初めてです。

アンパックして出来たlwoファイルのサイズを見て再び驚きました。"Ford GT 2017.lwo"のファイルサイズが、何と63.2MB。バイナリのlwoファイルは、テキストのobjに直すとサイズが4倍以上になりますから、ざっと見積もって250MB。これはとんでもない巨大な(ハイレゾな)データです。ちょっとドキドキします。

 

"PoseRay"で読み込みました。

その最初のプレビュー画面。

poseray_preview_Ford_GT_2017_1st_s.jpg

読込時のエラーは無し。見た目も滑らかで詳細で、インテリアも細かくモデリングされているようです。このまま何の手直しもなく"POV-Ray"にエクスポート出来そうです。

ちなみにmaterialが41に分別、groupは全体で一つに纏められていて分割はなし。

 

このまま、表示位置と表示サイズだけ調整して"POV-Ray"にエクスポートします。

エクスポート前の"PoseRay"での最終プレビュー画面。

poseray_preview_Ford_GT_2017_last_s.jpg

"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリング。

その画像。

Ford GT 2017
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示

素晴らしい出来です。

 

この"POV-Ray"ファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせをしました。

Ford_GT_2017_e1_POV_scene_w560h224q10.jpg

グリッドは0.5unit=0.5mです。

 

スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Ford GT 2017"を"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことが出来るようになりました。

 

JUGEMテーマ:コンピュータ

 

| CG | 14:55 | comments(0) | - |
2016年6月29日の花、ヒマワリ、キキョウ、サルビア・ガラニチカ、ヒメヒオウギズイセン、デュランタ、カシワバアジサイ、サルスベリ、ランタナ、クレマチス、セイヨウニンジンボク、カンナ、ナデシコ

2016年6月29日(水曜日)。朝の散歩で見掛けた花、ヒマワリ、キキョウ、サルビア・ガラニチカ、ヒメヒオウギズイセン、デュランタ、カシワバアジサイ、サルスベリ、ランタナ、クレマチス、セイヨウニンジンボク、カンナ、ナデシコ。

 

≪ ヒマワリ ≫

2016-06-29_0907_ヒマワリ_IMG_3697_s.JPG

 

≪ キキョウ ≫

2016-06-29_0912_キキョウ_IMG_3699_s.JPG

 

≪ サルビア・ガラニチカ ≫

2016-06-29_0913_サルビア・ガラニチカ_IMG_3701_s.JPG

 

≪ ヒメヒオウギズイセン ≫

2016-06-29_0914_ヒメヒオウギズイセン_IMG_3703_s.JPG

 

≪ デュランタ ≫

2016-06-29_0915_デュランタ_IMG_3704_s.JPG

 

≪ カシワバアジサイ ≫

2016-06-29_0924_カシワバアジサイ_IMG_3707_s.JPG

 

≪ サルスベリ ≫

2016-06-29_0924_サルスベリ_IMG_3709_s.JPG

 

≪ ランタナ ≫

2016-06-29_0934_ランタナ_IMG_3713_s.JPG

2016-06-29_0916_ランタナ_IMG_3705_s.JPG

 

≪ クレマチス ≫

2016-06-29_0950_クレマチス_IMG_3717_s.JPG

 

≪ セイヨウニンジンボク ≫

2016-06-29_1002_セイヨウニンジンボク_IMG_3719_s.JPG

 

≪ カンナ ≫

2016-06-29_1004_カンナ_IMG_3720_s.JPG

 

≪ ナデシコ ≫

2016-06-29_1008_なでしこ_IMG_3722_s.JPG

 

JUGEMテーマ:

| | 11:25 | comments(0) | - |
DMI-3d.netからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Mitsubishi Lancer X"

2016年6月28日(火曜日)。2年前の2月にDMI-3d.netからダウンロードしてHDDのフォルダーに眠っていた自動車の3Dモデリングデータ"Mitsubishi Lancer X"をフォーマット変換して"POV-Ray"でレンダリングしました。

切っ掛けは昨日の『 CadNav.comからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Mitsubishi Lancer Evolution" | KOKAのつぶやき 』です。このどちらもが"Mitsubishi Lancer Evolution X"という同じ車種の別モデリングデータです。たまたま、昨日のCadNav.comのデータにはリアウィングがなかったので、ハードディスクの中に埋もれていた2年前にDMI-3d.netからダウンロードしたデータのリアウィング部分のデータを利用しました。

 

リアウィングの利用だけでは勿体無いので、このDMI-3d.netからダウンロードした"Mitsubishi Lancer X"も"PoseRay"でフォーマット変換して"POV-Ray"でレンダリングしてみることにしました。

 

念のため、今でもDMI-3d.netでこのデータが公開されているかどうか確認してみました。

現在も同じように公開されていました。

そのページのキャプチャ画像。

DMI-3d_Mitsubishi_Lancer_X_ts.jpg

右下の赤丸印の画像のデータです。

 

ダウンロードしたファイルの名称は"mitsubishi_lancer_evolution_x.rar"、ファイルサイズは1.36MB。アンパックして出来る3dデータのフォーマットはlwo。ファイル名は"Mitsubishi Lancer Evolution X.lwo"、ファイルサイズが1.44MB。複数のマッピング用のテクスチャ画像ファイルが付属しています。

 

これを"PoseRay"で読み込みました。

プレビュー画面をキャプチャ。

poseray_preview_Mitsubishi_Lancer_X_DMI-3d_1st_s.jpg

読込時のエラーはありません。見た目も問題なく、このまま"POV-Ray"にエクスポート出来そうです。

でもそれでは面白く無いので、少し自分流に変化をもたせることにしました。

 

ボディーの色を青系に変更。

そして何時ものことですがライセンスプレートを追加します。

Mitsubishi_Lancer_Evolution_X_DMI-3d_License_Plate_s.jpg

ライセンスはWEBで貰ってきた画像ファイルをマッピングしました。

 

これらの変更・追加の作業の後、表示位置・表示サイズを調整した"POV-Ray"の最終プレビュー画面。

poseray_preview_Mitsubishi_Lancer_X_DMI-3d_e3_last_s.jpg

これを"PoseRay"から"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。

その画像。

Mitsubishi Lancer X
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示

これもモデリングデータのサイズの割には良い画像になりました。内装に関しては、昨日のCadNavのモデリングデータより詳細なマッピングが施されているので見た目がリアルだったりします。

 

引き続き、このデータが"POV-Ray"のオブジェクトとして使えるようにスケール合わせとライブラリ化の作業にとりかかりました。

エクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせをしました。

その画像。

Mitsubishi_Lancer_Evolution_X_DMI_3d_e3_POV_scene_w560h280q10.jpg

グリッドは0.5unit=0.5mです。

 

スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Mitsubishi Lancer X"を"POV-Ray"の部品として、何時でもシーンに組み込むことが出来るようになりました。

 

JUGEMテーマ:コンピュータ

| CG | 17:42 | comments(0) | - |
2016年6月28日の花、デュランタ、フサフジウツギ、カンナ、ハイビスカス、ペンタス、ムクゲ、ダリア

2016年6月28日(火曜日)。昼の散歩で見掛けた花、デュランタ、フサフジウツギ、カンナ、ハイビスカス、ペンタス、ムクゲ、ダリア。

 

≪ デュランタ ≫

2016-06-28 12.07.09_デュランタ_s.jpg

 

≪ フサフジウツギ ≫

2016-06-28 12.02.40_フサフジウツギ_ts.jpg

 

≪ カンナ ≫

2016-06-28 12.12.05_カンナ_s.jpg

 

≪ ハイビスカス ≫

2016-06-28 12.27.53_ハイビスカス_s.jpg

 

≪ ペンタス ≫

2016-06-28 12.32.23_ペンタス_s.jpg

2016-06-28 12.33.12_ペンタス_ts.jpg

2016-06-28 12.32.46_ペンタス_ts.jpg

2016-06-28 12.32.34_ペンタス_ts.jpg

 

≪ ムクゲ ≫

2016-06-28 12.36.05_ムクゲ_s.jpg

 

≪ ダリア ≫

2016-06-28 12.41.20_ダリア_ts.jpg

2016-06-28 12.41.38_ダリア_s.jpg

2016-06-28 12.42.05_ダリア_s.jpg

2016-06-28 12.41.48_ダリア_s.jpg

 

JUGEMテーマ:

| | 16:16 | comments(0) | - |
CadNav.comからダウンロードした自動車の3Dモデリングデータ、"Mitsubishi Lancer Evolution"

2016年6月27日(月曜日)。CadNav.comで使えそうな3Dモデリングデータがないか探してみました。CadNav.comの"3D Models"カテゴリに公開されている3Dモデリングデータの大半はmaxフォーマットのデータです。偶に3dsフォーマットのデータがあります。単独であったりmaxフォーマットデータに同梱されていることもありますが、私の狙いはその3dsフォーマットデータです。

 

今日は自動車のデータ探しですから、"3D Models"カテゴリ内の"Vehicle Transport"に絞ります。先頭のページから、各ページに32種の車のサムネイルが表示されているのを根気良くチェックしてゆきます。ページのトップラインに"Search"機能が付いているのですが、使ってみても上手く機能しないようです。使い方が悪いのかもしれませんが。

 

根気良く、根気よく、根気よく(^_^;)、30ページくらい進んだところ、突然3dsフォーマットの表記があるデータが大量に現れました。これは有り難い。いろいろ面白いデータがありそうです。

こうなると不思議なもので、一気にページを見る目が鋭くなってきたのでしょう、サムネイルから開いた3dsフォーマットデータの車種のページの右下にある"3D Model Tags"の中に"Mitsubishi"のタグがあるのに気が付きました。

その部分だけキャプチャしたらこんな感じです。

3D_Model_Tags_Capture_t.jpg

丁度真ん中辺りにあったから目に飛び込んだのか、今日のWEBで「三菱自動車、ガラガラ総会の虚しさ」という記事を読んだばかりなので"Mitsubishi"が網に掛かったのか、とっさにこれをクリックしていました。

すると、"Mitsubishi"関連のデータの一覧が表示されました。

CadNav_Tag_Lists_Mitsubishi_ts.jpg

このサムネイルの先頭が、今日ダウンロードした"Mitsubishi Lancer Evolution"です。このサムネイルの画像をクリックすると次のダウンロードページにジャンプしました。

CadNav_Mitsubishi_Lancer_Evolution_ts.jpg

3dフォーマットは、3ds、max、objの3種類が同梱されているようです。

早速、ダウンロードしました。

ダウンロードファイル名が"cadnav-160612213F1.rar"、ファイルサイズは2.29MBでした。アンパックして出来たデータは、案内の通り3ds、max、objの3種類のフォーマットのデータでした。テクスチャ画像ファイルはありませんでした。

 

さっそくその内の3dsフォーマットデータを"PoseRay"で読み込みました。

最初のプレビュー画面。

poseray_preview_Lancer_Evolution_10_CadNav_1st_s.jpg

反射や映り込みをアレンジするために車の下や後ろ側に地面相当・壁あるいは遠景相当のプレートが置かれていますが、私にはこれは邪魔なので取り去りました。

poseray_preview_Lancer_Evolution_10_CadNav_2nd_s.jpg

読込時のエラーはありません。ただ見て分かるようにmaterialの指定はグレイの濃淡だけという状態です。ただmaterialは14、groupは123と細かく分別されていますので、これを使って好みの色に仕上げて行けそうです。

 

この車体は、データのファイル名が"Lancer Evolution 10.3ds"となっているところを見ると"Mitsubishi Lancer Evolution X"の様です。WEBで検索して画像を比較してみるとまずこれに間違いないと思えます。

ただ、そのスタンダードな仕様の写真と比較するとフロントスポイラー部分は拡大されているようだし、ホイールも幅広でその分フェンダー周りが拡大されかなりカスタム化された姿です。

 

WEBの写真を見るとスタンダードなタイプにもリアウィングが付いています。このモデリングにはリアウィングが付いていませんが、どうせここまでカスタム化するのなら、リアウィングも着けましょうよ、という私の独断で、他の"Mitsubishi Lancer Evolution X"のリアウィングを切り取って部品化し、これに使うことにしました。

たまたま、既に2台分の"Mitsubishi Lancer Evolution X"のデータがあったからです。
一つは、2014年11月19日、『 Animium.com で公開された自動車の3Dモデリングデータ、"Lancer Evolution X NYPD" | KOKAのつぶやき 』 。

もう一つは、DMI-3d.netから入手した"Mitsubishi Lancer Evolution X"です。

この下の方のDMI-3d.netから入手した"Mitsubishi Lancer Evolution X"は、リアウィング付きでした。そのリアウィング部分のデータを切り出して、こちらに持ってきました。

Wing_Lancer_Evolution_10_s.jpg

これをmergeしてやります。

 

ついでに、何時ものことながらライセンスプレートを追加します。常備の部品化したものの使い廻しです。

Plate_Lancer_Evolution_10_CadNav_s.jpg

ナンバーはWEBで見つけたものです。最初は"GB"のものだったのですが、"F"に換えました。モデリングが左ハンドルなので日本と同じ右ハンドルの英国ナンバーでは不自然かなと思ったからです。

 

これらの修正・追加の作業を終え、表示位置・表示サイズを調整した"PoseRay"での最終プレビュー画面。

poseray_preview_Lancer_Evolution_10_CadNav_wing_last_s.jpg

これを"PoseRay"から"POV-Ray"へエクスポートし、"POV-Ray v3.7"でレンダリングしました。

その画像。

Mitsubishi Lancer Evolution X
上の画像をクリックすると大サイズ(1600*1200)画像を表示

多少粗い部分がありますが、まあまあの画像でしょう。

 

エクスポートされた"POV-Ray"シーンファイルを元に、"POV-Ray"での1unitが1mになるようにスケール合わせをしました。

その画像。

Lancer_Evolution_10_CadNav_e5_POV_scene_w560h279q10.jpg

グリッドは、0.5unit=0.5mです。

 

スケール合わせ後の"POV-Ray"シーンファイルをincludeファイル化して、プライベートな"POV-Ray"オブジェクトライブラリに保存しました。これで、この"Mitsubishi Lancer Evolution X"を"POV-Ray"の部品として何時でもシーンに組み込むことが出来るようになりました。

 

JUGEMテーマ:コンピュータ

| CG | 20:45 | comments(0) | - |